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フランスの自動車メーカーシトロエンのファミリーカー、グランドC4をエクステリア・インテリア・走行性能を詳しくご紹介します。
日本車にはない魅力と、以外と知られていないフランス車の走りや使い勝手など、ファミリーカーとしての実力を見ていきます。
ミニバン選びの参考の1つとしてご覧ください。
この記事のコンテンツ
シトロエングランドC4試乗記、走高性能やエクステリアは?
今回の試乗は、一般道でしかも交通量の多い市街地だったので、郊外や高速道路での走行はできなかたのですが、乗る場合はほとんど市街地の運転なので、イメージが膨らみやすい市場となりました。
まずは、エクステリアから見ていきます。
海外の車、特にヨーロッパの車メーカーは、一目でそのブランドとわかる特徴がありますが、シトロエンも同じで、フロントの真ん中に、ダ
ブルシェブロンと呼ばれる2つ三角形が一目でその車がシトロエンであるとアピールしています。
この、ダブルシェブロンから左右にのびるクロームラインとLEDポジションランプが著者が個人的にとても好きなフロントデザインです。
本日夜勤明けでしたが、
老体にムチ打ってピカソ初ワックス掛け!(^^)シトロエン グランドC4 ピカソ pic.twitter.com/B2McwOpDcm
— FAB4 (@dino_fab4) December 22, 2018
知り合いに見せたところ、あまり好反応とは言えませんでしたが、それは人それぞれの特徴で、口コミサイトを確認すると、このデザイン
だけでそれ以外のことはどうでもいいくらい、一目惚れで購入したという方が多数いらっしゃいます。著者もこのデザインはとても好きです。
そのままフロントウィンドウに目を向けると、天井部分まで伸びたフロントウィンドウに驚きます。

引用:https://web.citroen.jp/brochure/webcatalog/pdf/grand-c4-spacetourer_web_catalog.pdf?_ga=2.11347380.1406958875.1552120862-207168889.1550541784
これは、外から見るよりも実際に運転席に乗った時の方が感動が大きく、まるでオープンカーに乗っているかのような、開放感があります。こちらは、インテリアのところで詳細に取り上げます。
続いて走行性能です。
シトロエンが昔から定評があるのが、シートの独特な座り心地と、足回りです。
著者が今回試乗して感じたのは、グランドC4も定評通りであることは間違いないのですが、シートの座り心地よりも驚いたのは乗り心地でした。
メーカーが「魔法の絨毯」と言っているその走りは、言い方を変えるとふわっとしており、しかし不安定なふわふわ感ではなく、カーブを曲がる時の地面とタイヤがずっと接地している感覚があります。
シトロエンの乗り心地でよく表現されるのが、エアサスを搭載しているような乗り心地です。このグランドC4もエアサスではないのですが、
まるでエアサスかのような乗り心地はシトロエンだけの特徴であると改めて感じました。
また、ボディの剛性が高いので、ボディが歪むような感覚もありませんでした。これがボディ剛性が低いと、カーブを曲がるたびに運転している態勢が崩れてしまいとても疲れます。
シトロエンが持っている足回りの特徴は、とても楽しめます。
あとは、想定外だったのが、安全装備の豊富さです。
日本車と比較しても、負けないほどの最新装備が標準で付いていました。
ブレーキサポート付きアクティブクルーズコントロール、レーンキープアシスト、アクティブブラインドスポットモニター、スピードリミッ
トインフォメーションなどが標準装備されていて、その中でも、特にカメラで速度標識を読み制限速度を自動で認識する「スピードリミットインフォメーション」がかなり秀逸でとてもわかりやすいのを感じました。
シトロエングランドC4インテリアも詳しく紹介!
今度は、インテリアを詳しく紹介していきます。

引用:https://www.citroen.jp/car/grand-c4-spacetourer/
ダッシュボード中央には、12インチパノラミックスクリーンが配置されており、速度計をデジタルとボビン式で表示しています。
また、その下にはナビが搭載されており、これにスマートフォンとの接続機能である、「ミラースクリーン」が付いていて、これにより、Apple CarPlay™対応スマートフォンをケーブル接
続するとタッチスクリーンにアプリが表示され、目的地までの検索や、通話機能、メッセージの送受信、音楽の再生などアプリの機能をスクリーンのボタンタッチで使うことができます。
ダッシュボードのデザインは実際に乗ってみるとわかるのですが、それぞれのパーツのデザインや素材を含め、かなりおしゃれだなと感じました。
デザインや素材でごり押ししているのではなくて、さりげなくおしゃれで、著者は意味もなく色々スイッチを触ってしまいました。

引用:https://www.citroen.jp/car/grand-c4-spacetourer/
さらに、先ほどのエクステリアのところでも少しだけ触れた、フロントウィンドウの大きさですが、これは「スーパーパノラミックフロント
ウィンドウ」と呼ばれるもので、フロントガラスの上端が屋根に大きく食い込んでいて、運転席から上を見上げると、その大きさに驚かされます。
そして後席頭上まで伸びるパノラミックガラスルーフ。開放感というよりもこれはまるでオープンカーでした。
シートは、標準がファブリックのシートで、レザーパッケージはナッパレザーを使用したブラックとベージュのツートーンです。
あと、これは運転が好きな著者の感覚ではなく同乗した方の感想ですが、後ろの座席が一人一人独立したシートになっていることがお気に入りでした。
日本車にはあまり独立シートが採用される車がないのですが、独立したシートだと後部座席の乗り心地も、独立シートではない車と比較して乗り心地が良かったとのことでした。

引用:https://www.citroen.fr/vehicules-neufs/citroen/citroen-grand-c4-spacetourer.html
グランドC4はファミリーカーですので、同乗する人の快適性も検討ポイントとして高い部分だと思われます。
シトロエングランドC4 2タイプを販売
今回ご紹介するシトロエングランドC4ですが、本国フランスでは、C4とグランドC4の2タイプ販売されています。

引用:https://www.citroen.fr/vehicules-neufs/citroen/citroen-grand-c4-spacetourer.html
こちらは、グランドではないC4です。
違いは、5人乗りか7人乗りかの違いとリアデザインですが、日本では7人乗りのグランドC4が販売されています。

引用:https://www.citroen.fr/vehicules-neufs/citroen/citroen-grand-c4-spacetourer.html
リアのメッキパーツの位置の違いが、C4とグランドC4の違いです。
中古車市場には、並行輸入車もありますのでここの違いを覚えておくといいかもしれません。
現在日本で販売されているグランドC4の正式名称は「グランドC4スペースツアラー」で、これまでの「グランドC4ピカソ」から名称を変えたマイナーチェンジ版です。

引用:http://www.citroenselect-jp.net/UWS/WebObjects/UWS.woa/wa/carDetail?searchType=135fd368ae2&search.y=19&searchFlag=true&search.x=48&globalKey=uwsa_1671a453c3f&carModelGradeGroup=54
シトロエンの営業担当者曰く、マイナーチェンジといっても、名前だけが変わったもので、エクステリアやインテリアには変更がないとのことです。
今回試乗したのは、ディーゼルエンジン搭載車のモデルです。
搭載されるエンジンは、2.0ℓ直列4気筒DOHCターボディーゼルエンジンで、最高出力が110kW(150ps)/4,000rpm最 大トルク370Nm(37.7kgm)/2,000rpm。
トルクが高いため、1,600kgの車体でも加速は力強く燃費もガソリンエンジン搭載車と比較してもカタログ値で、JC08モード*18.0km/ℓという燃費を達成しており、4kmの違いがあり、燃費と走る楽しさを両立したスペックを持っています。
さらに、多彩なシートアレンジで、後部座席もゆとりがあり、シートを倒すと二列目以降がフルフラットになるため、ゆとりのあるラゲッジスペースの確保ができ、使い勝手もかなりいい一台と言えます。

引用:https://www.citroen.jp/car/grand-c4-spacetourer/
輸入車では、フランス車の検討はなかなか候補に上がらないという声を聞きますが、シトロエングランドC4は、十分候補として検討可能ではないでしょうか。
何より、エクステリア・インテリア共に、おしゃれなデザインとなっており、一目でわかるフロントデザインや、開放感のあるフロントウィンドウもシトロエングランドC4の大きな特徴です。
著者個人的には、コンパクトカーが好きなので、シトロエンのC3や、シトロエンの兄弟車DS auto MobileのDS3がメインの候補だったのですが、実際に乗ってみると、候補の1台になるほど完成度の高い車でした。
【シトロエン C4スペースツアラー 試乗】とりあえず、名前が変わっただけ?…中村孝仁https://t.co/HJ9VygO8xH pic.twitter.com/gt9dq19asp
— レスポンス (@responsejp) February 1, 2019
シトロエン C4【試乗レポート】
最後に、著者が実際に乗ったレポートを載せたいと思います。
著者は車の業界で働いていたこともありますし、自身が車好きで色々な車を乗ってきた経験がありますので、多少偏ったレポートになるかもしれませんが、それほど車好きではないという方が乗ったらどう感じるだろうかという点を念頭に置いています。
まず、ディーラーに行って実車を見て感じたのは、写真で見るよりもデザインに凹凸があるのが印象的でした。
写真で見ると平面的だなと思っていたのですが、実際にはそのようなことはなく、細かいところにデザインが施されているという印象です。
また、内装のデザインもとても素晴らしく、これも写真で見るのと実際に運転席に座った時に感じる豪華さというかデザイン性は日本車にはない特徴でした。
そして、多くの方がその開放感に虜になると口コミで書かれているフロントガラスの大きさは、なんとも言葉で放言するのが難しい感動があります。
この開放感は、実際に運転席に座った人が体感するポイントだと思います。
かつて、オープンカーに乗っていた著者も、この開放感は経験したことのないものでした。これほどまでにフロントウィンドウが広いということが開放感をもたらすとは正直想像以上でした。
ただ、その分日差しが強いときなどのサンバイザーの使い方などは気になるところです。
夏の日差しが強い季節などは、太陽光が多く車の中に入ってきますので、車内温度の上昇がどうなるのかは気になるところですが、口コミで
はそのことに触れられている方がいらっしゃいませんでしたので、そこまで気になる問題ではないのかもしれません。
乗り味ですが、個人的にはスポーツカーを多く乗ってきたので、とても柔らかい印象でした。
しかし、ふわふわとした印象ではなく、しっかりとしているのにソフトな感触で、高速道路の
つなぎ目などのショックはしっかりと吸収しながら、キャビンはとても安定していて、高級車に負けない乗り心地の良さを感じました。
カーブを曲がった時の車体の安定性はとても高く、直進安定性も高いため、運転をしていて疲れるという印象はありませんでした。カーブを
曲がった時に体が必要以上に揺れる車に乗っているととても疲れますので、その部分では遠出をした時の体への負担は少なくなるだろうという印象を受けました。
この感動は、写真で見るデザインや、価格以上のものを持っていますので、ぜひ試乗されることをお勧めします。
そして、ハマった方はシトロエンから離れられなくなるかもしれません。
シトロエングランドC4試乗まとめ
以上、見てきましたが、やはり一番の特徴はそのデザインだと痛感しました。
よくフランス車は、おしゃれだと言われていますが、写真や動画ではなかなか伝わらない質感の高さや細かい部分のデザインが車を買った後の日常使いでも、高い満足感が得られるのではと感じます。
さらにエクステリアのデザインも、遠くから見ても自分の車が一目でわかる特徴的なデザインで、これも実車を目にすると一段とかっこよく見えます。
だからと言って、内装や足回りがおろそかになっているかといえばそうでもなく、きちんとドライバーの楽しさと同乗者の快適性も考えられており、安全装備も標準装備。
ガソリンエンジン搭載モデルのGRAND C4 SPACETOURER SHINEは
メーカー希望小売価格(消費税込)3,670,000円〜4,125,000円
ディーゼルエンジン搭載モデルのGRAND C4 SPACETOURER SHINE BlueHDiは
メーカー希望小売価格(消費税込)3,920,000円〜4,375,000円
一度試乗をされると、この驚きが体感できると思います。オススメです。

引用:https://www.citroen.fr/vehicules-neufs/citroen/citroen-grand-c4-spacetourer.html
アイキャッチ画像URL:https://commons.wikimedia.org/https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/ba/Citro%C3%ABn_Grand_C4_Picasso_II_01_2013-11-01.jpg/1280px-Citro%C3%ABn_Grand_C4_Picasso_II_01_2013-11-01.jp
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