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現在ホンダからは4種類のNシリーズが販売されています。
今回はその中のN-WGNについて、
- 購入した人の口コミや評判
- 燃費
- 走行性能
- 乗り心地
の4つを調査していきます。
N-WGNの口コミ、評価、評判は?
現在N-WGNに乗っている人は、乗ってみてどのように感じているのでしょうか。
実際に乗っている人の口コミ・評価はどうなのかをデザイン、インテリア、加速性能の面でまとめてみました。
良い口コミ・評価
他の軽自動車よりも見た目がかっこよくて、飽きのこないデザインになっている。
車を購入するにあたって見た目のデザインは非常に大事です。
切れ長の目元がスタイリッシュでかっこよく感じます。
別の口コミでは、ホンダのステップワゴンを小さくしたような感じ。
という口コミも見かけました。
確かに似ているような気もします。
- ステップワゴン
引用:https://www.honda.co.jp
- N-WGNCustom
引用:https://www.honda.co.jp
車内の空間が広くなっていてゆったり座ることが出来るし、収納もたくさんあって便利。
下記で詳しく紹介しているのですが、N-WGNはセンタータンクレイアウトという技術が使われていて内装がとても広くなっています。
大人4人乗っても、軽自動車とは思えないほどゆとりある空間になっています。
後部座席下に燃料タンクがないので、床下に収納スペースが設置されています。
シート下にトレーがあるので、濡れた傘や靴を収納しておくことが出来ます。
また、後部座席を一番後ろまで下げた状態でもベビーカーが縦にしたまま積むことができます。
引用:https://www.honda.co.jp
パワーがあるので、坂道や高速道路でもラクラク走ってくれる。
こちらも下記で詳しく紹介しますが、N-WGNは他のNシリーズとは別に新しくエンジンを開発しています。
その為、さらにホンダらしいキビキビとした走りとなっています。
また、高速道路でも快適に運転できるように軽自動車にはめずらしいクルーズコントロールが設置されています。(G・ターボパッケージ)
クルーズコントロールは前方の車に合わせてアクセルを踏まなくても、車が自動的についていってくれるので、運転も快適になり、燃費も向上します。
悪い口コミ・評価
次に悪い口コミ・評価はどのような意見があるのでしょうか。
かっこいいのは分かるけど、20代向けのデザイン。
確かにN-WGNCustomは多少若者向けかな、という印象を受けます。
ですが、ボディカラーがシックで大人っぽい色合いが多いのでどの年代でも合いそうな気もします。
走っていると音がうるさく感じる。
内装のカラーがちょっとチープな印象。
画像でみるとあまりチープな印象というのは感じないのですが、実際に乗ってみると印象が違ってくるのかもしれませんね。
シートがすぐ汚れてしまいそうなので、上からカバーをしている等の口コミもありました。
N-WGNのシートはアレルクリーンシートといって、シートに付着したダニや花粉などのアレルゲン物質の活性を抑制することの出来るシートに変更することも出来ます。
引用:https://www.honda.co.jp
発進時の加速が遅い。
発進の加速が遅いと感じている人はアイドリングストップをOFFにするといいかもしれません。
アイドリングストップがかかると青信号になった時に、エンジンが再始動するまでに若干時間がかかります。
その為加速が遅いと感じる人もいるのではないでしょうか。
以上、良い口コミ・悪い口コミを調べてみましたが、比較的良い口コミのほうが多かったように感じます。
N-WGNの燃費はどのくらい?
N-WGNの燃費を詳しく紹介します。
引用:https://www.honda.co.jp
引用:https://www.honda.co.jp
引用:https://www.honda.co.jp
上の画像がN-WGNの燃費になるのですが、分かりやすく説明すると以下のようになります。
2WD(ターボなし):29.4km/L
4WD(ターボなし):26.2km/L
2WD(ターボあり):26.0km/L
4WD(ターボあり):24.0km/L
軽自動車で30km/L近く走れるなんてすごく燃費が良いですね。
ターボありにすると当然燃費は落ちてしまいますが、それでも十分燃費は良い方ではないでしょうか。
ただ、あくまでもカタログ燃費です。
カタログ燃費というのは決められた条件の中で走行試験を行って定められています。
実際に運転すると、天気や運転方法などによって燃費は大きく異なります。
夏や冬にエアコンをがんがんつけて走行すれば当然燃費も下がります。
ですので、カタログ燃費の60%~80%くらいに思っておいたほうがいいでしょう。
また、N-WGNには燃費を良くするための工夫がいくつか搭載されています。
エコインジケーター
エコインジケーターとは、運転中にエコドライブをするとメーターの中の照明がグリーンに光り、燃費に良い運転をしていることをお知らせしてくられます。
見ていて分かりやすく、楽しく走行することが出来ます。
引用:https://www.honda.co.jp
ECONスイッチ(ECONモード)
N-WGNはエンジンだけではく、車体自体のことを考えて燃費優先で様々な自動制御が働きます。
このECONスイッチをONにしていると、エンジン以外のエアコンなどの機能も自動で制御してくれます。
ON・OFFは自分で切り替えることが出来るので、空調を優先して使用したいときはスイッチをOFFにして使用することも出来ます。
引用:https://www.honda.co.jp
空力性能
ワゴン車は全高が高いので、空気抵抗も大きくなってしまいます。
N-WGNはワゴン形状ですが、空気がスムーズに流れるような作りになっていて走行中の空気抵抗を減らしています。
空気抵抗を抑えることによってさらに低燃費にも繋がります。
引用:https://www.honda.co.jp
N-WGNの性能は?
N-WGNはNシリーズで好評のN-BOXのエンジンを使用せず、新しく開発した高性能DOHCエンジン(C/G/G・Lバッケージ)を使用しています。
軽自動車だからといって、燃費、走行性能、デザインどれも妥協したくはいというホンダのこだわりが詰まった1台となっています。
N-WGNのエンジンは、街乗りで一番使う50km/hまでの加速にこだわっているそうです。
信号が多く発進、停車が多い街中でもスムーズに走れるように作られています。
引用:https://www.honda.co.jp
安心・安全性能
N-WGNは走行性能だけでなく、安心・安全性能ともに優れた機能が装備されています。
シティーブレーキアクティブシステム(低速域衝突軽減ブレーキ+誤発進抑制機能)
このシステムは、簡単に言うと自動ブレーキという機能です。
約30km/h以下で走行しているときに、前にいる車との衝突の回避、軽減をこのシステムで助けてくれる機能です。
また、誤発進抑制機能も備えられているので、万が一目の前に建物などの障害物があるところで間違えてアクセルを踏み込んでしまっても、急発進の防止を助けてくれます。
ただしあくまでも支援ですので、機能を過信せずに安全運転を心がけましょう。
VSA(ABS+TCS+横すべり抑制)
VSAとは、Vehicle Stability Assistの略で車両挙動安定化制御システムのことをいいます。
雨で濡れた路面や、冬の凍結した路面、障害物等を避けたりした時に急ハンドルを切ると、横滑りすることがあります。
その横滑りを抑えてくれる機能のことをいいます。
もちろんこちらの機能も横滑りを抑えてはくれますが、絶対に事故にならないということではありませんので、しっかりと路面を確認して運転してください。
N-WGNの乗り心地は?
ホンダは特許技術であるセンタータンクレイアウトをN-WGNに採用しました。
センタータンクレイアウトとは、エンジンルームを出来る限りコンパクトにすることで前後に広い室内を作り上げています。
さらに、他の軽自動車は本来であれば燃料タンクを後席の下に設置するのですが、N-WGNは前席の下に設置しています。
これを「センタータンクレイアイト」といいます。
これのおかげで後席から後ろの段差が低くなり、後席をより後ろに設置することで足元にゆとりを持たせることが出来て、高さもゆとりをもつ空間つくりとなっています。
そのおかげで、軽自動車でも大人4人乗ってもゆとりのある空間がつくられています。
引用:https://www.honda.co.jp
いかがでしたでしょうか。
N-WGNは他のNシリーズと比べて機能も豊富で、なおかつ価格も抑えられています。
セカンドカーとして、初めての車として等、気軽に乗るには乗りやすい1台ではないでしょうか。
アイキャッチ画像引用:https://www.honda.co.jp
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