新型アウディ A4の値引き情報！ 相場や交渉術は？

アウディの新型A4の値引きはどうなっているでしょうか？

新型A4の値引き相場や、値引き交渉の方法などについてご紹介します。

新型アウディ A4 値引き額の相場はいくら？

引用：http://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html

アウディ A4 の値引き相場をご紹介します。

市場相場を調査してみたのですが、何しろネット上のデータ収集が困難な状態、というのも、A4 に関しての情報量が少ないのです。

少ないデータからの平均値ですので、正確性は？なところですが、概ね３０～３５万円程が値引きの相場になります。

引用：http://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html

新型アウディ A4 目標値引き額

引用：http://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html

この車は値引き率が高い傾向にあるようです。

最低でも３０万円。

国内販売店の長期在庫車になりますと、５０～６０万円はいけるでしょう。

とりあえず、目標としては４０万円を目指して商談してみてはいかがでしょう？

引用：http://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html

新型アウディ A4 との競合車は？

それでは、A4 のライバル車達との値引き額の違いをご紹介します。

メルセデスベンツ・Ｃクラス

引用：http://www.mercedes-benz.co.jp/content/japan/mpc/mpc_japan_website/ja/home_mpc/passengercars.html

高級輸入車メーカーの車の値引き額の特徴として、かなりの個人差があるという事が挙げられます。

こちらのＣクラスも、値引き０円～８０万円と、かなりの振り幅になります。

概ね２５～３０万円の値引きで購入された方が多いようです。

ＢＭＷ　３２０i

引用：http://www.bmw.co.jp/ja/index.html

こちらの３２０i も、例外に漏れず値引きの個人差が顕著です。

やはり０円～８５万円までと、個人の格差がかなりあります。

相場としては、３０～３５万円というのが最も多かったです。

新型アウディ A4 商談の進め方・交渉術

引用：http://www.carsensor.net/contents/news/_28259.html

それでは、商談を上手く進める方法をご紹介します。

1.本気で買う気をアピールする

買う気を見せると、営業マンからの追い込み（後日、自宅に来るなど）がキツイので、なるべく素っ気ないフリをする方も多いかと思います。

しかし納得のいく値引き額を引き出すのであれば、この態度はマイナスです。

相手は車を売るのが仕事ですから、買う気を感じ取れないお客さんに対して最初から大きな値引き額は決して提示しません。

そこの店舗で扱っている車でなくて構いません。

いずれにしても、近日中に車が必要だとか、買い替えなきゃならないという事情をアピールできれば大丈夫です。

あらかじめ、車を購入する理由を考えておいた方が良いでしょう。

2.相見積もりは1つで充分

本当に複数車種で迷っている方は別として、本命が決まっていて値引きの叩き台程度の相見積もりをお考えでしたら、1つで充分です。

何店舗も商談して回るのは、かなりの時間と労力を使いますので（笑）。

ただし、叩き台とはいえ、ある程度自分の目標金額に近い見積もりを出してもらわないと意味がありません。

こちらでも全面的に買う気をアピールしましょう！

その代わり商談から帰るのに苦労したり、後で自宅に来たりもしますが、そこは我慢して下さい（笑）。

3.月末１週間前後に商談・契約する

ある意味、これが１番重要かもしれません。

商談はいつでも構いませんが、契約はこの時期にした方が値引きが期待できます。

自動車販売業は、販売成績＝登録実績数なのです。

一部の地域を除き、普通乗用車の登録（車検証・ナンバープレートの発行）には車庫証明が必要になります。

この書類は購入者がお住いの地域の所轄警察署に提出され、後日調査員が車庫の確認に行きます。

車庫（車両保管場所）に問題が無ければ認可され、登録許可が下ります。

提出～認可まで、およそ3～4日（土日を除いた）かかりますので、月末１週間前位になると、販売店はノルマ達成に向けて最後の追い込みの時期になります。

ですので、1台でも受注が欲しい時などは、多少の無理を聞いてくれます。

ここで注意して頂きたいのは、あくまで月内に登録可能な車に限ってという事です。

ですので、商談時にご自身の希望する車の納期・在庫が有るのかを確認しておく必要があります。

以上の理由から、受注生産や販売店に在庫の無い車には適用されませんので、ご注意下さい。

4.具体的な購入予算を提示する

あらかじめ、ご自身で納得のいく購入価格を決めておいた方が良いでしょう。

ですので、できれば商談は2回に分けた方が良いでしょう。

1回目は大体の金額を把握するのに利用しましょう。

2回目で契約に向けた本格的な商談になります。

この時に注意するのは、「○○万円値引きして欲しい」という交渉ではなく、「総額○○万円に収めたい」という言い回しで交渉した方が良いという事です。

値引き額で話を進めようとするのは、いかにも自分の身内や友人に「○○万円値切った！」と自慢する為であるかのような印象を営業マンに与えます。

相手も人間ですので表には出さないにしても、嫌な思いをするでしょう。

後々も良いお付き合いを続けていくのであれば、できるだけスマートな商談を心掛けた方が良いと思います。

その言い回しには、もう一つ理由があります。

具体的な金額の着地点（落し所）を相手に提示する事で、早く商談が決まるというメリットもあるからです。

具体的な金額を告げずに、いつまでも「もっと負けろ！」と言っても、相手が困ってしまいます。

営業マンは「もう無理です！」とは中々言えません。

言ってしまうと、商談が破綻する可能性が高いからです。

お互いに気持ち良く商談を終わらせるのも、後のカーライフを快適に過ごせる要素の一つだと筆者は思います。

引用：http://www.mm-style.net/audi/archives/950

⇒ 新型アウディ A4を値引きから更に50万円安く買う裏ワザ！

新型アウディ A4 値引きのまとめ

引用：http://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html

ここまでアウディ A4 の値引き・商談情報をご紹介してきましたが、いかがでしたか？

筆者は常々思うのですが、新車購入時の「値引き」制度は、いつから始まったのでしょう？

現在、新車を値引き無しの定価で購入する人は、一部の高級車を除きほとんど居ないのではないでしょうか。

ディーラーで見積もりを出してもらっても、大抵の場合、値引き額が記載されています。

値引き額が記載されていない見積書を見て、怒る方もいらっしゃいます。

こうなってくると、車にとってのタイヤ・エンジンのように、見積書に値引き額の記載は「あって当たり前」の標準装備になっているようですね（笑）。

メーカーサイドも値引き制度を止めようとして、初めから安価な価格設定の車を「ワンプライス」で出したりもしましたが、効果は無かったようです。

一般的には、車の購入金額よりも値引き額を気にしている方が多いようです。

その理由の一つとしましては、新車の妥当な価格が不明瞭だという点もあるでしょう。

スーパーで買う食材などは、頻繁に購入するので価格の相場は分かります。

スーパーで値切っている方はほとんど見かけませんからね（笑）。

車は数年に一度の買い物ですし、様々なメーカー・種類がある上に、年々進化しています。

その事からも、妥当な価格というのが不明瞭になるのは仕方ないのかもしれません。

しかし、値引き交渉は新車ならではの楽しみの一つでもあります。

こちらの記事を参考に、皆様が楽しく商談できれば幸いです。

引用：http://www.audi.co.jp/jp/web/ja.html