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新型ハリアーで車中泊を考えている方は多いのではないでしょうか?
SUVなら車中泊は余裕を考えているかもしれませんが、実際のところどうなのか気になりますね。
今回は新型ハリアーの車中泊情報をお届けしていきます。
あわせて車中泊におすすめのグッズも紹介しているのでぜひチェックしてください。
新型ハリアーは車中泊できる?
引用:https://toyota.jp/harrier/
結論を言うと、新型ハリアーは車中泊可能です。
新型ハリアーの室内サイズは以下の通り。
- 室内長:1965mm
- 室内幅:1480mm
- 室内高:1560mm
室内サイズは同じSUVのC-HRと比べると広いですが、快適に寝れるというほど広いわけではありません。
新型ハリアーの後席シートは前に倒すことができるので、大人でも寝ることができず室内空間を作り出すことができます。
後席シートを倒した状態の奥行きは約1650mmですが、前席シートを前にスライドさせることで1800mmまで拡張できます。
よほど大柄な方でなければ横になって寝れるサイズです。
新型ハリアー車中泊の注意点
引用:https://toyota.jp/harrier/
新型ハリアーで車中泊する上での注意点をご紹介します。
後席シートを倒してもフルフラットにならない
引用:https://toyota.jp/harrier/
新型ハリアーは、シートの座り心地が良いことで高い評価を得ています。
高級車さながらの座り心地はハリアーの魅力の一つと言えます。
しっかりと厚みがあるので、長時間座っていても疲れにくい仕様です。
ただ、シートに厚みがあるため背もたれを倒しても完全なフルフラットにはならず、段差が生じてしまいます。
横にはなれるけど眠りにくいという口コミも多数あがっています。
段差解消するには、マットレスなど厚みのあるものを使うといいでしょう。
エンジンを切って過ごすこと
引用:https://toyota.jp/harrier/
これはハリアーに限ったことではないですが、車中泊はエンジンを切って過ごすのが大原則。
常時エンジンをかけたままだと、一酸化炭素が車内に逆流し、命の危機にさらされる可能性があります。
コンセントは走行中のみ使用する
引用:https://toyota.jp/harrier/
新型ハリアーは家庭用コンセントがついています。※
車中泊では大変便利な装備ですが、常時コンセントを使うのは現実的ではありません。
上記で触れたとおり、長時間エンジンを掛けたままというのは危険です。
コンセントを使用するのは走行中のみにするようにしましょう。
※ガソリン車はオプションとなります。
車中泊する場所に注意する
引用:https://toyota.jp/harrier/
当然ですが、車中泊するということは長時間クルマの中にい続けることになります。
同じ場所に長時間クルマをとめておくことになるので車中泊する場所に注意しましょう。
道の駅やサービスエリアで車中泊される方が増えていますが、長時間の駐車は基本的に禁止されています。
中には、長時間駐車により罰金や法的処置を講じるケースもあります。
長時間の駐車が禁止されている場所では、看板などで注意喚起しているので、車中泊する場所を決めるときは、その場所が長時間駐車してもよいのか確認するようにしましょう。
夏と冬で必要なものが変わる
新型ハリアーで車中泊する際、特に注意したいのが時期です。
暑さがピークになる夏、寒さがピークになる冬それぞれ必要なものが変わってきます。
- 暑さを感じさせない車内空間を作ること
暑さがピークとなる夏場の車内は寝苦しいだけでなく熱中症になる恐れがあります。
快適に車中泊するにはいかに暑さを感じさせない車内空間を作れるかがポイントになります。
風通しの良いところに駐車する、窓を空けて換気する、車内に荷物を増やさない、暑さ対策のグッズを使うことがあげられます。
- 冬場の車中泊は寒さを凌ぐこと
冬場に車中泊するさいは寒さを凌ぐのがポイントとなります。
当然ながら車は泊まることを前提に作られていないので、防寒対策は皆無と言っていいでしょう。
体を冷やさないことはもちろんですが、寝袋などを使う際もきちんと防寒対策が施されているものを選びましょう。
また、冬場はマフラーに雪が詰まってしまうこともあり、その状態でエンジンをかけっぱなしにしていると一酸化炭素中毒を起こして死に至る場合もあります。
くれぐれもエンジンを掛けたまま車中泊しないようにしましょう。
新型ハリアー車中泊におすすめグッズ
引用:https://toyota.jp/harrier/
新型ハリアーで車中泊するのにおすすめグッズをご紹介していきます。
車中泊専用マット
引用:http://www.shachu-haku.com/bedding/onlystyle_mat.html
先述したとおり、新型ハリアーは後席シートを倒すと段差が生じ完全なフルフラットにはなりません。
車内で快適に過ごすためには段差を解消するためのマットが必要です。
車中泊するマットもいろいろありますが、おすすめは車中泊専用マットです。
引用:http://www.shachu-haku.com/toyota_harrier.html
こちらの車中泊専用マットは「オンリースタイル」のもので、2016年上半期楽天カー用品大賞に選ばれた実力派です。
マットは固すぎずやわらかすぎずの絶妙な硬さがあって、段差も難なく解消してくれます。
オンリースタイルの車中泊専用マットは価格が高めですが、ユーザーからの評価は高く、多少お金を出してでも買っておきたいおすすめアイテムです。
高いから買うのに迷ったけど、評価はかなり良いみたいだし、変に安いのかって失敗するよりかは良いかなと思って買っちゃいました。結果的に買って大正解でした。 セットも簡単だし、コンパクトに畳んでおけるから使いやすいです。 厚みと硬さはちょうどよくて、車内に圧迫感を与えない程度で寝心地は抜群に良いです。 |
確かに、段差は気にならないし寝起きもかなり良かったです。 価格はそれなりにするけど、車中泊を頻繁にすることを考えると、むしろコスパは良いのかも。 |
段差を感じないのでぐっすり眠ることができました。 気がついたら8時間以上寝ていて、前のマットとは大違いです。 マットを変えるだけでここまで寝心地に差が出るなんてびっくりです。 |
このように、購入した方の多くが満足しています。
マットだけでも良いのを買っておくと快適な車中学ができますよ。
サンシェード
引用:https://www.amazon.co.jp/
外からの光や視線を防ぐため、また防犯も兼ねてサンシェードは車中泊に必須のアイテムです。
新型ハリアー専用設計のサンシェードなら、隙間なくピッタリと設置できます。
汎用品は価格が安いですが、専用設計ではないのでどうしても隙間ができやすいので、できればハリアー専用のサンシェードを購入しましょう。
LEDランタン
引用:https://www.amazon.co.jp/
夜間をルームランプの明かりで過ごすのはバッテリー消耗につながります。
そこでおすすめなのがキャンプ用のLEDランタンです。
LEDだから電池の持ちも良いです。
夏場用おすすめ車中泊グッズ
暑い季節に車中泊する上で役立つグッズをご紹介します。
- 扇風機
引用:https://www.amazon.co.jp/
車内に涼しい空気を循環させるのに便利なのが扇風機です。
乾電池式や充電式の扇風機なら、エンジンをかけずに長時間使用できます。
風量背調整や首振り機能が備わっているとより快適な車内空間にできます。
クリップ式のものなら設置も簡単です。
- ウィンドーネット
引用:https://www.amazon.co.jp/
空気の入れ替えをしたいけど、窓を開けたままにしておくと虫が入ってこないか心配になります。
そんなときに役立つのがウィンドーネットです。
これなら窓を空けていても車内に虫が入ってこないので安心です。
- ネックピロー(冷却ジェルタイプ)
引用:https://www.amazon.co.jp/
夏場の車中泊で意外と役立つのが冷却ジェルタイプのネックピローです。
暑さを和らげながら首を安定させて過ごすことができます。
低反発タイプなので、しっかりフィットして安定感があります。
冷却ジェルだから体感温度を3度ほど下げられるのもポイントです。
冬場用おすすめ車中泊グッズ
続いて冬場に車中泊するのに便利なグッズをご紹介します。
- 寝袋
引用:https://www.amazon.co.jp/
マミー型の寝袋なら、全身をすっぽりと覆ってくれるので体の芯から温まります。
こちらの寝袋は開閉が容易なので、一人で使用するときも安心です。
また、3Dファイバー採用なので、冷気の侵入を防止して保温してくれます。
- 電気毛布
引用:https://www.amazon.co.jp/
不湯葉は足元から冷えやすいもの。
足元を暖めるのにエアコンを使用するのも手ですが、空気が乾燥しやすいのがネックです。
そこでおすすめなのが電気毛布です。
シガーソケットに差し込んで使うタイプで、45分経つと自動で電源が切れる機能付きなのも嬉しいところ。
ドライブ中や仮眠時に使えるのも魅力的です。
- アルミシート
引用:https://www.amazon.co.jp/
冬場の車中泊はとにかく車内に冷気が入り込むのを防ぐことが重要です。
そんなときに役立つのがアルミシートです。
マットの下に敷いておけば、下からの冷気を遮断することができ快適に寝ることができます。
新型ハリアー車中泊まとめ
以上、新型ハリアー車中泊情報でした。
新型ハリアーは車中泊可能です。
ミニバンのように広々で快適とはいきませんが、大人2人までならそこまで窮屈に感じることなく寝ることもできます。
車中泊する際は、泊まる場所に注意し、周囲に迷惑にならないよう心がけましょう。
今は車中泊グッズもたくさん出ているので、車中泊するまえにグッズを揃えて快適な車中泊を過ごしてみてはどうでしょうか。
アイキャッチ画像引用:https://toyota.jp/harrier/