ワゴンR(旧モデル) 価格・値段をグレード別に紹介！

昔の軽自動車のデメリットだった天井の低さや狭い室内イメージから一転、室内の広さ、特に天井の高さは解放感があり

軽自動車の愛好者を増やすきっかけとなった１台と言っても大げさでない位、誰もが知っているワゴンRです。

新型ワゴンRのグレードの違いついて

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/

仕事などの配達用にも、お買い物などのプライベート用にも年齢層・性別関係なく人気を保っているワゴンRです。

近頃の軽自動車エコブームで多種の軽自動車が発売されている中でワゴンRは１９９３年の発売から２０１６年まで２３年目になります。寿命が長いことは、やはり人気の秘訣なのでしょう。

ワゴンRの発売開始のキャッチコピー「クルマより楽しいクルマ、ワゴンR」。本当に色々なシチュエーションで楽しむことのできる車です。

室内の広さは発売当初から話題でしたが、現行車種にもその広さはまだ活かされているようで、

バックシートも大人が２人座っても楽々なスペース空間です。天井が高いという解放感もワゴンRが火付け役になるでしょう。

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/

現在３グレードが発売されているワゴンRです。一番ベーシックなFAとエネチャージ搭載のFXとワゴンR最上位グレードのFZになります。

新型ワゴンRグレード別価格

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/detail/

ワゴンRのグレード別基本価格は以下の通りです。

ワゴンR　ＦＡ　2WD　CTV　９９９，０００円(税別)

4WD　CVT　１，１１１，０００円(税別)

ワゴンR　ＦＸ　2WD　CVT　１，０６０，０００円(税別)

2WD　5MT　１，０５０，０００円(税別)

4WD　CVT　１，１７２，０００円(税別)

4WD　5MT　１，１５９，０００円(税別)

ワゴンR　ＦＸ　レーダーブレーキサポート装備車(※1)

2WD　CVT　１，１０８，０００円(税別)

4WD　CVT　１，２２０，０００円(税別)

ワゴンR　特別仕様車　ＦX　Limited（2015年12月発売）

２WD　CTV　１，１２５，０００円（税別）

4ＷＤ　CTV　１，２３７，０００円（税別）

ワゴンR　ＦＺ　2WD　CVT　１，２７１，０００円(税別)

4WD　CVT　１，３２１，０００円(税別)

(※1レーダーブレーキサポート［衝突被害軽減ブレーキ追突事故の危険を察知して、衝突を回避、または被害を軽減。)

ベーシックモデルのＦＡは１００万円を切った価格で登場しました。本体価格９９万円（税別）になります。

エネチャージ搭載ＦＸ本体価格１０６万円（税別）、最高クラスハイブリッド軽自動車のFZ本体価格１２７．１万円（税別）の３グレードになります。

おすすめのグレード

各ワゴンRのグレードを装備などの面から私なりに少し比較してみます。

まずはベーシックモデルのＦＡです。前進車の最高級グレード並みの標準装備が多数みられます。「リアスモークガラス」、「イモビライザー」、「キーレスエントリー」など

以前のワゴンRの高級グレードの装備がＦＡには標準装備されて一般市民にも手が出やすい１００万円以下の本体価格９９万円(税別)になります。

ほかのグレードとのおおきな違いは「エネチャージ非搭載」という点になります。

省燃費を目指したスズキの先進装備である「エコチャージ」ですが、非搭載のＦＡでもカタログ上ではリッター２６キロの低燃費を実現しています。

CDはオプション装備になります。でも、私も実際自分の車でもCDを車で聞かなくなりました。スマホから直接イヤホンコード経由でスピーカーから聞いて快適ドライブを楽しんでいます。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/styling/

次のグレード。エネチャージ搭載のワゴンＲ　ＦＸは、ベーシックモデルのＦＡの装備に「エコドライブアシスト照明（下記写真）」、

「エコクール」、「セキュリティーアラーム」、「運転席のシートヒーター」の装備があります。「エコチャージ搭載車」のベーシックとなる快適性を求めたグレードです。

光の色でエコドライブの感覚をつかむ「エコドライブアシスト照明」。（FX CVT車）

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/interior/

その他の装備で、坂道発進時に車の後退で冷や冷やした経験も、「ヒルホールドコントロール」により一時的なブレーキ作動で安心できるようになりました。

ＦＸにはワゴンR唯一のマニュアル車があります。ただしマニュアル車にはエネチャージの搭載はできませんが、マニュアル愛好家の方には嬉しい５MT搭載車になります。

現在は２０１５年１２月に発売した限定モデルFX LIMITEDも注目グレードです。FXベースに限定室内・ボディカラーやFZのみの仕様だったS-エネチャージも搭載。

2WD CVT車で燃費メーカー発表でリッター当たり３３キロです。リミテッド限定ボディカラーも注目です。ベースのFXにはない「シフォンアイボリーメタリック」、

「フレンチミントパールメタリック」、「フェニックスレッドパール」の３つの限定カラー女心をくすぐるかわいいカラーばかりです。

もちろん男性に人気の「ブルーイッシュブラックパール」や、「アーバンブラウンパールメタリック」もちゃんとあります。

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr_fx_limited/

最後にワゴンRの最上級グレードＦＺは、スズキの低燃費技術のエネチャージを進化させた「S-エネチャージ」が搭載され

他社ハイブリッドシステムと同じシステム設計です。『ハイブリッド軽自動車のワゴンR　FZ』です。

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/detail/

装備面からみても最高級らしい「キーレスプッシュスタートシステム」、「ステアリングオーディオスイッチ」、「本革巻ステアリングホイール」、「助手席バニティミラー」、「ルーフアンテナ」など

最上位グレードにふさわしい装備が搭載されています。外観にも違いが一目でわかる

「フロントバンパー（エアロ形状）」、「リヤバンパー（エアロ形状）」、「サイドアンダースポイラー」、「ルーフエンドスポイラー」、「ヘッドランプ（ブルーメッキ）」、「LEDイルミネーションのフロントグリル」など

今までのワゴンRの最高級グレードにふさわしいスタイリッシュな装備になっています。

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/interior/

まとめ

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/styling/

『クルマよりも楽しいクルマ、ワゴンR』のキャッチコピーから始まったワゴンRです。乗った人や運転する人に、楽しさ、愉快さ、便利さ、お得感を与えてくれる車だと思います。

こんなにお得なワゴンＲですか、税金面もとてもお得です。現行ワゴンRエコカー減税で最大３７，７００円も減税されます。旧車種で年々増える高い税金を払い続けるのが馬鹿らしくなります。

引用: http://www.suzuki.co.jp/car/ecocar_info/lineup/wagonr.html

普通自動車の高級車も良い点はいっぱいありますが、街中の狭い駐車スペース・狭い一方通行の道など町中をスイスイ走れる利便性にはとても重宝します。

コインパーキングなど軽自動車専用スペースなど大体空いていることが多々あるなどなど..また恋人との距離の近さも楽しみの１つです。

実は実家の父も昔は大きな1BOXなど乗っていた人ですが、今では１０年位前のワゴンRに乗っています。やはり小回りが利くことが一番気に入っているようです。

今では愛犬を乗せてちょっと遠い公園や母を乗せてスーパーにお買い物などまるで自分の足のように小回り効かせて走り回っております。

お年寄りや座高が低い女性にも運転しやすい視界の広さが運転しやすく安全でもあると思います。

ここまで色々書かせて頂きましたが如何でしょう? ワゴンRが気になっている方々に少しでもお役立ちできたらうれしいです。

ワゴンRベーシックモデルのＦＡ本体価格９９万円（税別）からエネチャージ搭載のＦＸ、ワゴンR最上位S-エネチャージ搭載のFZ本体価格１２７万円（税別）まで、乗った人運転する人を満足してくれる車です。