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BMWのコンパクトカーi3は、電気自動車でありながら、駆け抜ける喜びをキャッチコピーにしているスポーティーカーブランドのBMWが製造するユニークな1台です。
今回は、BMWのコンパクト電気自動車である、i3で車中泊を楽しむためのサイズ紹介と、使い勝手をまとめました。
BMW i3車中泊できるの?
まずは、車中泊に必須である、車の寸法とシートアレンジなどをみていきましょう。
全長は、4,020 mm x 全幅は1,775 mm x 全高は1,550 mm

引用:https://gazoo.com/impression/w0000138719.html?_ga=2.46803239.1227970260.1559901539-1561246061.1553837703
結論から先に言ってしまうと、BMW i3での車中泊は可能です。
車のサイズは、運転席と助手席を除いた後部座席以降の簡単な計算方法として、だいたい全長の60%が基準です。
このため、BMW i3の内寸は、2,412mmということになります。
日本人の平均身長を考えると、後部座席のシートアレンジでフルフラットになるため、大人が足を伸ばして寝ることのできる十分なサイズを備えていることになります。

引用:https://gazoo.com/impression/w0000138719.html?_ga=2.46803239.1227970260.1559901539-1561246061.1553837703
同様のサイズにおける日本車を含むライバルとしては、トヨタのヴィッツやホンダのフィット、マツダデミオのカテゴリに属しています。
フィット
全長 3,990-4,045 mm x 全幅 1,695 mm x 全高 1,525-1,550 mm
ヴィッツ
全長 3,945-3,975 mm x 全幅 1,695 mm x 全高 1,500-1,530 mm
デミオ
全長 4,060 mm x 全幅 1,695 mm x 全高 1,500-1,550 mm
また、BMWというブランドと車体サイズやデザインから、メルセデスのスマートやフォルクスワーゲンのUPなども競合車種として挙げられるでしょう。
メルセデスのスマートのサイズは、
全長 3550mm x 全幅 1,665 mm x 全高1,545 mm
フォルクスワーゲンのUPは
3610×1650×1495mm
以上の、ライバル車の車両サイズを考えると、BMW i3は一回り大きい印象があります。
特に、全幅は最も広いためその分、車中泊時のゆとりに繋がります。

引用:https://gazoo.com/impression/w0000138719.html?_ga=2.46803239.1227970260.1559901539-1561246061.1553837703
BMW i3は電気自動車モデルと、発電用エンジンを搭載したレンジ・エクステンダーモデルが存在していますが、双方ともにエンジンをメインで使用する車両ではないため他のライバル車両と比較してもエンジンルームのスペースの分を居住空間に生かすことができます。
エンジンの容量の分、代わりにリチウムイオンバッテリーを積んでいますが、大容量のバッテリーではないため、居住空間を邪魔するほどではありません。
さらにシートアレンジでフルフラットになるので、大人二人と子供一人なら、後部座席を畳んで、ラゲッジスペースに寝具を乗せ、車中泊の時は後部座席を倒したフラットなスペースに寝具を用意して泊まることが十分可能です。

引用:https://www.bmw-i.jp/BMW-i3/
BMW i3後部座席は?
BMW i3で車中泊できるのかをサイズから見ていきましたが、実際の車両を目にすると、とても大きく感じます。

引用:https://gazoo.com/ilovecars/vehiclenavi/181106.html?_ga=2.43729957.1227970260.1559901539-1561246061.1553837703
これは全車種共通ですが、車が大きいと感じる要因としては、全長よりも全幅の広さにあります。
日本のコンパクトカーでも、全長はコンパクトカーサイズでありながら、全幅が乗用車セダンサイズのものがありますが、前から見るととても大きな車に感じますが、BMW i3も同様に実際の数字よりも大きく感じます。
そして、観音開きのドア形状が、車内の広さを感じさせる要因になっています。

引用:https://gazoo.com/ilovecars/vehiclenavi/181106.html?_ga=2.43729957.1227970260.1559901539-1561246061.1553837703
この観音開きのドアですが、フロントのドアは他の車両と同じですが、後ろのドアは一度前のドアを開けなければなりません。
これは側面からの耐衝撃性を高めるために仕方のないことですが、例えば駅のロータリーなどで待ち合わせをしている時などは、待ち合わせた人がそのまま後ろの座席に乗り込むことができないため、少しだけ面倒です。
その代わり、駐車場に止めた時などの、開口面積はかなりの広さがありますし、前の座席を前後させたり、前にシートを倒したりすることなく、後ろの座席に乗り込めるというメリットがあるため、この観音開きドアは、後ろのドアがないよりもかなりメリットがあります。
同じようなものとしては、現在は生産をしていないマツダのスポーツカーであるRX-8が同じような観音開きドアを採用していました。
両方の車両とも、見た目よりも後部座席にゆとりを感じることができましたので、この観音開きの恩恵は高いと言えます。
BMWのiシリーズは、単に電気自動車としてエンジンを搭載しない車や、ハイブリッドで燃費を良くするという車のコンセプトにプラスして、生産工程や工場の環境対策などを含めて、先進の車であることをアピールしています。

引用:https://www.bmw-i.jp/BMW-i3/
そのことは、シートの素材などにも現れていて、再利用できるペットボトルの素材をリサイクルすることで、シートカバーなどのファブリック素材に使用しています。
そのリサイクルした素材をうまくデザインと合わせることによって、居住性の確保と先進の取り組み、そしてこれまでのパワートレインとは違う電気を利用する車というi3のコンセプトを融合させているのはすごいところです。
実際に後部座席に座ってみると、このクラスにしては窮屈感はありませんでしたし、横幅の広さからくるゆとりなのか、大人2人が乗車しても圧迫感はありませんでした。
とは言っても、コンパクトカーなので、運転席と助手席の人が通常のドライビングポジションよりもシートを後ろまで下げた場合に、後部座席の足元のゆとりはなくなるのは当然の結果となりました。
個人差はあると思いますが、ドライビングポジションに運転席のシート位置がある場合で、後部座席の足元のゆとりは、拳1個入るくらいのスペースです。
あと、これはリチウムイオンバッテリーを積んでいるからだと思いますが、座面が若干高く、他のライバル車両と比べると、拳1個入らない頭上のスペースが窮屈に感じる人もいるかもしれません。

引用:https://www.bmw-i.jp/BMW-i3/
頭上スペースは若干窮屈かもしれませんが、これはメリットとデメリットが混在していて、座面の高さによって乗降性がかなり楽であるというメリットがあります。
SUVなどの座面が高い車両は、足を上げて乗り込む必要がありますし、逆にスポーツカーなどの座面が低い車だと乗り込むときはいいのですが、降りる時に力を使います。
そう考えると腰をスライドさせるだけで乗り込むことのできる絶妙な座面位置は日常の使い勝手としてはポイント高いです。

引用https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/41/BMW_i3_Facelift_Abholung_%28Yello_Sixt%29_%2840717464865%29.jpg/1280px-BMW_i3_Facelift_Abholung_%28Yello_Sixt%29_%2840717464865%29.jpg
BMW i3荷室容量は?
最後に荷室容量とシートアレンジを見ていきます。
後部座席をたてたままの、荷室容量は260Lです。

引用:https://gazoo.com/impression/w0000138719.html?_ga=2.46803239.1227970260.1559901539-1561246061.1553837703
この数字は、他のライバル車両と比べても飛び抜けて多いというわけでも少ないというわけでもありません。
ただし、後部座席のシートバックを倒すと、最大で1100リットルまで拡大することができますので、これは他のライバル車両と比較してもかなり多い方です。
この容量はVDA方式と呼ばれるドイツ基準の計算方法で、200×100×50mm(容量1リットル)のボックスがラゲッジスペースに幾つ積めるのかを計測した容量です。
シートアレンジは分割可倒式なので後部座席は片方ずつ倒すことができます。
後ろの座席を片方だけ倒すことで、大人が3人乗車しつつ、長いスキー板などを積むことができるようになっています。
また、後部座席を両方とも倒すことでフルフラットになり、コンパクトカーにありがちな、シートを倒した時にできる段差もないため、その分荷室容量が確保されていると言えます。
ミニバンやワンボックスのように箱の形状ではないのですが、コンパクトカーの中では、四角に近いデザインとなっていますので、全長、全幅、全高をこのサイズでフルに生かした居住性と荷室容量を備えています。
アイキャッチ画像URL:https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d1/CD_BMWi3_4_2018.jpg/1280px-CD_BMWi3_4_2018.jpg
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