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2026年改良型ホンダN-BOXの無限パーツは、専用エアロや15インチ「MDY」を設定。マフラーは9月24日確認時点で現行公式ラインアップに掲載されていません。
2026年7月の発表会ではデュアルエキゾーストシステムが「開発中」として公開されており、発売済みパーツとは分けて考える必要があります。
2026年ホンダN-BOXの無限パーツは何が新しい?
2026年7月16日、HondaはN-BOXのマイナーモデルチェンジを発表し、7月17日に発売しました。同じ7月16日、無限ブランドを展開するM-TECも改良後のN-BOX/N-BOX CUSTOM向けパーツを発表しています。
無限が掲げるコンセプトは「My Special BOX」。単純にスポーティな見た目へ変えるだけではなく、オーナーが用途や好みに合わせて自分らしいN-BOXへ仕上げる考え方です。
2026年改良型で注目したい主な無限パーツを整理すると、次のようになります。
| パーツ | 主な内容 | 価格・条件 |
| フロントアンダースポイラー | N-BOX CUSTOM向け | カラード66,000円 |
| サイドスポイラー | ワイド&ローな外観 | カラード66,000円 |
| リアアンダースポイラー | N-BOX CUSTOM向け | カラード66,000円 |
| フロントグリルガーニッシュ | ツヤ消し黒 | 44,000円 |
| MDY 15×5J、インセット45 | 29,700~31,900円/本 | |
| パフォーマンスダンパー | FF車用、フロント装着 | 71,500円 |
| デュアルエキゾーストシステム | 2026年7月展示時は開発中 | 9月24日確認時点で現行公式商品ページへの掲載を確認できず |
ここで最初に覚えておきたいのが、「発表された」「展示された」「現在販売されている」は同じ意味ではないということです。
特にマフラーはこの違いが重要なので、後ほど詳しく解説します。
僕がこの記事を書こうと思った理由も、N-BOXの無限パーツを調べると新旧情報がかなり混ざりやすかったからです。
過去モデル用の無限マフラーやホイールも検索結果へ出てくるため、「無限のN-BOX用だから自分のクルマにも付くだろう」と考えるのは危険です。
整備を勉強している僕自身、パーツ名だけを見るのではなく、年式・型式・グレード・FF/4WDなどの適用条件まで見ることがカスタムの基本だと改めて感じました。
【出典:無限 MUGEN 『N-BOX用 無限パーツ発表』 無限 MUGEN公式発表】
【出典:Honda 『N-BOX』 Honda N-BOX公式サイト】
N-BOX CUSTOMの無限エアロは何が変わる?26mmダウンの意味は?
2026年改良型で見た目の変化が分かりやすいのが、N-BOX CUSTOM用の無限エアロです。
フロントアンダースポイラーは左右へ張り出した造形で、カラード仕上げが66,000円、未塗装が55,000円。標準装備フロントバンパーより約26mm下側へ張り出します。
ここは誤解しやすいポイントです。
「26mmダウン」と書かれていても、サスペンションを交換して車体全体の車高を26mm下げるわけではありません。フロントアンダースポイラーの下端位置が、標準バンパーより約26mm低くなるという意味です。
サイドスポイラーはカラード66,000円、未塗装55,000円で、標準装備サイドシルガーニッシュより25mmダウン。左右セットです。
リアアンダースポイラーもカラード66,000円、未塗装55,000円で、標準装備リアバンパーより約26mmダウンとなります。

たった2.6cmと思うかもしれませんが、フロントの低い場所では無視しにくい差です。
急な駐車場スロープや道路との段差へ斜めに入る場面、輪止めへ接近する場面などでは、標準状態よりエアロを接触させる可能性を意識したほうがいいでしょう。
そして、2026年仕様では適用範囲にも違いがあります。
無限公式の現行ページでは、フロントアンダースポイラーはN-BOX CUSTOMとN-BOX CUSTOMスロープ、リアアンダースポイラーはN-BOX CUSTOM向けとして案内されています。一方、サイドスポイラーは「全タイプ」とされています。
同じエアロシリーズでも、部品ごとに適用範囲が同一とは限らないわけです。
これは初心者がカスタムするときに見落としやすいポイントだと思います。
見た目だけでセット商品だと思い込まず、欲しい部品ごとに自分のN-BOXへ適合するか確認する。このひと手間が、購入後の失敗を防ぐ近道です。
なお、価格は取付費を含まないメーカー希望小売価格です。塗装や取付費を含めた実際の支払額については、購入する販売店で確認してください。
【出典:無限 MUGEN 『N-BOX Nボックス|エアロダイナミクス for N-BOX CUSTOM』 無限 N-BOX CUSTOMエアロ公式ページ】
15インチ無限ホイール「MDY」とパフォーマンスダンパーは何が特徴?
足元を変えたい人が注目したいのが、15インチアルミホイール「MDY」です。
名前は「MDV」ではなく「MDY」。無限公式の2026年仕様では、7本スポークを基調としたメッシュ形状が採用されています。
サイズは15×5J、インセット45で、無限が示す推奨タイヤサイズは165/55R15です。
2026年仕様では3色が案内されています。
- ブラッククリアミラーフェイス:31,900円/本
- フラットブラックミラーフェイス:31,900円/本
- ダークガンメタリック:29,700円/本
ブラッククリアミラーフェイスまたはフラットブラックミラーフェイスを4本そろえると、ホイール本体だけで127,600円になります。
さらに重要なのがナットです。
無限公式では標準装備品のホイールナットはMDYに使用できないと明記されており、専用ホイールナットは別売りです。
「15インチならそのまま交換できる」と考えず、タイヤだけでなくナットまで含めて必要部品を確認しておきたいですね。
もう一つの注目パーツがパフォーマンスダンパーです。
2026年仕様の公式ページでは全タイプのFF車向けで、フロントのみ装着。価格は71,500円、標準取付時間は2.0時間と案内されています。
名前だけ聞くと「車体をガチガチに補強する棒」のように感じるかもしれませんが、役割は少し違います。
車体に発生する微小な振動を減衰させ、不快な微振動や騒音を抑えることで、乗り心地や操縦安定性の向上を狙う部品です。

個人的に面白いと感じるのは、無限N-BOXが「見た目を派手にするパーツ」だけで構成されていないところです。
エアロは外観の変化が一目で分かりますが、パフォーマンスダンパーは見た目よりも走行時の質感を狙ったパーツ。自分が何を変えたいのかによって選択肢がきれいに分かれています。
ただし、パフォーマンスダンパーは2026年仕様でもFF車用です。4WD車では同じように選べないため、購入前に駆動方式を確認しましょう。
【出典:無限 MUGEN 『N-BOX Nボックス|ハンドリング』 無限 N-BOXハンドリング公式ページ】
2026年N-BOXの無限マフラーは発売された?9月24日の確認結果
ここが今回、最も情報を更新したポイントです。
2026年9月24日に無限の現行N-BOX公式ラインアップを確認したところ、デュアルエキゾーストシステムの商品掲載は確認できませんでした。
さらに、無限の2026年「CAR PARTS プロダクトニュース」を9月24日時点で確認すると、7月16日の「N-BOX用 無限パーツ発表」以降、N-BOX用デュアルエキゾーストシステムの発売を告知する新しい商品ニュースも確認できません。
一方で、マフラーの計画そのものがなかったわけではありません。
2026年7月16日のN-BOXマイナーチェンジ発表時、Car Watchが取材した無限パーツ装着車には、デュアルエキゾーストシステムが「開発中」として装着されていました。
同記事では、バンパー加工が必要で、専用の無限ロゴ入りマフラーガーニッシュが付属すると紹介されています。
つまり、時系列で整理すると分かりやすくなります。
2026年7月16日:開発中のデュアルエキゾーストシステムを実車展示
2026年9月24日:現行N-BOX公式パーツページでは商品掲載を確認できず
したがって、この記事の確認時点では「2026年改良型N-BOX用無限マフラーが通常販売されている」とは扱いません。
ただし、これは将来の発売中止を意味するものでもありません。開発中製品は仕様、発売時期、価格、適合条件などが変わる可能性があるため、今後購入を考える人は無限の最新商品情報を確認してください。
ここで注意したいのが旧型N-BOX用マフラーとの混同です。
過去のN-BOXには、無限のDual Exhaust Systemが実際に販売されたモデルがあります。そのため「N-BOX 無限 マフラー」と検索すると、旧型向け製品や中古品が出てくることがあります。
検索結果に商品があるからといって、それが2026年改良型へ装着できるとは限りません。
僕なら排気系については特に、型式、エンジン、FF/4WD、認証、バンパー形状などを確認し、適合が明示されていない旧型製品を自己判断で流用しないようにします。
今回のように「展示車には付いているのに、現行商品ページにはない」というケースは、カスタムパーツの情報を見るうえで良い例だと思います。
展示車は将来像を見せることがあり、商品ページは現在選べる製品を確認する場所。この2つを分けて見ると、新型車発表直後の情報に振り回されにくくなります。
【出典:Car Watch 『ホンダ「N-BOX」マイチェンのポイントとは? 開発責任者の諫山博之氏が語る』 Car Watch掲載記事】
【出典:無限 MUGEN 『CAR PARTS プロダクトニュース』 無限 CAR PARTSプロダクトニュース】
【出典:無限 MUGEN 『N-BOX』 無限 現行N-BOX公式ページ】
エアロ以外には何がある?N-BOX無限パーツの選び方
無限という名前からエアロやマフラーを想像しがちですが、N-BOXには日常で使うアイテムも用意されています。
現行公式ラインアップには、ベンチレーテッドバイザー、スポーツマット、スポーツラゲッジマット、スカッフプレート、ドアインナープロテクターなどがあります。
ここで僕が初心者の方におすすめしたい考え方は、最初に「何を変えたいのか」を決めることです。
外観ならエアロ、足元ならMDY、走行時の微振動や操縦安定性に注目するならパフォーマンスダンパー、乗り降りや荷物の積み降ろしで付く傷が気になるならプロテクター類、と目的から逆算できます。
全部付けることが正解ではありません。
むしろN-BOXは買い物、通勤、送迎、レジャーなど幅広い場面で使われるクルマですから、「カッコいいか」だけでなく「普段の生活で困らないか」まで含めて選ぶことが大切だと僕は考えます。
例えばフロントアンダースポイラーなら約26mm低くなるため、自宅駐車場の出入口が急な人は装着前に気にしたいところです。
MDYならホイール本体の価格だけではなく、タイヤや専用ナットも確認する。パフォーマンスダンパーならFF車用という条件を見る。
こうやってパーツごとに一つずつ条件を確認すれば、カスタムは難しい暗記ではなくなります。
なお、無限公式では掲載商品についてHonda純正用品ではないことも案内しています。保証条件もHonda純正用品と同一ではありません。
また、価格は取付費を含まないメーカー希望小売価格で、仕様や価格の変更、品切れや販売終了の可能性もあります。購入時には最新の商品情報と取付総額を確認してください。
【出典:無限 MUGEN 『N-BOX』 無限 N-BOX公式ページ】
2026年の無限N-BOXをどう見る?僕は「全部盛り」より目的別が合うと思う
ここからは僕個人の考察です。
2026年の無限N-BOXを調べて感じたのは、単純に「スポーティにする」というより、外観・足元・走行感覚・実用性をそれぞれ選べる構成になっていることです。
N-BOX CUSTOMならエアロによる変化はかなり分かりやすいでしょう。
一方、毎日使うクルマだからこそ、フロント下端が約26mm低くなることは写真だけでは分からない重要な情報です。
カスタムは装着した瞬間に終わるものではありません。
自宅の出入口を通り、スーパーへ行き、狭い駐車場へ入り、雨の日にも使います。僕はN-BOXの場合、この「装着後の日常」まで想像して選ぶことが特に大切だと思います。
もう一つ注目したいのが、今回のマフラー情報です。
7月の展示記事だけを読めば「新しいデュアルエキゾーストがある」と受け取りやすい一方、9月24日に現行公式商品ページを確認すると掲載されていませんでした。
逆に、公式商品ページだけを見て「そんなマフラーは存在しない」と言ってしまうと、7月に開発車両が公開された事実を落としてしまいます。
だから僕は、新型車のカスタム情報では「発表→開発展示→正式商品化」という段階を意識して見ることが大切だと考えます。
これはN-BOXだけに限らない話です。
発表直後の記事と数か月後の商品ページでは情報の意味が違います。特に検索結果には古いページも残るため、「いつの情報か」を見る習慣があるだけでパーツ選びの精度はかなり上がります。
実車への装着や採寸を僕自身が行ったわけではないので、ここで装着感や乗り味を体験談のように断定することはしません。
その代わり、公式の適用条件や数値を一つずつ確認すると、2026年改良型では何が現在販売され、何が開発段階として紹介されたのかをかなり明確に分けられます。
初心者ほど「無限だから付く」ではなく、「自分のN-BOXの仕様に、この品番が適合するか」という見方を覚えておくと安心ですね。
【出典:無限 MUGEN 『N-BOX用 無限パーツ発表』 無限 MUGEN公式発表】
【出典:無限 MUGEN 『N-BOX』 無限 現行N-BOX公式ページ】
まとめ:2026年N-BOX無限パーツは「販売中」と「開発中」を分けて見よう
2026年7月改良のホンダN-BOX/N-BOX CUSTOMには、「My Special BOX」をコンセプトとする無限パーツが用意されています。
N-BOX CUSTOM用フロントアンダースポイラーはカラード66,000円で、標準バンパーより下端が約26mm低くなります。これは車体全体を26mmローダウンするという意味ではありません。
15インチホイールの名称は「MDY」で、サイズは15×5J、インセット45。標準ホイールナットは使用できないため、ナットも含めた確認が必要です。
パフォーマンスダンパーはFF車用で71,500円、フロントのみ装着、標準取付時間は2.0時間です。
そしてデュアルエキゾーストシステムは、2026年7月16日の展示時には「開発中」として公開されました。
2026年9月24日に現行無限N-BOXの商品ページと商品ニュースを確認した範囲では、正式販売品としての商品掲載・発売告知は確認できませんでした。
今後追加される可能性まで否定するものではないため、マフラーを狙っている人は最新の無限公式情報を確認しましょう。
僕はN-BOXの無限カスタムなら、全部を一気に付けるより、外観、足元、走り、実用性のどこを変えたいのか決めて一つずつ選ぶほうが「My Special BOX」という考え方にも合っていると思います。
よくある質問
2026年N-BOX CUSTOMの無限エアロは車高が26mm下がるのですか?
いいえ。フロントアンダースポイラーの場合、パーツ下端が標準フロントバンパーより約26mm低くなるという意味です。サスペンションで車体全体を26mmローダウンするわけではありません。
2026年N-BOX用の無限ホイールはMDVですか?
名称はMDYです。サイズは15×5J、インセット45で、推奨タイヤサイズは165/55R15。無限公式では標準装備ホイールナットは使用できないと案内されています。
2026年N-BOX用の無限マフラーは発売されていますか?
2026年7月16日の展示ではデュアルエキゾーストシステムが「開発中」として公開されました。一方、9月24日に現行公式ラインアップを確認した時点では商品掲載を確認できませんでした。今後の発売状況は無限の最新情報を確認してください。
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