エスクードの色・カラーをご紹介！人気のカラーはどれ？内装色は？

エスクードはスズキの最上級SUVであり、ハンガリーのスズキ子会社が生産したものを輸入している輸入車です。

大きさの割には堂々とした印象を与えるデザインですが、車の印象はボディカラーによっても大きく異なります。

ここではエスクードの内外装のカラーとその人気度について調べてみました。

エスクードの全色ボディカラーとその色の印象は?

エスクード初代のデビューは1988年と古く、このクラスのSUVのパイオニアでもあり、先代は2700㏄V6エンジンもラインナップされていました。

現行型はダウンサイジングされ、トヨタ・CH-Rやホンダ・ヴェゼル、マツダ・CX-3あたりがライバルになる、コンパクトSUVになりました。

エスクードのボディカラーは全6色で、そのうち3色が2トーンカラーです。

アイスグレーイッシュブルーメタリック／ブラック【2トーンルーフ】

引用:https://www.suzuki.co.jp

「アイスグレーイッシュブルーメタリックブラック2トーンルーフ」・・・なんという長い名前(笑)。

注文書に記入するのが大変そう(笑)。

この色はエスクードに高級感を与えており、爽やかさとカジュアルさと気品を感じますね。

海辺のリゾート地が似合うような雰囲気。

この色に乗っている人は洗練されたおしゃれなセンスの持ち主と思われそうです。

2トーンカラーなので43,200円高(税込)となります。

ブライトレッド5／ブラック【2トーンルーフ】

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ブライトレッド5／ブラック【2トーンルーフ】はエスクードの中でもっともエネルギッシュなカラーです。

黒と赤の2トーンはメリハリがあってバッと目を惹きます。

前に出てくるような積極性があるので、活動的な方やエスクードをバリバリ使いたい人に丁度良いのではないかと思います。

2トーンカラーなので43,200円高(税込)となります。

サバンナアイボリーメタリック／ブラック【2トーンルーフ】

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サバンナアイボリーメタリック／ブラック【2トーンルーフ】は”アイボリー”と言ってもややゴールドっぽいカラーです。

高級感と共に温かみと上品さを兼ね備えているので、女性やミドル層にお似合いの雰囲気ですね。

ブラックのルーフのため、優しい雰囲気と渋い雰囲気が入り混じって、他車に似たカラーがあまりない個性的なもの。

自分らしさを表現したい人にはぴったりかもしれません。

2トーンカラーなので43,200円高(税込)となります。

ギャラクティックグレーメタリック

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ギャラクティックグレーメタリックはエスクードを少しあらたまった印象にするカラーで、アルミのような質感は、エスクードのスタイルに金属の塊から掘り出したような印象を与えます。

明るい色調であるものの、カラーの質感と陰影でボディを引き締めます。

落ち着いた印象があるので、プライベートにもビジネスシーンにも使える多目的さが魅力です。

2トーンカラーではないので、車両全体に統一感のある自然なバランスもいいですね。

コスミックブラックパールメタリック

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このコスミックブラックパールメタリックはブラックでも黒真珠のような渋い輝きのあるメタリックカラーなので、色としての重さを感じさせません。

重すぎない品や風格で、夜の街の風景に自然に溶け込む印象です。

クールホワイトパール

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クールホワイトパールはコンパクトなエスクードを大きく見せ、爽やかさとボリューム感を与えます。

全体が白、黒、シルバーのモノトーンで構成されることになり、とても清楚な印象を与えるので女性にも好まれそうですね。

クールホワイトパールは21,600円高(税込)となります。

エスクードのボディカラー人気ランキング、ベスト3は?

それではエスクードのボディカラーの人気ランキングを見ていきましょう。

※本ランキングは「みんカラ」に掲載されているユーザー写真数をもとに独自集計した結果です。

第3位:コスミックブラックパールメタリック

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男性的で品のあるコスミックブラックパールメタリックが全体の16%を占めました。

自己主張はやや控えめですが、どんなシチュエーションにも違和感のないスタイルは多くの人に受け入れられやすいのでしょう。

黒は汚れが目立つので、こまめに洗車してボディコーティングやワックスがけもしっかり行ってほしいと思います。

第2位:アイスグレーイッシュブルーメタリック／ブラック【2トーンルーフ】

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爽やかな淡いブルーとブラックルーフの2トーンカラーであるアイスグレーイッシュブルーメタリックブラック2トーンルーフが21%の支持を得て2位になりました。

他のSUVにはあまりないカラーなので、個性を主張しつつ上品な印象を与えるにはピッタリですね。

第1位:クールホワイトパール

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最も多くの支持を得たのがこのクールホワイトパールで、29%の割合でした。

パール塗装の奇麗な白なので、光に当たるとエスクードを高級で上品な印象に包みます。

嫌われることのないカラーなので、迷ったらクールホワイトパールをおすすめします。

以下、6色の順位表です。

サバンナアイボリーメタリック／ブラック【2トーンルーフ】とブライトレッド5 ／ブラック【2トーンルーフ】が下位なのはちょっと意外でしたが、43,200円の追加料金がネックになっているのかもしれません。

受け入れられやすいカラーにするのか、個性を主張するカラーにするのか、悩みは尽きませんね。

エスクードの内装色はどんなのがある?

エスクードの内装色はダークグレーの1色のみです。

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エスクードはモノグレード(グレードが1種類しかない)ので、グレードによる差もなく、ナビの装着とその種類によって差が生じるぐらいですね。

シートは座面をスエード調の生地、周辺部を本革で仕上げてあり、高級感と座り心地を両立しています。

ダークグレーとブラック、そしてシルバーの加飾により、上品なモノトーンでまとめており、特にインパネのアナログ時計は直感的にも見やすいし、液晶のデジタル表示より高級感があります。

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まとめ

エスクードはコンパクトでありながら上質さを追求した、佳作のSUVだと思います。

ライバルのトヨタ・CH-Rに比べると随分大人の雰囲気だし、ホンダ・ヴェゼルよりカジュアルで親しみやすく、マツダ・CX-3よりスポーティな印象があります。

独自の存在感を得ているエスクードですが、モノグレードで選択の範囲が少ないのが弱点ですね。

輸入車なので納期が長いなど、考慮しなくてはいけない面もあり(整備などは問題ありません)、ディーラーで試乗を含めてよく相談しながら購入の検討を進めていただきたいと思います。

アイキャッチ画像引用：https://www.suzuki.co.jp