新型ムーブの値引き情報！ 相場や交渉術は？

新型ムーブの値引き方法について情報をまとめました。

新型ムーブはどのように交渉すれば大きい値引き額で購入することができるのか。その方法についてご紹介します。

少しでも安く良いものを買いたい、と誰でも思うもの。

ましてや、自動車となれば額を考えればそれは深刻です。

2016年12月の情報では、13万円(地域や購入時期、担当する営業マンによって異なる事があります)程値引きされたとも聞きます。

交渉前に知っておくこと、やっておくこと、見ていきましょう。

購入のタイミング

購入のタイミングも、値引きに大きく関わってきます。

消費税10%になるのは、当初2015年10月の予定でしたが、2017年4月に延期され、さらに再延期され2017年10月の予定となりました。

まずは、今購入を少しでも検討中の方は消費税が上がる前に決めた方のが良いでしょう。

また、エコカー減税が自動車取得税：平成27年4月1日から平成29年3月31日までにと

自動車重量税：平成27年5月1日から平成29年4月30日までに新車を取得する場合、

自動車税(軽自動車税)のグリーン特別措置が平成29年3月31日まで、その辺りも購入費用に大きく関わってきますので注意が必要です。

引用：http://www.jama.or.jp/tax/exemption201205/PDF/exemption.pdf

ディーラーの方としても、この時期には少しでも購入を希望するユーザーを逃したくないと思いますので

値引きを交渉する価値はあると考え良いでしょう。

さらに付け加えて、一般的に一年の内で売れやすい買いやすい時期というのがあります。

一般社団法人 全国軽自動車協会連合会の販売台数を元に3年遡って調べました。

引用：https:/www.zenkeijikyo.or.jp/

綺麗に3年とも同じような折れ線の形状になっています。

年度末となる１～3月頃の決算期、6月～7月と12月のボーナスや年末商戦次期、8月のお盆明けから9月末の中間決算期が、

やはり販売台数が伸びています。ということは、値引きなども大きくなる時期と言えます。

ディーラーサイドにとっても実績の四半期ともなるこの時期は販売成績上げたい時期です。

どちらにとってもチャンス、この中でも特に3月の決算期は値引きも大きくなるようですから、まさに今がチャンスと言えます。

どこも特別キャンペーンを行って、値引きを引き出しやすい時期になります。

まだ、数年先とのんびり考えているユーザーも、この時期に一度ディーラーに話しに行くのも悪くないと思います。

ダイハツ ムーヴ/カスタムの競合

もって競合車種の見積もりを取ってから交渉してみましょう。

競合車種とポイントは以下の通りです

<スズキ ワゴンR/STINGRAY>

初代ムーブがワゴンRを意識して発売されたのはご存知でしょうか。

やはり、まずはこの2台を押さえておくのが良いでしょう。

営業マンも強く意識しているハズです。

<ホンダ N-WGN/カスタム>

引用：http://www.honda.co.jp/N-WGN/custom/

後発組のトールワゴン、ホンダのNシリーズの中では、中堅所といった感じで

何か影が薄いような所もありますが、実力ありマス。

室内装備も細かな心配りがされています。走りもGOOD!

<スバル　ステラ>

スバルステラは、ダイハツムーブのOEMなのです。

スバルステラ

引用：http://www.subaru.jp/

ダイハツムーブ

引用：http://www.goo-net.com/

スバルがダイハツにステラの生産を委託しており、自社商品として販売しているという事です。

エンブレムの他、フロントグリル、バンパーが少し違いますが、スマアシⅡも付いています。

双方のディーラーも、ステラとムーヴにほとんど同じという事は当然知っていますので、

競合させる事は簡単だと思います。車両本体の他にもオプションの値引きも交渉するとよさそうです。

「ダイハツじゃなくてはどうしても嫌。」というこだわりがなければ、条件が良い方を選択するもの賢い方法だと思います。

〇ムーブ・ステラ軽自動車販売台数

引用：https:/www.zenkeijikyo.or.jp/

⇒ 新型ムーヴを値引きから更に50万円安く買う裏ワザ！

下取り

下取り車がある場合、少しでも高く売ることが出来れば、購入資金の負担が軽くなります。

この場合は、まず買取店で査定をしてもらってみてはどうでしょうか。

それで、まずは下取り車の相場を知る事ができます。それから、ディーラーとの交渉にあたって下さい。

そうすれば、提示された下取り額がいいのか悪いのか判らないまま、セールストークに流されるという事はなくなります。

前準備をするということが交渉には非常に大事です。それに、前もって大体の予算の計算もできますので、ご家族で話したり、

貯金やローンを考えるのにも役立ちます。

ディーラーで交渉

とにかく、セールスマンとの駆け引きです。相手の様子を伺いながらカードを出したり、引っ込めたりしましょう。

• いくつかの競合車を伝え、どれにするか迷っている。(競合車の値引き額も伝えます。)
• セールスマンとの信頼関係もポイントになります。言いづらい事はひとそれぞれありますが、はっきり伝えなくてはいけない時には、旦那さん、奥さん、父親、母親、子供、ご家族友人の意見を、セールスマンとの会話に持ち出しましょう。
  「(家族友人)がこう言っているんですよね。」「こうだと聞いたんですけど、どうなんですか。」など。
• 欲しい装備をまずはざっくりと伝え相手の出方を見ます。曲げられないものは決めておく。
• いくらなら、は自分の中でははっきりさせておきますが、セールスマンにはだらだらと曖昧にし、最後のだめ押しの時に取っておく。
• 新車や未使用車を扱う中古車店でも見積もりを取って交渉してみましょう。
• 任意保険の加入や切り替えを考えている場合は、同時に保険に入るのも良いでしょう。。セールスマンの成績となるので、値引きに有利になる可能性があります。
• 系列の異なるダイハツディーラーで見積もりをしてみるのも良いかもしれませんね。同じディーラーでも経営資本が違うものがあります。
  ダイハツのHPから店舗を検索できます。名前が違うディーラーが判ると思います。

引用：http://map.daihatsu.co.jp/search/shop/top/

まとめ

高い買い物ですが、できるだけ安くなるにこしたことはありません。しかし、購入後に楽しいカーライフが遅れなければ

後悔することになります。自分が何が一番必要なのか、こだわりなのか、楽しみなのか、しっかり把握して

交渉に臨むことも大切です。

車は、安全に使えば、人生を豊かにしてくれるツールです。大切な一台がみつかりますように。