ハリアーの中古車査定相場2019！簡単に買取り額を上げる方法も公開！

ハリアーは1997年から販売しているSUVで、20年以上の歴史のある車です。

初代モデルからとても人気のあったモデルであり、中古車査定相場をみると、基本的には高額で取引されているケースが多いです。

このページではハリアーの中古車査定相場や、買取金額がアップする条件などを紹介してきます。

この先を読むことで、中古車査定相場や、ハリアーを高額で売却するタイミングなどがわかるようになっております。

ハリアーの中古車査定相場

引用：https://toyota.jp/harrier/?padid=ag341_from_harrier_navi_top

ハリアーの上級グレードで「プレミアム・アドバンスドパッケージ」は、
標準でメーカーオプションが多数取り付けられています。

さらに、3代目ハリアーが販売された当初の査定相場は
「300万円」ほどだったと言われています。

一般的な乗り方をしているなら、回収率は70％くらいはあるのではないでしょうか。

ハリアーグレード別買取相場

逆に、買取金額に期待できないグレードは
「240G Lパッケージ･アルカンターラセレクション」です。

場合によってはディーラーの下取り値段と買取専門店で買い取ってもらう金額も
余り変わらないという悲しい状況になることもあります。

240Gグレードは2019年現在から10年落ちの買取相場は、
「77万円～109万円」でした。

平成21年式「2009年」ハリアー/２４０Ｇ（ACU30W）の買取相場

10年で余り乗っていない場合は状態が心配ですが、
それでも走行距離が少ない場合は高く買い取ってくれます。

1年1万キロの走行距離を走ると考えた場合は、
もう少し安い値段をイメージしたほうが、ガッカリする度合いも少ないように思えます。

ネットで調べてみると10万キロのハリアーが、
「50万円」で売却できたという事例もあるようです。

いずれにしても240Gというグレードは、販売当時「267万円」していたので、
回収率は大きく下がり「20％弱」という感じですね。

SUVは資産価値が十分にあるのですが、さすがに10年経っても新車の2割で、
買い取られるなんてことはまず無いですね。

以上を踏まえると、ハリアーも昨今では査定額が下がってきているので、
手を出しやすくなってきていると思います。

ハリアーの買取金額がアップできる条件とは？

数値引用：https://www.zba.jp/car-kaitori/satei-souba/maker/toyota/harrier/

ハリアーの買取金額がアップできる条件というのは、
やはり人気カラーが買取金額にも影響するでしょう。

ハリアーは「ブラック」や「ホワイトパール」が人気なので、
買取金額も期待はできるかもしれません。

また、グレードも「エレガンス G’s」、
「プレミアム アドバンスドパッケージ」、
「240G Lパッケージリミテッド」が人気です。

人気カラーやグレードも査定金額に影響しますが、
最近ではメーカーオプションセットで、ナビが付く場合があります。

そうした傾向に合わせてディーラーオプションのナビも、
場合によっては査定金額に影響します。

もちろん、10年間ハリアーを売却するまで、
傷やヘコミなどを作らないように慎重に運転をすべきです。

そうしないと、買取金額に影響しますからね。

さらに、ディーラーで持ち込み点検をした場合は、
その時の記録簿も用意すると、買取査定金額がプラスされることもあります。

基本的にハリアーはリセールバリューが高い車なので
個人主張の高いカスタムさえしなければ、
高い値段で買い取られる可能性は飛躍的にアップしますよ。

けれどもカスタムする人は、なかなか売却はしないと思いますけどね。

ハリアーを高額で買い取ってもらうタイミング

引用：https://toyota.jp/harrier/?padid=ag341_from_harrier_navi_top

ハリアーをできる限り高く買い取ってもらうには、売却する時期も考慮するべきです。

なぜなら、
車というのは需要と供給によって、売れるときと売れない時期があるからです。

車の買い取り値段が高くなりやすいのは、
結論から言えば「1月～2月」と「7月～8月」です。

車が高く売れる時期というのは、一般的に決算期と言われる「3月・9月」が、
高く買い取ってくれると言われています。

ですが、これは間違いです。

理由は、3月も9月も車が最も売れやすい時期だからです。

中古車販売店の視点で考えれば、最も売れる時期よりも前に、
車は多く在庫として用意して準備したいところです。

なので、車を高く買い取ってもらえる時期というのは、
少しずれていると思ったほうが良いでしょうね。

ハリアーの買取金額を上げる6大要素紹介！

引用：https://toyota.jp/harrier/?padid=ag341_from_harrier_navi_top

ハリアーを売却するという場合は、時期も重要ですが、更に重要なことが6つあります。

この6つの重大要素を抜かして、時期だけを追い求めても、車は高く買い取ってくれないのです。

中古車というのは常識で考えれば人気のある車種が、
よく売れますし高値で買い取ってもくれるのです。

以上の要素が中古車査定で、どんな影響をもたらすのかは
以下の表にわかりやすくまとめてみました。

査定額の影響度

そして、この6大要素の中でもとくに影響度が高い3つ、

①車種、②年式、③走行距離

をピックアップしていきます。

①中古車査定で大きく影響が出る「車種」とは？

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買い取りをする上で、査定金額に大きく影響を与えるのが「車種」です。

ハリアーを売却する時点で、このポイントは押さえられています。

理由は、ハリアーの場合は人気があるし、需要のある車種だからです。

SUVは多目的車なので非常人気があり、買取金額も期待できます。

②買取査定は「年式」も影響特大級！

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買取査定では人気車種でも、年式が古すぎると買取査定金額は安いです。

ここで言う年式というのは
車検証に記載している、「初度登録年月」のことです。

年式は、どの車種でも査定に与える影響は大きくて、
人は新しいものを欲しがるので、年式が新しい車は買取値段が高くなります。

できるだけ新車に近い車が、高く売却できます。

基本的に、新しい年式ほど劣化が少なく、交換するべき消耗品も少なくすみます。

新しい年式でも走行距離が10万キロや年式が10年となると、買取金額がかなり下がります。

かつての日本車は10年経過した車は故障が多かったのです。

その名残が今も続いて、
10年落ちの車は買取査定金額がガクッと落ちることが多いですね。

③実は今の査定は「走行距離」を余り気にしない？

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実は、走行距離も査定金額に、大きく影響を及ぼします。

その理由は、走行距離が少ないと、故障の心配が少ないからだと言われています。

イメージの問題ですが、走行距離の多い車ほど部品の消耗が激しく、
交換部品が多いはずなので長く乗れないということで、
査定金額も安くなる傾向にあるのです。

私自身が実際に査定士の方に聞いた話では、
「走行距離が少ないほうが売れやすい」とのことでした。

なので、走行距離が少ない車ほど、査定金額が高いのでしょう。

走行距離は1年1万キロが基準なので、
5年5万キロまでなら買取金額も大きな影響を与えないでしょう。

ですが、走行距離が7万とか9万キロとなると
過走行車となるので査定もマイナス評価となります。

走行距離が10万キロを超えると、査定金額はどんどん下がっていきます。

ハリアーの中古車相場、買取り情報まとめ

引用：https://toyota.jp/harrier

ハリアーの中古車査定は「240G Lパッケージ･アルカンターラセレクション」が、
余り期待できないグレードのようです。

場合によっては、買取専門店とディーラーを比較しても
余り変わらない査定金額になることもあります。

ハリアーの場合は、どれだけ買取金額が安いと言われても
10年落ちで「77万円～109万円」なので決して安くはないと言えます。

また、高く買い取ってもらいたい場合は、時期を狙って売却を考えると良いでしょう。

ハリアーを高く買い取ってもらうには、「1月～2月」と「7月～8月」が良いと言えます。

アイキャッチ画像引用URL：https://toyota.jp/harrier/?padid=ag341_from_harrier_navi_top