新型レクサス RXのスペック紹介！ 特徴や性能は？

レクサスの新型レクサス RXのスペックはどうなっているでしょうか？

新型レクサス RXのスペックや、特徴などまとめてご紹介します。

新型レクサス RX主要スペック

引用：http://lexus.jp/models/rx/design/exterior_interior/index.html

新型レクサス RXはクロスオーバーSUVのカテゴリーに入ります。

クロスオーバーSUVのSUV(Sport Utility Vehicle)はスポーツ用多目的車のことで、クロスオーバーSUVはSUVの中でも、モノコックボディを有する自動車のカテゴリーを示します。

引用：http://lexus.jp/models/rx/design/exterior_interior/index.html

RX200tに搭載されるエンジン(8AR-FTS型)は、パワフルで軽快なスポーツ走行の心地よさと高いレベルの環境性能を融合するエンジン。

引用：http://lexus.jp/models/rx/performance/hybrid_turbo/index.html

Dual VVT-i (吸気側VVT-i)が採用され、ツインスクロールターボチャージャーと吸排気のバルブタイミングをうまくコントロール。

トルクバンドは広く、1650 r.p.m.～4000 r.p.mの回転域で最大トルクを発生させます。

引用：http://lexus.jp/models/rx/performance/hybrid_turbo/index.html

アクセルに対するレスポンスは鋭く、ストレスなく吹け上がる加速フィーリングが体験できます。

燃費性能を向上させるアイドリングストップ機能もあり、環境へも配慮。

RX200tに搭載される6速ATは、駆動力オンデマンドのコントロールロジックによって、必要なエンジントルクを割り出すことで、ターボエンジンのトルクを可能な限り引き出し、アクセルの反応に対するコントロール性を向上させることで、磨き抜かれた加速フィーリングが感じられます。

引用：http://lexus.jp/models/rx/performance/hybrid_turbo/index.html

マニュアルのイメージでスポーツドライビングが楽しめる6速シーケンシャルシフトで、DポジションでSPORTモードにすると、コーナー侵入時、加速度に応じた最適なギヤにシフトがダウンします。

コーナー中ではギヤをホールドし、コーナーを脱出する際には、パワフルな加速が得られます。

RX200tにはダイナミックトルクコントロールAWDが搭載される仕様もあり、フロントとリアのトルク配分100:0～50:50までを自動的に制御します。

引用：http://lexus.jp/models/rx/performance/hybrid_turbo/index.html

コーナー中は、ステアリングの操舵量を検知して、運転手が考えるターゲットラインを推測して最適なトルクを配分し、安定した走りを実現します。

RX450hに搭載されるエンジン(2GR-FXS型)は、新開発されたアトキンソンサイクルエンジン。

このエンジンのパワフルな走りを最大限に発揮できるように、吸気と排気のバルブタイミングを最適にコントロールするDual VVT-iや、気筒内に直接噴射するインジェクションと、吸気ポートに噴射するインジェクターを装着しました。

このエンジンと高いトルクを発生させるモーターと組み合わせることで、広範囲の回転域で高いトルクを発生させ、パワフルで鋭いドライビングが可能になります。

エンジンにあるリンダヘッドの排気や冷却を強化し、軽量したり、フリクションを減らしたりすることで、環境性能も向上させました。

RX450hに採用した電気式AWDシステムは、フロントモーターとは別に、リヤモーターで後ろの車輪を回転されることにより、雪路、氷路といった滑りやすい道での発進や安定した走りをアシスト。

更に、コーナリング中の車両の走行状態にシンクロさせ、フロントとリアのトルクを最適に配分し、操縦安定性を向上させいます。

色々な路面状況に合わせスムーズで爽快な乗り心地を実現するために、車体の揺れをセンサーで検知し、道路の凹凸に合わせて、駆動用モーターのトルクを繊細にコントロールして、車両の揺れを抑えます。

引用：http://lexus.jp/models/rx/performance/driving_performance/index.html

新型RXのサスペンションは、改善を施したフロントサスペンション、大径にして剛性を高めました。

フロントスタビライザーによって、安定した車両の姿勢が得られるようになりました。

引用：http://lexus.jp/models/rx/performance/driving_performance/index.html

サスのスプリングを柔らかくし、前後のバランスを改善することで、乗り心地が良くなりました。

新型RXのスペック表

新型RX主要装備

引用：http://lexus.jp/models/rx/performance/driving_performance/index.html

エンジン・パワートレーンでは、サウンドジェネレーターがRX450h F SPORTに標準装備され、他のグレードには設定されていません。

ステアリングについては、電動パワーステアリング(EPS)が全グレード標準装備。

サスペンションについては、NAVI･AI-AVSがversion LとF SPORT、電動アクティブスタビライザーは、RX450h F SPORTに標準装備されます。

タイヤ&ホイールについては、235/65R18 106Vタイヤ&18×8JアルミホイールがRX450hとRX200tに標準装備。

235/55R20 102Vタイヤ&20×8Jアルミホイール (切削光輝)はRX200t version L、RX450h version Lに標準装備、RX450hとRX200tのその他のグレードには、メーカーオプションとなります。

235/55R20 102Vタイヤ&20×8Jノイズリダクションアルミホイールは、RX200t version L 、RX450h version Lにメーカーオプションとなります。

235/55R20 102Vタイヤ&20×8J F SPORT専用アルミホイール (ダークプレミアムメタリック塗装)は、RX450h F SPORT、RX200t F SPORTに標準装備。

235/55R20 102Vタイヤ&20×8Jセレクタブルカラートリムアルミホイール(ソニックチタニウム)は全車メーカーオプションとなっています。
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まとめ

引用：http://lexus.jp/models/rx/performance/driving_performance/index.html

RX200tに搭載されるエンジンは、ダウンサイジングしてターボを装着するといった今国産車で主流となっている仕様で、燃費と出力を両立させようとしています。

RX450hは、搭載されるエンジンは、モーターアシストするハイブリッドで、燃費と出力を両立させようとしています。

リヤモーターをうまく使うことで、滑りやすい路面で安定して走行できるのは、素晴らしいと感じられます。

タイヤ&ホイールは、バリエーションが多く、自分好みのタイヤ&ホイールをセレクトできるのは嬉しい限りです。