スイフト 中古車情報！相場価格や販売状況は？

スポーティーなデザインに加え、リニアなハンドリングで人気のスイフト。

洗練された走りに加え、取り回しが楽なこともあって人気となりました。

現行スイフトも発売されてから、2年程度経過して、お店に中古車も増えてきたので、購入しようと検討している人もいると思います。

そこで、現行スイフトの紹介に加え、スイフトやライバル車の中古車の相場を紹介します。

現行スイフトとはどんな車？

現行スイフトのエクステリアをはじめ、インテリア、走り、エンジンを紹介します。

現行スイフトのエクステリアについて

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/swift/styling/

これまでのスイフトならではのエクステリアをいかし、低重心で躍動的なデザインも施しました。

張り出したフェンダーを採用したことで、エクステリアに力強さと安定感が感じられるようになりました。

フロントフェイスには口が大きく開いたようなデザインのフロントグリルを装着することで、迫力と存在感を演出しました。

フロントヘッドライトとリヤランプには、従来の縦に長いデザインを施してLEDランプを採用。

スタイリッシュなサイドビューを演出するために、Cピラーガーニッシュに装着したリヤドアハンドルを採用しました。

RSやHYBRID RS、RStには専用に開発したフロントグリルをはじめ、フロント&リヤバンパー、サイドアンダースポイラー、ルーフエンドスポイラーが採用されました。

更に、リヤフォグランプに加え、16インチアルミホイールも装着しました。

現行スイフトのインテリアについて

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/swift/interior/

現行スイフトのインテリアは、スポーツ指向が強く、優れた操作性があり、質感などが向上しました。

ナビパネルやエアコンを運転席側に傾けることで、スポーティー感が感じられるようになり、操作性も向上させました。

円筒をイメージさせるメーターをはじめホーンパッド、エアコンルーバー、エアコンスイッチなどを採用しました。

スポーティー＆高い質感をもたせるため、メーター内にスピンドル加工した盤面、水温計、燃料計を配置しました。

フロントシートは、立体的に仕上げることで、ホールド感と質感が感じるようになりました。

メーターのセンターにマルチインフォメーションディスプレイ(4.2インチ大型液晶)を配置し、視覚的に分かり易ようにエンジンの出力やトルクの情報等を表示。

RSやHYBRID RS、RStは、センターコンソールをはじめ、ステアリングホイール、シフトブーツ、専用ファブリックシート表皮にシルバーの加飾やステッチを採用しました。

最適化した座面の形やバネを配置を採用したフロントシートは高性能低反発ウレタンを使用し、サイドボルスターを高くしたため、フィット性やホールド性に加え、振動の吸収性を向上しました。

ご紹介したように、スポーティーなグレードはしっかり差別化されています。

現行スイフトの走りについて

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/swift/styling/

現行スイフトには、新しいプラットフォーム・HEARTECTを採用したことで、軽い上、剛性が高くなり、走り＆燃費などが向上しました。

ボディーをはじめ、エンジン、足まわりなどが軽くなったため、従来のモデルと比較して120kgも軽くなりました。

ハンドリングや乗り心地をよくするため、新しく設計したサスや刷新したレイアウトを採用しました。
高い速度域を想定したRSやHYBRID RS、RStは、優れた直進安定性を発揮させるためにチューニングしました。

欧州チューニング ショックアブソーバーは、減衰力を高め、動きを抑制することで、ボディーのコントロール性を向上させました。

欧州チューニング タイヤは、高剛性となっており、操舵した際の反応やグリップ感を向上させました。

スポーティーなグレードに対しては、しっかりチューニングを施しているのでスズキのこだわりが感じられます。

現行スイフトのエンジンについて

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/swift/performance_eco/

現行スイフトには、マイルドハイブリッド、ハイブリッド、K12C型デュアルジェット エンジン、K10C型ブースタージェット エンジンを搭載するグレードが用意されています。

マイルドハイブリッドは1200ccNA(自然吸気)エンジンに、ISG（モーター機能付発電機）や専用リチウムイオンバッテリーを搭載し、加速する際にエンジンをモーターによってアシストします。

K12C型デュアルジェット エンジンは、熱効率を高めるために、圧縮比を0.5も上げる一方で、ノッキングを抑えるため、冷却機能を向上させたり、混合気を最適化したりしました。

K10C型ブースタージェット エンジンは直噴化したり、ターボチャージャーを採用したりすることで、1000ccの排気量でありながら、1500ccNA(自然吸気)エンジン並みの出力やトルクを発生させます。

ご紹介したように、多彩なパワーユニットが用意されているので、選ぶ喜びをあたえてくれます。

現行スイフトの中古相場について

引用：http://www.suzuki.co.jp/car/swift/styling/

中古のスイフトの相場については、次の通りです。

• 平成31年(2019年)式：140万円台
• 平成30年(2018年)式：90～140万円
• 平成29年(2017年)式：70～140万円

平成29年式と平成30年式であれば100万円を切る中古車あるので、お求めやすいです。

ライバル車の中古相場について

ランバル車としてよく比較される中古のヴィッツ、デミオ、フィット、ノート、マーチの相場については、次の通りです。

ヴィッツ

引用：https://toyota.jp/vitz/exterior/?padid=ag341_from_vitz_navi_exterior

• 平成31年(2019年)式：140万円台
• 平成30年(2018年)式：110～140万円
• 平成29年(2017年)式：80～140万円

平成30年式と平成29年式のヴィッツは、同じ年式の現行スイフトと比較すると高めの相場となっています。

デミオ

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/demio/feature/design/?link_id=sbnv

• 平成31年(2019年)式：110～140万円
• 平成30年(2018年)式：90～140万円
• 平成29年(2017年)式：70～140万円

平成31年式のデミオは同じ年式の現行スイフトと比較すると安めの中古車からあります。

フィット

引用：https://www.honda.co.jp/Fit/

• 平成31年(2019年)式：140万円台
• 平成30年(2018年)式：90～140万円
• 平成29年(2017年)式：80～140万円

平成29年式のフィットは同じ年式の現行スイフトと比較すると高めの相場となっています。

ノート

引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/note/exterior_interior.html

• 平成31年(2019年)式：90～140万円
• 平成30年(2018年)式：70～140万円
• 平成29年(2017年)式：50～140万円

ノートは現行スイフトと比較すると安めの相場となっています。

マーチ

引用：https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/march/exterior_interior.html

• 平成31年(2019年)式：60～140万円
• 平成30年(2018年)式：50～140万円
• 平成29年(2017年)式：30～140万円

マーチは現行スイフトと比較すると安めの相場となっています。

まとめ

現行スイフトの紹介に加え、スイフトやライバル車の中古車の相場を紹介します。

現行スイフトはスポーティーさを強調した仕上がりとなっており、バリエーションに富んだパワーユニットも自慢で、マイルドハイブリッド、ハイブリッド、ガソリンエンジンが用意されました。

RSをはじめとするスポーティーなグレードは、エクステリア、インテリアに専用のパーツが用意されており、ハイパフォーマンスを発揮するエンジンも搭載。

現行スイフトの中古車は、ヴィッツやフィットの中古車に比べ、年式よっては価格が安い場合があります。

一方、現行スイフトの中古車はノート、デミオ、マーチに比べ、年式によっては価格が高い場合があります。

これらから、現行スイフトを購入しようとする人の参考になれば幸いです。