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フランスが生んだお洒落な雰囲気を身にまとい、小回りの利くコンパクトボディーで軽快にタウンを走り抜けるコンパクトハッチバックモデルのプジョー208。
日本では特に女性ユーザーにそのデザインが受け入れられ、人気の高いモデルとなっていますが、2015年にマイナーチェンジが行われ、その様相はフルモデルチェンジとも言えるほどで特にエンジンが変更され走り9も格段に向上しています。
現行モデルとなって既に5年が経過し、フルモデルチェンジの噂も聞こえてくるプジョー208ですが、その中古車で購入を考えた場合、どのようなことに注意すべきか、また価格はどの程度なのか調べてみました。
プジョー208の中古車購入ガイド
引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/208-gti.html
プジョー208はフランスが産んだお洒落なコンパクトハッチモデル、ライオンエンブレムがトレードマークとなっていて、日本車には無い魅力が詰まっており、また208のコンパクトなボディーサイズは日本にも馴染むサイズ感で女性ユーザーにも人気があるクルマです。
プジョー208を低コストで購入するには、程度の良い中古車を購入するのがベストなのですがプジョー208の中古車を購入する場合、何をどのように考えれば良いのか調べてみましょう。
プジョー208の中古車価格
引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/208.html?lcdv16=1PIAA3WKJKV0A0F0
プジョー208の新車価格グレード別で199万円から369万円と、Gtiグレードをのぞけば200万円代に集中しており価格的には新車購入しやすいモデルと言えそうです。
中古車市場での相場は、下は49万円~230万円(Gti除く)となっており大きな価格の開きがありますが、これは年式によって価格が変わり高年式モデルほど高額になるのは一般的な中古車相場と同じです。
低年式の価格相場は50万円前後で推移しており、価格面から考えるとフランスの外車が50万円で購入できるのはお得感があり良さそうに思えますが、一番安いモデルは2012年式となり当時と今では安全装の面でも今のモデルとは大きく違っています。
全体的に外車中古車相場は日本車よりも低く設定されているようで、理由としては日本では日本車が圧倒的に人気が高く、外車は日本車ほど人気がありません。
他にも故障が多いイメージがあり敬遠されたり、メンテナンスで必要なパーツ類が流通経路の面で高額になったりするのも理由とされています。
いずれにしても、中古車価格においては程度の良いプジョー208を見つけたら、価格面ではお得に購入が出来そうですね。
プジョー208の中古車流通数
プジョー208の中古車流通数は、外車を通じて人気の高いモデルであり比較的に多い傾向にあると言えますが、どのお店にも普通に並べられている程ではありません、今ではネットで検索することで置いているお店が簡単に検索できるので探しやすくなりました。
しかしクルマの場合は、購入後のメンテナンスや万が一の故障などアフターサービスが必要となりますので購入の場合、後のアフターサービスを受けれることを確認しておくと安心感があります、これらのことを考えると、一般中古車よりも多少高額になりますがディーラー認定中古車を購入する方が一般的とも言えそうです。
もちろん中古車店で購入したプジョー208を、プジョーディーラーでアフターサービスをお願いすることも可能ですから余りナーバスに考える必要も無いのかもしれません。
中古車で購入する場合に注意するポイント
引用:http://www.peugeot-approved.net/UWS/WebObjects/UWS.woa
プジョー208の程度の良い中古車を購入する場合に注意したいポイントはどこなのでしょうか、まずは走行距離を確認して余りにも多走行車は遠慮しましょう、逆に年式の割に走行距離が極端に少ないのも注意が必要で、年式相応の距離が出ているモデルがおススメです。
年式モデルにこだわりが無いのであれば可能な限り高年式モデルを選びましょう、程度も高年式の方が一般的には良い傾向にありますからね、外観での程度と内装の程度を確認し不具合がある場合は補修などのサービスが可能か確認すると良いでしょう。
また整備記録簿は必ず確認し定期点検を受けているモデルが良いですね、他にもエンジンは必ずかけて異音のチェックを行い、最後は必ず試乗しましょう。
プジョー208は欧州モデルとしては故障の少ないモデルで、日本車と変わらない安定感を持っている外車ですが、それでも新車ではないので不具合の発生しているモデルを誤って購入しないよう確認作業は必須です。
プジョー208の特徴はデザイン性と軽量化
プジョー208は、2012年に前モデル207の後継として販売が始まり、欧州で人気の高いコンパクト・ハッチバックモデルにおいて商品力を高めるべく開発され6つのグレードがラインナップされています。
プジョー208のデザインは前モデルと大きく異なり、丸みを帯びたデザインを採用し3ドアモデルと5ドアモデルの2種類がラインナップされ日常での利便性を向上し便利さを追求しました。
プジョー208の特徴はデザインだけではなく、その車体の大幅な軽量化に成功し207モデルと比較しても110㎏の軽量化が達成されベースグレードで1トンを切った975㎏を実現、特にボディーサイズは前の207モデルよりもコンパクトになりながら室内空間はパッケージを煮詰め後部席で50mm、トランク容量15L拡大しています。
日本でデリバリーが始まったのは2012年9月で、その後はベースモデルを中心に特別仕様にした限定販売モデルや新たなグレードを販売し2015年にマイナーチェンジを行い現行モデルとなりました。
このマイナチェンジはフルモデルチェンジに近い内容で行われ、エンジンなども大きく見直され走りの性能や足回りの強化など熟成が行われています。
プジョー208グレードは特別仕様車を合わせて6種類のグレードを展開し、さらにホットハッチバックモデルとなるプジョー208Gtiがあります。
引用:https://www.peugeot.co.jp/models/car-selector/208-gti.html?lcdv16=1PIAA5LKQ5V0A0F1
プジョー208Gtiは、お洒落なプジョーではなく走りの血統を受け継ぐモデルとして開発され、専用のボディーデザインやブレーキの強化などを行い、さらに1600㏄4気筒ガソリンターボエンジンを搭載し、その全ては走りの為に大きな情熱を注いだモデルとなっています。
まとめ
数ある外車の中でもプジョー208は、その持つデザイン性とコンパクトなボディーが受けて人気の高いモデルで、日本車には無い魅力が詰まっており、価格が新車よりも安い程度の良い中古車を購入したいと考えてるユーザーは多い傾向にあります。
それだけにプジョー208の中古モデルを検討する場合は、良い個体に出会ったら早めに契約をする勢いが必要である可能性も高く、販売店の声を聞いてみると店頭に並べる間もなく売れて行くケースが多いようで、もちろんネット上にもその入荷データーは反映されていません。
もともと輸入台数を見ても当然ながら日本車より絶対的台数が少ないので、ユーザーの数からすると中古車も有り余っている訳ではありません。
程度の良いプジョー208の中古モデルを購入する場合は、お店に顕著に出向いてスタッフと仲良くなり良い出物があれば連絡をもらうような体制を設けておくと良いのではないでしょうか。