新型ハスラーの エコカー減税やその他税金情報！

スズキの新型ハスラーのエコカー減税はどれぐらいでしょうか？

新型ハスラーのエコカー減税に加え、自動車税などの税金の情報をご紹介します。

新型ハスラーのエコカー減税・豆知識

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

今話題のエコカー減税はどういった取り組なのでしょうか？

環境性能に優れた自動車を対象に、自動車税や自動車重量税、自動車取得税を軽減するエコカー減税。2016年4月現在の情報ですが、エコカー減税は適用される期間が定められており、注意が必要です。

取得税については、平成27年4月1日から平成29年3月31日までに新車を取得した際に適用されます。重量税については、平成27年5月1日から平成29年4月30日までに新車の登録や最初の車検を受ける際に適用されます。

自動車税については平成29年3月31日までに新車を取得する際に適用されます。適用される自動車の幅は広いですが、ご紹介します。

次世代自動車といわれる電気自動車をはじめ、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車、クリーンディーゼル車、平成32年度燃費基準＋20％達成車。この自動車の優遇内容として、自動車取得税の全額免除、自動車重量税の全額免除があります。

更に、自動車税や軽自動車税については、普通乗用車は75%、軽自動車税は50%軽減されます。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

• 新型ハスラーではX・G 2WD CVT車が平成32年度燃費基準＋20％達成車に該当します。

ハイブリッド自動車、ガソリン自動車が対象で、平成17年排出ガス基準75％低減レベルで平成32年度 燃費基準 ＋10％達成車に対しては、自動車取得税の80%軽減、自動車重量税の75% 軽減があります。

更に、自動車税や軽自動車税については、普通乗用車は75%、軽自動車税は25%軽減されます。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

•  新型ハスラーではXターボ・Gターボ 2WD CVT車が、平成32年度 燃費基準 ＋10％達成車に該当します。

ハイブリッド自動車、ガソリン自動車が対象で、平成17年排出ガス基準75％低減レベルで平成32年度 燃費基準 達成車に対しては、自動車取得税の60%軽減、自動車重量税の50%軽減があります。

更に、自動車税や軽自動車税については、普通乗用車は50%、軽自動車税は25%軽減されます。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

• 新型ハスラーでは、G 5MT車、A 2WD 5MT車、A 2WD CVT車が平成32年度 燃費基準 達成車に該当します。

ハイブリッド自動車、ガソリン自動車が対象で、平成17年排出ガス基準75％低減レベルで平成27年度 燃費基準 ＋20％達成車に対しては、自動車取得税の40%軽減、自動車重量税の25%軽減があります。

更に、自動車税や軽自動車税については、普通乗用車は50%、軽自動車税は軽減なしです。

ハイブリッド自動車、ガソリン自動車が対象で、平成17年排出ガス基準75％低減レベルで平成27年度 燃費基準 ＋10％達成車に対しては、自動車取得税の40%軽減、自動車重量税の25%軽減があります。

更に、自動車税や軽自動車税については、軽減なしです。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

•  新型ハスラーでは、A 4WD 5MT車が平成27年度 燃費基準 ＋10％達成車に該当します。

ハイブリッド自動車、ガソリン自動車が対象で、平成17年排出ガス基準75％低減レベルで平成27年度 燃費基準 ＋5％達成車に対しては、自動車取得税の20%軽減、自動車重量税の25%軽減があります。

自動車税や軽自動車税については、軽減なしです。

それでは、再三登場する平成32年度燃費基準とはどういったものでしょうか？

国内のCO2排出量の約20％を占める運輸部門の温暖化対策を促進する目的で平成32年度燃費基準が決められました。ガソリンをはじめ、軽油、LPガスを使って動く乗用自動車が対象。

平成27年度燃費基準と同一の16段階の車重クラス別の重量区分で、燃費の計測は、JC08モード走行で実施されました。

新型ハスラー・エコカー減税対象車、エコカー減税

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

それではエコカー減税とで、実際のいくら差し引かれるかは気になるところです。

X 4WD CVTが、一番高額となり、39,300円となっており、一番低額なのは、A 4WD 5MTで9,900円となりかなりの開きがあります。

エコカー減税を参考にしてグレードを選ぶのも、自動車選びの一つの方法でしょう。

自動車取得税、自動車重量税、軽自動車税とは？

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

自動車取得税、自動車重量税、軽自動車税は、エコ減税などがなければ、支払って当たりまえと思われていますがここでは、少し掘り下げてご紹介します。

自動車取得税は、都道府県が課している税金で、地方税法で定められており、1968年に創設されました。自動車を購入した際に取引価格に応じて課税されるのが特徴で、50万円以上の自動車であれば、軽自動車、普通自動車問わず徴収されます。

更に、新車ばかりではなく、中古車にも課税されます。ただ、特殊自動車、オートバイ課税対象になりません。

納付先は都道府県で自動車の登録と同時に納めなければなりませんが、購入する自動車販売会社が代行してくれる場合もあります。

自動車税と自動車取得税は、同時に申告しますので、「自動車税・自動車取得税申告書」という書類が必要です。

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

個人で売買したり、譲渡したりする場合は、手続きを個人で行うことになり、自分で「自動車税・自動車取得税申告書」に記入することになります。運輸支局の近くにある税事務所にある見本がありますので安心ですが、代書屋に依頼する方法もあります。

一方、自動車重量税の当初の目的は、自動車が走ることで痛む道路を修繕するためのお金をねん出するためなどに課税されていましたが、今では一般財源化されてしまいました。中古車を購入した際にも課税されます。

自動車重量税は国税なので、車検などを通す際に、重量などに応じて、支払うことになります。新車の場合は、諸費用として支払うことになることが多いです。

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新車を購入する際に3年分の自動車重量税を支払います。その後は、車検を通す際に、納付することになります。自動車の重さによって金額も変わり、乗用車の場合は、500kg以下からあり、500kgから3000kgまで６段階に分かれます。

軽自動車税の対象は広く、大まかに660cc以下の三輪/四輪自動車をはじめ、125cc以下の原動機付自転車、小型自動二輪車、250ccまでのバイク、250cc以上のバイクとなっています。

更に、小排気量のトラクターやフォークリフトなども含まれます。排気量などにより税額が定まっており、課税するのは、市区町村なので、自動車税とは納付先が異なります。

軽自動車税は前払いで、4月1日時点での所有者が、１年分を一括で納税します。5月頃に納税通知書が送付されますので、5月中までに納付することが一般的です。

⇒ 新型ハスラーを値引きから更に50万円安く買う裏ワザ！

まとめ

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/hustler/

新型ハスラーはカタログ燃費がとても良いので、エコカー減税の恩恵を受けています。

特に、X・G 2WD CVT車が平成32年度燃費基準＋20％達成車、Xターボ・Gターボ 2WD CVT車が平成32年度 燃費基準 ＋10％達成車に該当しますで、恩恵は大きいです。

ただ、価格優先で考える人であれば、グレードを慎重に選ばないと、30000円程度多く支払わなくてはならなくなりますので、注意が必要です。

当然、燃費が良いグレードは、エコカー減税だけではなく、ガソリン代も抑えられるので、ランニングコストという面でも抑えられます。

これから、新型ハスラーを購入しようとする人の参考になれば幸いです。