新型ムーヴキャンバスの試乗レビュー情報!

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ダイハツの新型ムーヴキャンバスに試乗した方のレビューはどうなっているでしょうか?。

新型ムーヴキャンバスに試乗した感想などのレビューをご紹介します。

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1.新型ムーヴキャンバスの特長と試乗時のチェックポイント

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引用:https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/03_exterior.htm

プレス発表において、ダイハツが新型ムーヴキャンバスの特長としてあげたのは次の3つでした。

1.おおらかでシンプルな丸みのあるシルエットと、こだわりを感じる内外装デザイン

2.クラス初の両側スライドドア採用による新しいパッケージングと新発想のレイアウト

3.「置きラクボックス」「AFS」「パノラマモニター」など幅広い世代の使いやすさを考えた新アイテムの採用

引用:http://www.daihatsu.com/jp/news/2016/

メーカーの思惑とユーザーの評価ポイントが必ずしも一致しないのが、新車開発のコワいところだったりもするのですが、今回の新型ムーヴキャンバスにおいては、おおむねメーカーの狙いをユーザーは好意的に受け止めているといえるのではないでしょうか。

・チェックポイント その1

まずは、新型ムーヴキャンバスのキモともいえる、エクステリアデザイン。

ボディを2色に塗り分けたストライプスカラーは、このクルマのイメージを飛躍的に世間に知らしめてくれました。

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引用:http://www.daihatsu.com/jp/news/2016/

おそらく単色のみでの展開であったなら、ここまで注目されることもなかったでしょうし、そのあとの人気にもつながらなかったでしょう。

また、ダイハツはこの新型ムーブキャンバスのために、ファインミントメタリック、スムースグレーマイカメタリック、ナチュラルベージュマイカメタリックの3色を新開発したというのですから、力の入れ様がうかがい知れますね。

さらには、エクステリアの印象を裏切らない、プレーンで飽きのこないインテリアデザイン。

アクセントカラーで車内をコーディネートできる楽しさは、他のクルマではなかなか味わうことができません。

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引用:https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/04_interior.htm

クルマというよりも、居心地の良いオシャレな小部屋をつくっているような感覚ですよね。

試乗時には、その室内をすみずみまでチェックしてみてください。

・チェックポイント その2

次に、全高160cm台の軽自動車では初めての採用となる、スライドドア。

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引用:http://promotion.yahoo.co.jp/carview/daihatsu_move_canbus/

新型ムーヴキャンバスの開発において、ベンリをかたちであらわすには、スライドドアがどうしても必要でした。

それは、後席シート下や足元空間を有効活用できる「置きラクボックス」とを組み合わせることで、荷物を積み込む際の動作を最小限に抑えられる「置きラクレイアウト」に結実するわけですが、これ、慣れると想像以上に便利ですので、試乗時にはぜひチェックしておいてくださいね。

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引用:https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/04_interior.htm

また、運転席だけではなく、後部座席にも座ってみて、パッセンジャーとしての乗り心地も確認することも忘れないでください。

家族や友だちといっしょに試乗に行けば、運転を任せることもできますが、ひとりで試乗に行くような場合は、営業マンに運転をお願いしちゃいましょう。

彼らもきっと喜んで運転してくれるはずですから、遠慮せずに頼んでみてくださいね。

・チェックポイント その3

そして、パノラマモニターの使い勝手もチェックしておきたいポイントですよね。

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引用:https:/www.daihatsu.co.jp/lineup/move_canbus/07_equipment.htm

軽自動車でパノラマモニターの必要性がどこまであるのかは、ユーザー次第だともいえますので、運転上級者であればこのチェックは省略してもよいでしょう。

一方、この機能に非常に魅力を感じておられる方であれば、「あれ?思ったよりも使い勝手がよくないかも・・・」とならないように、ディーラーの営業マンにあきられるほど、あれやこれやと試してみた方がいいかもしれませんよ。

パノラマモニターはオプション料金がけっこう高くつきますからね。

もし「やっぱりいらないや」となれば、ここで浮いたお金をアクセサリー用品などに回したりすることも出来ますので、こちらも試乗時にはぜひチェックしておいてください。

・チェックポイント その4

最後は、やはりその走行性能です。

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引用:http://promotion.yahoo.co.jp/carview/daihatsu_move_canbus/

新型ムーヴキャンバスは、今回の発表ではターボエンジン搭載車はラインナップされませんでした。

いまや「軽自動車だから走らない」では通らない時代ですから、NAエンジンとターボエンジンの2種類を用意するのが各自動車メーカーの定番になりつつあるのですが、新型ムーヴキャンバスは、とりあえずNAエンジンのみでのスタートとなりました。

今後の展開でターボエンジン搭載車がラインナップされるかどうかは全くの未知数となりますが、開発のターゲットが女性ということからも、おそらくこのままではないかというのが、おおかたの予想であるのは事実です。

であれば余計に、そのNAエンジンの走りっぷりを試乗で存分に味わっておきたいところですよね。

ちょっとの試乗ではなかなか分かりにくい部分がありますので、可能であれば、自分が普段走り慣れている道路などを、試乗コースに組み込んで走ってみてください。

坂道や、舗装状態があまりよくない道路などがあれば、そういった場所でもぜひ試乗しておきましょう。

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2.新型ムーヴキャンバス 試乗の口コミ

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引用:http://promotion.yahoo.co.jp/carview/daihatsu_move_canbus/

さて、ここでは、実際に新型ムーヴキャンバスを試乗した方の口コミをみてみます。

主に動力性能や乗り心地についての口コミをまとめてみました。

“中は広いといえやはり軽自動車、車幅もなく取り回ししやすく、上から見下ろす感じと、死角も少なく見切りも良く、めちゃ運転しやすい。シートは固めだが、長距離運転しても疲れない。座っていて足元が深いので腰にも優しい。軽自動車と言うのを解ってなかった。今の軽は凄いなーの一言。ターボなんて要りませんね。私のハリアーよりも広く感じるし、運転もめちゃめちゃしやすく、乗っていて楽しいです。”

引用:http://review.kakaku.com/review/K0000905958/#tab

“エンジンは自然吸気のみで、最高出力52 ps、最大トルク6.1㎏mはムーヴやタントと共通です。車両重量は920kgで、タントの同等グレートより10kgだけ軽くなっています。しかし1名乗車でも、発進や追い越し加速でもう少し力が欲しいと感じました。実用燃費との乖離を気にするユーザーも出るでしょう。ただ回り方は滑らかで、回転を上げても気になりませんでした。乗り心地はまろやかで、なかなか快適です。となるとフットワークが不安になるところですが、車高がタントより低めということもあり、安心してコーナーを通過していくことができました。”

引用:http://review.kakaku.com/review/K0000905958/#tab

“出だしも止まる時もカックンとした挙動が少なく、誰が運転しても乗りこごちが良い運転がし易いのではないかと思います。パワーは急な坂道ではもう少し欲しいと感じます。乗り心地もかなりいいんじゃないでしょうか。静音性もいいと思います。”

引用:http://review.kakaku.com/review/K0000905958/#tab

“ダイハツお馴染みのKF型ノンターボエンジンです。4WDで1t近いですが、ローギアードのせいか街乗りは必要十分に走ります(タウンスピードではイースの現行4WDモデルより扱いやすく感じました)。しかし、高速道路では明らかにパワー不足。登坂車線があるような登り坂では80km/hキープも厳しく(ベタ踏みが必要な場面も!)、非力感は否めません。高速を多用するような使い方をするなら、タントやムーヴのターボモデルを検討した方がいいかと。足回りは意外としっかりしていて、タウンスピード程度ならロール感も少なく、余程の急ハンドルでもしない限りはカッチリ走る感じです。”

引用:http://review.kakaku.com/review/K0000905958/#tab

みなさんに共通しているのは、エンジン性能はたしかに非力に感じる場面があるものの、街中を走行する分には不満がないレベルだということと、乗り心地の良さについても言及されている方が多いことでしょうか。

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引用:https:/dport.daihatsu.co.jp/car/canbus/picnic/

やはり、非力に感じる場面で「軽自動車だから仕方ないよ」とあきらめられるか否かによって、新型ムーヴキャンバスをどう評価するかが180度変わってくるのだと思います。

ターボエンジンであれば、そのネガな部分をある程度は解消できますが、その代わりに燃費の悪化や車両価格の上昇といった別のネガな部分が生じてきてしまいますよね。

こういったところでの折り合いのつけ方が非常に難しいのが、軽自動車が昨今おかれている状況だと言えそうです。
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3.まとめ

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引用:https:/dport.daihatsu.co.jp/car/canbus/diy/

新型ムーヴキャンバスは、そのキャラクターからしても、ガンガン走らせるようなクルマではないですし、のんびりゆったり走る分にはNAエンジンでも十分なのではないのかな、というのがわたしの個人的な感想です。

登り坂でエンジンがうなりをあげたり、急なアクセルオンでモタついたりするのは、このクルマならではのご愛嬌ってことにしておけば、かえって愛着がわくようにも思うのですがどうでしょうか(笑)。

デザイン性と機能性を両立した、現在の日本においてはなかなか稀有な軽自動車としては、ちょっとぐらい欠けてるところがあった方が、かえって魅力的にうつるかも?

完璧を求めるより、自身のライフスタイルを楽しむことに意味を見出す女性ならば、きっとこのクルマにも共感するところがあるかもしれませんね。

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引用:http://promotion.yahoo.co.jp/carview/daihatsu_move_canbus/

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