BRZ新型の価格を大胆予想!旧型価格を参考に相場を予想

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BRZ新型は、昨年11月に北米にて世界初公開され、今年の秋には北米で発売が予定されています。

2012年の初代発売以来、初めてのフルモデルチェンジとなった今回のBRZ新型車

今回は、BRZ新型の車両価格について、BRZ旧型の車両価格を参考に相場を大胆予想してみます。

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BRZ新型と旧型の価格差はここにあった

引用: https://media.subaru.com/image-gallery.do?method=view&imageGalleryId=383&mid=113
    https://www.subaru.jp/brz/brz/

 

BRZ新型の価格を旧型と比較して予想するにあたり、まずは価格決定要素となる性能について比較します。

BRZ新型と旧型の価格の違いは、こんなところから生まれてきそうです。

BRZ新型と旧型を比較してわかった性能の違い

BRZ新型と旧型の性能を比較すると、エンジン、外観、インテリア、各面において様々な性能の違いが見受けられます。

それぞれまとめてみます。

BRZの新型・旧型エンジンの違い

引用: https://media.subaru.com/image-gallery.do?method=view&imageGalleryId=383&mid=113

BRZ新型の排気量アップに伴い、最高出力は旧型の207PSから231PSにアップしています。

また最大トルクも212Nmから249Nmへと増強され、全体的にパワーアップが図られているといえます。

BRZ新型・旧型の外観の違い

BRZ新型は、全体的なサイズ感としては旧型とほぼ同じです。

とはいうものの、BRZ新型では、エンジンの増強に伴う車両重量の増加に対し、ルーフやボンネットフード、フロントフェンダーなどにアルミ素材を使用しています。

結果、BRZ新型では低重心化・重量配分適正化を実現し、旧型からの車両重量の増加を約27kgと、最低限に抑えこんでいます。

さらにBRZ新型では、スバルグローバルプラットフォームのノウハウが取り入れられました。

これに伴い、旧型からフロントの横曲げ剛性を約60%、ねじり剛性を約50%向上しています。

BRZ新型では、従来に比べステアリングのレスポンスやコーナリング時のトラクション性能が向上、より走りを楽しめる仕様になっています。

BRZ新型・旧型の内装の違い

引用: https://media.subaru.com/image-gallery.do?method=view&imageGalleryId=383&mid=113

次に、数値では表されないインテリアについても、BRZ新型と旧型を比較しておきます。

BRZ新型のインテリアは、旧型と比べ全体的により運転に集中できる、運転を楽しめる、安全性の向上がポイントになります。

BRZ新型のダッシュボードは、旧型のやや凹凸のある形状のダッシュボードから、高さを抑えた水平基調のデザインに変わります。

広い視界を確保しながらもスッキリとした印象です。

BRZ新型で搭載される新機能

ここではBRZ新型から新たに搭載される新機能についてご紹介します。

BRZ新型はデジタルメーター

引用: https://media.subaru.com/image-gallery.do?method=view&imageGalleryId=383&mid=113

旧型ではアナログメーターとデジタル情報を統合させた「マルチインフォメーションディスプレイ」が採用されていました。

それがBRZ新型ではフルデジタルメーター化され、7インチTFT液晶パネルとセグメント液晶パネルを組み合わせたデジタルメーターになっています。

さらにこれらを組み合わせグレードアップした、8インチ SUBARU STARLINK マルチメディアインフォテインメントシステムなどの最先端のコネクテッドサービスを利用することが可能です。

引用:https://media.subaru.com/image-gallery.do?method=view&imageGalleryId=383&mid=113

さらにBRZ新型では、メーター中央に位置するタコメーターやスピードメーターを、複数のデザインの中から選ぶことができます。

BRZ新型の「アイサイト」

引用: https://www.subaru.jp/eyesightowner/ver3/control.html

旧型と比較してBRZ新型のインテリアで大きく変化があるのは、BRZとしては初めて、衝突被害軽減ブレーキや全車速追従機能付きクルーズコントロールなどの機能を備える運転支援システム「アイサイト」がAT車へ標準装備される点と言えます。

ただし、どのグレードのアイサイトが搭載されるか等詳細は現時点では不明

新型レヴォーグで話題のアイサイトXなのか、はたまたスバルが開発に力を入れている「AIアイサイト」なのか、いずれにしても現行BRZからより安全性能が向上することは間違いないでしょう。

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BRZ新型価格をBRZ現行型価格から大胆予想!

そんなBRZ新型ですが、実はいまだに車両価格については未公表なんです。

なので現行BRZと比較した結果から大体どれぐらいなのかを予想してみたいと思います。

BRZ現行型の価格

まずは、現行BRZの車両価格についてまとめておきましょう。
(価格はいずれも税抜)

BRZの車両価格の特長は、「手の届く」スポーツカー。

これがBRZのコンセプトのひとつにもなっています。

そのため現行BRZはグレードとミッションの違いにより、約250万円~330万円ほどの価格帯に設定されています。

そのBRZのコンセプトの通り、スペックの違いはもちろんあるものの、他のスポーツカーと比較しても、

  • トヨタスープラが600万円前後
  • 日産フェアレディZが450万円前後

という価格帯に比べ車両価格が抑えられています。

この車両価格差がまさにBRZが目指しているコンセプトであり「お手頃で、まさに手の届く、購入しやすいスポーツカー」と呼ばれて親しまれている所以なのです。

BRZ新型のエンジン性能向上によって価格アップ?

引用: https://media.subaru.com/image-gallery.do?method=view&imageGalleryId=383&mid=113

では、BRZ新型の車両価格はどれほどになるのでしょうか。

BRZ新型と旧型の価格差となりうるポイントは、先にまとめました。

その中でも特に、

  • BRZ新型の排気量が2.0Lから2.4Lにアップしていること
  • それに伴うトルクの増強というスペックの向上

この2点は、車両価格への影響が大きいポイントと言えるでしょう。

また、BRZ新型では、これらのパワーアップに耐えうる剛性性能の向上等もありました。

これがBRZ新型の車両価格を上げうる要因となってきそうです。

BRZ新型も価格面では「手の届く」スポーツカー

BRZ新型のエンジン性能向上に加え、アイサイト等の新たな機能の追加も、価格アップへの影響が考えられます。

ただ一方で、BRZには「手の届く」スポーツカーというコンセプトがあります。

BRZ新型での排気量等の増強は確かに車両価格の上昇に影響を与える可能性があります。

しかし、BRZ新型が公表される前に噂されていた「ターボ搭載」はなし、エンジンの直噴技術も変更はありませんでした。

車両重量も、パワーアップに対する影響を最小限とし、重量化を抑制しています。

BRZ新型では、新規開発費用等、追加的な価格上昇要素が抑えられていると言えます。

BRZ新型の価格でも、「手の届く」スポーツカーというのは、大前提となっているようです。

引用: https://media.subaru.com/image-gallery.do?method=view&imageGalleryId=383&mid=113

これらを踏まえ、BRZ新型の価格を予想してみます。

現在、BRZ新型で発表されているグレードは、北米仕様で、「プレミアム」(タイヤサイズ215/45R17)と「リミテッド」(215/40R18)の2つ。

新旧車両スペックを考慮すると、BRZ新型の「プレミアム」は現行「GT」、「リミテッド」は「STIスポーツ」と、近しい水準にあるのではないかと考えられます。

これらに、パワーアップや新装備等の価格アップ要素をおよそ20万程度と鑑みると、BRZ新型の車両価格としては、

  • プレミアム: ¥3,200,000~¥3,500,000
  • リミテッド: ¥3,500,000~¥3,700,000

となってくるのではないでしょうか。

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BRZ新型の価格についてのまとめ

引用: https://media.subaru.com/image-gallery.do?method=view&imageGalleryId=383&mid=113

今回は、BRZ新型の車両価格を、現行BRZの価格を参考に大胆予想してみました。

BRZ新型は、旧型と比較し、サイズこそほぼ同等なものの、外観デザインや走行性能はさることながら、インテリアを含む細部に至っても、大きな成長を遂げていると言えます。

一方、BRZの持つ「手の届く」スポーツカーというコンセプトも重要なポイントです。

BRZ新型の性能アップをそのまま車両価格の上昇へ繋げることは考え難いのではないでしょうか。

BRZ新型価格の公表から、目が離せません。

アイキャッチ画像引用:https://media.subaru.com/image-gallery.do?method=view&imageGalleryId=383&mid=113

この記事を書いた人

THUNDERBIRD
以前にガソリンスタンドや自動車中古部品販売店に働いていました。 危険物取扱者の乙四を持っています。



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