アウディQ7中古車情報！相場価格や販売状況は？

アウディＱ7はドイツの高級ＳＵＶ車です。

タフで、パワフルな性能、芯の強い加速力、それらを包み込むような洗練されたエクステリアデザインはまるでドイツ紳士そのものといえるでしょう。

こだわり抜いた車両に一切の妥協無し、新車購入額は8.000.000円代から上位グレードだと9.000.000円と、その自信たっぷりな金額が全てを物語っています。

新車でなくても良い、一度でいいから自分の手の届く範囲で購入し乗ってみたいと考えている方の為に、アウディＱ7の中古車価格や車両状態の現状を掘り下げてきましょう。

引用：https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q7/q7.html

アウディＱ7の中古車両相場　安い車両の条件、レアな車両の条件とは？

実はアウディＱ7のユーザーは車体カラーに強いこだわりをもった方が多いようです。

オプションが付いていようと、走行距離が長かろうと、それでも欲しいと思わせる車両があるという事が、中古相場にしっかりと反映されています。

アウディＱ7　標準グレードの中古相場は？

• 7.490.000円　1.000ｋｍ　ホワイト
• 7.880.000円　1.000ｋｍ　ホワイト
• 6.980.000円　2.000ｋｍ　ホワイト
• 8.250.000円　4.000ｋｍ　シルバーグレー　※オプション少な目
• 7.180.000円　5.000ｋｍ　デイトナグレー
• 7.500.000円　5.000ｋｍ　オルガブラック

標準グレードの相場　7.180.000円　～　8.250.000円

新型アウディＱ7の中古車は、走行距離わずか1.000ｋｍで出品されているものが多かったのが印象的でした。

その中でもダントツに多いのがこの標準グレードの「ホワイト」でしかも安い！

中古車の金額はホワイトカラーで普通走行距離が短いほうが高くなるのが常識です。

しかし上の相場表を見てもらえばわかりますが、走行距離が長いほど売り出し額の高いものがありませんか？

いえ、もっと細かく言うと「ホワイト」以外の車体カラーの値段設定が圧倒的に高くなっています。

中古相場に選んだ車体は金額や走行距離の比較がしやすいようにチョイスしたつもりで選びましたが、ホワイト以外のカラーがあまり売り出されていませんでした。

特に、「シルバーグレー」は現時点ではほとんどみあたらず、ようやく見つけたと思ったら走行距離も長いのに一番高額という結果で驚きです。

アウディＱ7　上位グレード「Ｓラインパッケージ」の中古相場は？

引用：https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q7/q7.html

Ｓラインパッケージ

• 8.099.000円　1.000ｋｍ　ホワイト
• 7.778.000円　5.000ｋｍ　オルガブラック
• 8.530.000円　4.000ｋｍ　デイトナグレー　※オプション少な目

Ｓラインパッケージの相場　8.099.000円　～　7.530.000円

新型アウディＱ7の上位グレードであるＳラインパッケージは大変人気が高く、中古車ではなかなか見つかりません。

なぜこれほど人気があるのかと言うと、標準グレードよりも格段にパーツが優れているからです。

タイヤのリム径は20インチと標準より2インチも大きいものが採用されています。

スポイラーやステアリングのデザインに至るまで全てが上質です。

特にシートに関しては必見、座り心地抜群のスポーツシートで調整機能付き電動シートがドライバーの体型やベストドライブポジションを記憶します。

エンジンをいれればドライバーが最も運転しやすい位置までスライドしてお出迎え、これほどおもてなしをしてくれる車には愛着もわくでしょう。

そして、車体カラーはやはりグレー系の希少性が高い事がわかります。

こちらもホワイトの車両はいくつかありましたが、グレーやブラックはほとんど売り出されておりませんでした。

アウディＱ7の中古で最も安くて手に入りやすい車両の条件

引用：https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q7/q7.html

アウディＱ7を最も手ごろに入手できる車体の条件をまとめました。

・車両カラーはホワイト

・標準グレードは売り出しが多く、値段もリーズナブル

・走行距離は2.000以上からぐっと安くなる

・オプションは少な目だと、走行距離が短くても安くなりやすい

ホワイトが安いって意外ですよね、通常なら人気グレードとして割高になりやすいものですが。

アウディＱ7の中古車で手に入りにくい最も希少価値がある車両の条件

引用：https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q7/q7.html

アウディＱ7の中古車の中でもお値段をはるけれど、希少価値が高く、マニアにとって喉からてがでるほど欲しい車両を揃えました。

・人気で、希少性のある車両カラーは標準グレードで「シルバーグレー」上位グレードＳラインパッケージでは「デイトナグレー」

・走行距離は5.000ｋｍを超えても新古車のホワイトよりもずっと高額設定

・オプションは少なくても値段に影響がない

オプションが少なくても、走行距離が長くても欲しい車！アウディＱ7への愛を感じますね。

アウディＱ7のお勧めパーツ　中古車を更に快適にするおすすめ純正パーツ

引用：https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q7/q7.html

アウディＱ7を購入する前に知っておきたい、付いていたら嬉しいパーツをまとめてみました。

中古車でも、より快適に、よりドライブを楽しく過ごせるものばかりです。

中古車両についていたら嬉しいオプション装備

後からつけることが困難なオプション装備。

その中でも厳選した最高クラスのパーツを紹介します。

これらがついていれば、購入するポイントに抑えておくとよいでしょう。

・マトリクスＬＥＤヘッドライト

引用：https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q7/q7.html

ＬＥＤ研究の粋を集めたヘッドライトオプション。

対向車量や前を走行する車に眩しい光を当てることなく、周囲をしっかりと照らすことが出来る優れものフロントランプです。

オプションで140.000円もする高価なパーツなので、中古でこのカスタムがされている車両があれば大変ポイントが高いでしょう。

・リヤアシスタンスパッケージ

引用：https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q7/q7.html

衝突事故が起きそうな場合、瞬時に補助動作を行う2つの先進安全機能がついたパッケージング。

サイドアシスト＝危険な車線変更、追突の恐れがあると室内に設置されたミラーを発光させることで、ドライバーに「車線変更をすべきではない」、「追突してきそうな車両が迫っている」と警告してくれる機能です。

プレセンスリヤ＝リヤバンパーに設置されたレーダーセンサーが周囲の車が危険な運転をしたときに作動、ハザードランプを点滅させることで周囲に視認させ、もしもの時はウィンドウやサンルーフを自動でクローズしてくれます。

アウディＱ7の中古車を大事に扱うための追加すべき純正アクセサリー

アウディＱ7は大変高価な車、少しでもきれいな状態を保ちたいものです。

だからこそ、後からアクセサリーを追加してでも付けておいたほうが良いものを選びました。

予算があえば、一つでもそろえる事をお勧めします。

・アウディ純正ドライブレコーダー　フロント＆リア　ＵＴＲ（ユニバーサルトラフィックレコーダー）

引用：https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q7/q7.html

アウディＱ7ほどの車両は持っているだけで「なにもされていないだろうか？」と常に心配になるものです。

例え中古車両でも高級スペックのアウディＱ7は良い意味でも悪い意味でも目立ってしまうので、車両荒らしやいたずらに対して警戒心を持ち、ドライブレコーダーを付けるべきでしょう。

ＵＴＲとは、ＧＰＳで常に車両検知が行えるアウディがこしらえた専用のドライブレコーダーです。

駐車監視、自動録画機能をレーダーで感知して作動します。

スマートフォンのアプリで手軽に操作が行えるので、いつでも安心して愛車を守ることが出来ますね！

・ペットプロテクトカバー

引用：https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q7/q7.html

家族の一員である愛犬をアウディＱ7に乗せて、休日のドライブへでかける。

なんとも理想的なワンシーンです。

車に乗せるほど信頼のあるペット、それはもうお利口な事間違いないはずですが、時にはシートに爪痕を残してみようとするいたずらっ子がでてくるかもしれません。

この深さ600ｍｍ、セーフティーネットが覆うプロテクトカバーを使用すれば、愛犬に居心地の良いエリアを確保できます。

少しくらい爪をたててしまっても、愛犬の次に大事なシートをしっかりと保護してくれるでしょう。

アウディＱ7は例え中古車でも魅力的な車！ドイツ車の実力を口コミや体験談から見ます。

アウディＱ7大変高級なので、少しでも予算を減らして購入したいと思うはずです。

しかし、これほど高級で魅力的な車を“中古”で買うのはちょっと気が引けるかなと考えている方がいるのではないでしょうか？

ドイツという国、環境、人々ために開発された車両と言うのは日本の車とはまた違った“おもてなし感”を満喫できる車です。

中古7.000.000円以上の金額が指す通り、お金以上の価値がそこにあります。

実際に中古車で購入した方たちの体験談を参考に、アウディＱ7の優れた性能を紹介していきます。

・静寂性

ユーザーからの試乗記では、アウディＱ7を走行させてまず一番満足したのが、静寂性です。

購入した時点で走行距離20.000ｋｍ以上超えているモデルでの乗り心地だそうですが、見た目の高品位なデザインの通り室内はまるで“ホテルの一室”のように快適で、静かに過ごせると評判があります。

・加速

アウディＱ7はドイツ車という事もあり、スピードに乗るとものすごく滑らかな走行ができます。

大きなエンジンに力をためて走る分、走り始めは重い腰を上げるような感覚です。

しかし、高速道路に合流してからは、いくらアクセルを踏み込んでも全く跳ね返ることがありません！エンジンがうねりを上げる事なく時速100ｋｍ、150ｋｍとあっという間にでてしまって思わず減速が遅れてしまう人が多いようです。

・常にフロントガラスがキレイ

これは面白い体験談ですが、フロントガラスを洗浄するウォッシュ機能が日本のものより優れているそうです。

実はこれはちゃんとした理由があって、ヨーロッパの車にはエタノールが使用されているかららしい！（ちなみに日本の車はメタノールを使用）

エタノールは消毒用の液体で消毒洗浄効果が高いが、アルコールと同じくくりなので使用するとお酒代がかかってしまう、しかしアウディＱ7はそこをケチらずに使用しているというわけですね。