カローラスポーツとC-HRを徹底比較!気になる取り回しや乗り心地は?

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同じ新世代プラットフォームで開発されたトヨタのカローラスポーツとC-HR。

2BOXハッチバックとSUVという違いがあるものの、この2台で迷っておられる人も多いのではないでしょうか?

どちらも3000km以上乗り倒した立場から、2台を徹底的に比較してみました!

カローラスポーツとC-HRを徹底比較! サイズや取り回し

カローラスポーツとC-HRは、Cセグメントに相当するサイズになります。

どちらもトヨタの設計思想であるTNGAによって開発されたGA-Cプラットフォーム(Cはサイズを表す)を使用しています。

他にもプリウスやレクサスUX、2019年秋に登場するカローラセダンやカローラワゴンにも採用されています。

パッと見た目は車高の高いC-HRの方が大きく見えますが、全長と全幅はほとんど同じです。

C-HRのフロントビュー

驚きなのが、C-HRが225/50R18という大きなタイヤサイズにもかかわらず最小回転半径が5.2mに抑えられていることです。

カローラスポーツは18インチ仕様と4WD仕様は5.3mですが、標準グレードは5.1mとなっています。

どちらも視界は別にして、Cセグメントのライバル達と比べて十分取り回しが優れているといっていいでしょう。

ちなみにC-HRは、SUVスタイルですが走破性は全く追求されていません。

最低地上高は2WDで140㎜しかなく(カローラアクシオやフィールダーより低い!)、オンロードスポーツ指向のカローラスポーツとわずか5mmの違いです。

オフロードはもちろん、少し高めの車止めへの侵入にも注意が必要です。

カローラスポーツとC-HRを徹底比較! エクステリア

エクステリアを比較してみましょう。

プリウスの反動(笑)もあってか、この2台のデザインは口コミでも好評です。

カローラスポーツは昔からある2BOXのハッチバックで、サイドから見ると既視感さえある定番のデザインです。
カローラスポーツのサイドビュー

対してC-HRはトヨタ車の中でも1,2を争う斬新なデザインが採用されています。
C-HRのサイドビュー

リアのドアノブをホンダのヴェゼルと同様にCピラーと一体化させてクーペルックに仕立てています。
C-HRのCピラー

塊感があり、数あるコンパクトSUVの中でも抜群の個性を放っていますね。

カローラスポーツはトヨタ車の中でも大きめのキーンルック(トヨタのデザインルール)が採用されています。
カローラスポーツのエクステリア
同じカローラの名前がつくアクシオやフィールダーとはフロントノーズの高さがまるで違います。

C-HRもキーンルックが採用されていますが、旧型RAV4と同じく武骨さが盛り込まれています。
C-HRのフロントビュー

カローラスポーツのリアは驚くほどラウンドした形状でフットボールをモチーフにしているそうです。

画像ではピンとこないかもしれませんが、実物をみると「ここまで尖らせるか?」と思うほどです。
カローラスポーツのリアスタイル

一方、C-HRのリアも意外性では全く負けていません。

思いっきり寝かせたリアウインドウや空力を追求したスポイラー、縦方向に大きな厚みのあるバンパーなど、ここまで実用よりもデザインを優先したモデルも珍しいのではないでしょうか?
C-HRのリアビュー

カローラスポーツとC-HRを徹底比較! インテリア

インテリアを比較してみます。

カローラスポーツは直線基調でパッドが手前に大きく張り出したインパネが特徴です。
プリウスと違い、メーターパネルやシフトレバーは他の多くの車と同じなので違和感なく操作できるでしょう。
カローラスポーツのインパネ

カーナビゲーションのモニターも高い位置にあり、視線移動が最小限で済みます。

ダッシュボードにはステッチが施されておりコストがかかっています。
カローラスポーツのエアコン吹き出し口

カローラスポーツのステアリングはクラウンやカムリ、RAV4と共通のデザインで使い勝手もいいです。

カローラスポーツのステアリング

C-HRのインパネはSUVというよりスポーティーな印象を受けます。
各所にダイヤモンドのモチーフが取り入れられています。
C-HRのインパネ

メーター周りを囲ったメーターパネルのデザインもスポーティーな感じがします。

なんといってもモニターのべセル形状が特徴的ですが、こちらも高い位置にあり視認性は良好です。

エアコン操作パネルも「デザインを優先したな~」と思わせるつくりです。

個人的にC-HRのシフトノブのひんやりとなめらかな手触りがお気に入りです(笑)

C-HRにもステッチが...と思ったら、こちらはフェイクの一体成型でした。
C-HRのダッシュボード

C-HRのステアリングですが見た目はカッコいいのですがデザイン優先の弊害があります。

ステアリングを握っているとき指の腹でスイッチを押してしまうことが何度もありました。
C-HRのステアリング

カローラスポーツよりもピアノブラックパネルを多用しているC-HRは、ホコリが目につきやすいです。

また、線傷も目立ちやすいので、ふき取りも傷を付けないように注意が必要です。
C-HRのセンターコンソール

続いて身長178cmの私が運転席のポジション調整をした状態でのカローラスポーツの後席足元空間です。
カローラスポーツの後席足元

C-HRも同じプラットフォームに同じホイールベース長なので、足元空間のゆとりはほとんど差はありません。

どちらも膝元の圧迫感はあるものの、身長180mの大人でもしっかり座ることは出来ています。

ただ、C-HRはクーペルックのCピラーのおかげで、閉塞感がハンパありません。

お子さんはもちろん、大人でも囲まれ感がすごいです。

ちなみにカローラスポーツには、カップホルダー付きのアームレストがあります。

カローラスポーツのアームレスト

そして運転席から見た、左の後方視界です。
カローラスポーツはCセグメントのハッチバックとして標準的な視界を保っています。
カローラスポーツの後方視界

問題はC-HRです。
C-HRの後方視界

私は年間を通じて様々な車を試乗していますが、ここまで死角の多い車も珍しいです。

後退時に真後ろはバックカメラでカバーできますが、左側面はサイドミラー頼みでしかありません。

サイドミラーに小さな補助ミラーが付いていますが、見にくく気休め程度です。

C-HRは3000km以上運転していましたが、左折時にバイクや自転車を巻き込まないか常にハラハラさせられました。
C-HRのサイドミラー

ラゲッジスペースを見てみましょう。

こちらはカローラスポーツでVDA方式で352Lあります。
カローラスポーツのラゲッジスペース

C-HRはハイデッキのおかげで318Lと、やや少なめです。
C-HRのラゲッジスペース

カローラスポーツとC-HRを徹底比較! 乗り心地や走行性能

カローラスポーツの走行シーン

カローラスポーツもC-HRも1.8Lハイブリッドと1.2Lターボと、同じパワートレインがラインナップされています。

実際に乗り比べてもどちらもパワー感がありますが、個人的には加速など総合的にハイブリッドの方が速く感じられました。

停止状態からの出だしのレスポンスはC-HRより若干カローラスポーツが勝っています。

どちらのハイブリッド車でも3代目プリウスに比べてEV走行の割合が激増しました。

この2台は今までのトヨタ車と違い、ボディ剛性の高さが感じられ走行フィールが洗練されています。

C-HRではGA-Cプラットフォームに加え、ダンパーにザックスという専門メーカーの製品を採用していることが大きいでしょう。

レクサスでさえコスト最優先で調達(内製)していたダンパーを、あえて買い物にしたのはトヨタにとって大英断です。

同じプラットフォームを使うプリウスやカローラスポーツよりも車高はもちろん、着座位置も引き上げて重心が高くなっていますが、そのネガをほとんど感じさせません。

乗り心地もマイルドで路面からのショックもしっかり吸収されています。

これにハイグリップタイヤのブリヂストンのポテンザが装着されていて、ワインディングでもSUVであることを忘れるくらい軽快に流せます。
C-HRのタイヤ

ロールもかなり抑えられています。

ちなみにポテンザ以外にミシュランのPRIMACY3も標準装着タイヤとなっています。

私はポテンザ装着の車しか乗っていないのですが、PRIMACY3ってプレミアムコンフォートタイヤのはず。

なぜ性格が違う2種類が併売なのか謎です。

カローラスポーツの走行

一方、カローラスポーツは新開発のオイルを使ったダンパーを採用しており、こちらも乗り心地が滑らかでです。

ただ、一定以上の衝撃になると急にガツン!とくるのがネックです。

C-HRより90mmも車高が低いものの、運転していてそれほど低重心は感じられませんが、ボディ剛性が高く車の一体感を感じさせてくれます。

ワインディングロードになると、内輪のブレーキ制御のおかげでとにかくよく曲がってくれるため運転が楽しくなります。

標準グレードやエントリーグレードは純正装着タイヤがエコタイヤとなっているため限界は高くありませんが、コンフォートタイヤでも交換すると十分スポーツ走行が楽しめました。

走行性能に関してはカローラスポーツもC-HRも高いレベルの仕上りで、快適で運転を楽しめる車となっています。

C-HRで唯一の欠点にドライブモードの選択のわずらわしさがあります。

C-HRのドライブモード切替

切替には画面を注視しながら3アクションが必要で、とても走行中にドライブモードを切り替えることは不可能です。

カローラスポーツとC-HRを徹底比較! 安全・運転支援機能

引用:https://toyota.jp/corollasport/safety/

カローラスポーツは次世代トヨタセーフティセンス、C-HRはトヨタセーフティセンス(P)が採用されています。

どちらも全車速対応のアダプティブクルーズコントロール、オートマチックハイビーム、ブラインドスポットモニタ(オプション)に対応しています。

安全・運転支援機能のトータル性能については、後発のカローラスポーツがC-HRを大きくしリードしています。

カローラスポーツにあってC-HRにない機能は以下の通りです。

レーントレーシングアシスト(LTA)
レーダークルーズコントロール作動時に車を車線の中央に保つためステアリング操作をアシストする機能です。
高速道路など車線が明確になっている道路だと、常にステアリング操作が補正されるため半自動運転といっていいでしょう。
C-HRは車線をはみ出した時に修正するレベルにとどまっています。

リアクロストラフィックオートブレーキ(セットオプション)
後退時に車の左右から接近する車両があった場合、警報を出し衝突の危険がある場合に自動ブレーキが作動します。
C-HRは警報のみとなっています。

プリクラッシュブレーキ(自動ブレーキ)の夜間歩行者検知
カローラスポーツは夜間の歩行者や昼間の自転車を検知します。
C-HRは昼間の歩行者のみ検知となっています。

ロードサインアシスト
制限速度や一時停止など道路標識をカメラで認識しメーターパネルに表示します。
制限速度を超えるとドライバーへ注意を促します。

先行車発進お知らせ機能
先行車が発進して一定時間を経過しても車をスタートしないときにドライバーへ注意を促します。

カローラスポーツとC-HRを徹底比較! 購入価格

購入価格を比較してみます。

比較グレードはカローラスポーツが「G」、C-HRは「S LED Package」としハイブリッド車を選択しています。

条件として7インチT-Connect対応カーナビ、ETC、バックカメラをオプションに設定しています。

約14万円ほどC-HRが高くなっています。

カローラスポーツには車載通信機(DCM)を含むコネクティッド機能が標準装備となっているので、装備を考えると断然カローラスポーツがお得といえます。

カローラスポーツとC-HRを徹底比較! 燃費

カタログ燃費と実燃費をまとめました。
実燃費は燃費情報サイトの「e燃費」を参考にしています。

1.8Lハイブリッド

1.2Lターボ

さすがに車重や前面投影面積、タイヤなどの要因でカローラスポーツが若干勝っています。

しかし車の選択を決定するほどの差ではないですね。

2BOXハッチバック、コンパクトSUVのどちらにおいてもトップクラスの実燃費です。

カローラスポーツとC-HRを徹底比較! まとめ

カローラスポーツのフロントビュー

カローラスポーツとC-HRについて様々なテーマで比較してきましたが、いかがだったでしょうか?

まとめますと...

・サイズは車高を除きほぼ同じで、取り回しも優れています。
・車内のサイズはラゲッジスペースを除きほぼ同じですが、C-HRは後方視界がネックです。
・動力性能や乗り心地は、どちらも快適で運転が楽しくなります。
・安全・運転支援機能では、カローラスポーツが勝っています。
・購入費用はカローラスポーツがお得です。

個人的に富士スピードウェイで開催された先行試乗会でC-HRに初めて乗ったときは、走行性能の高さに衝撃を受けました。

C-HR先行試乗会

その後、発売されたカムリやカローラスポーツなどどれも走行性能の評判がよく、TNGAによってトヨタ車のレベルが底上げされたことがわかります。

これ以来、愛車候補にトヨタ車が加わり、トヨタから目が離せなくなりました。
(それまでアンチトヨタでした...)

ところでこの2台を比較するといっても、流行りのSUVで斬新なスタイルのC-HRに惚れた人も多いのではないでしょうか?

車を選ぶとき、安全、スタイル、走行性能など様々なテーマがありますが、デザインで選ぶのも立派な理由の一つですね。

個人的には、デザイン以外のすべての要素で勝るカローラスポーツをおすすめします。

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キャッチ画像引用:https://toyota.jp/corollasport/
キャッチ画像引用:https://toyota.jp/c-hr/exterior/
この記事を書いた人

オーバークレスト
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