下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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トヨタのカローラシリーズの中で最も人気が高いカローラフィールダー。
その歴史は古く1982年にまで遡ります。
発売当時の車名であるカローラワゴンから、2000年に車名を変え、カローラフィールダーへ。
乗ってみたいけど新車で購入するには高すぎる・・・
そんな中古で検討している方向けに、フィールダーの中古価格や年式での性能の違いなどに詳しく迫ります!
カローラフィールダーってどんな車?
「カローラフィールダー」という名前で販売されるようになったのは2000年の8月から。
1500㏄のモデルが一般的で、1800㏄のスポーツワゴン仕様、2200㏄のディーゼルまで存在していました。
その後マイナーチェンジを繰り返し、環境性能にも特化していきました。
コンパクトで扱いやすく、なのに荷物もたくさん収納出来て、ファミリーカーとしても社用車としても非常に人気が高い車です。
引用:https://23eni.biz/toyota-corolla-fielder-nze121-zze122-8115.html
年式別にみるカローラフィールダーの価格帯
・E12 #G型
2000年から2006年まで生産されていたモデルです。
カローラフィールダーという名前に変わっての初代型になります。
この型のカローラフィールダーは電動格納ドアミラーや、15インチのスポーティーなタイヤ、サスペンションにパフォーマンスダンパーを取り入れて、操舵性や、走行安定性に優れていました。
環境性能においても2004年12月に排出ガスのクリーン化を行い、平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV☆☆☆☆)を実現しました。
その中古車価格は最も古い2000年式のモデルで、約23万円程です。
やはり年式が古い車なので、市場価格もかなり安くなっています。
この型で最も新しい2006年式でも約50万円程ですので、比較的買いやすい価格帯ではないでしょうか。
引用:http://car-log.net/corollafielder/
・E14 #G型
2006年にフルモデルチェンジを行い、2012年まで生産されて、さらに国内での乗り回しを重視した居住性の高さが売りになりました。
ワンタッチ格納リアシートや、花粉除去付きのオートエアコン、特別ボディカラーのレイヤードブラック202を採用し、あらゆる箇所にメッキを使用して高級感をも演出しました。
セダンよりも全長が20㎜、全高が50㎜高く設定されていますが、5ナンバーの規格を忠実に守り続けました。
その中古車での市場価格は2006年式で約50万円程、2012年式になると約60万円~100万円を超える個体まで存在します。
引用:https://car-research.jp/toyota/corollafielder.html
・E16 #G型
2012年5月にフルモデルチェンジを行い、今現在でも現行型として販売されています。
エンジンの仕様などは先代のモデルから引き継がれていますが、コストの削減をしたり、軽量化に努めたのがこの現行モデルです。
フィールダー史上で初となるサイズダウンを行い、より日本の道路に合う大きさになり、小回りが効き、狭い駐車場でも楽に取り回しが出来るようになりました。
この型からCVTハイブリットモデルも誕生して、JC08モードで33.8㎞/Lを実現し、環境性能も大きく向上しました。
夜間時でも歩行者をはっきりと確認出来るよう、先代よりも明るくなったディスチャージヘッドライトの採用、衝突回避支援型のプリクラッシュセーフティシステムを取り入れるなど、安全面にも優れた配慮がなされたモデルなのです。
そんな3代目のカローラフィールダーですが、早くも中古車市場でも多く出回っています。
2012年式で約80万円程から130万円程、そして2018年式になると140万円から250万円程の価格帯で販売されています。
引用:https://toyota.jp/corollafielder/
もちろん、走行距離や車体状況によって中古車の価格は大きく変動しますが、おおよその目安になるのが上に挙げた金額です。
型式や年式の括りを考えなければ、最も安いので15万円からでもフィールダーの中古車を購入する事は出来ます。
排気量もそこまで大きくないので、維持もしやすく、国内で乗る分には非常に丁度いい車と言えるでしょう。
カローラフィールダーを中古車で買う時の注意点
ここまで、カローラフィールダーを中古で買う場合の金額をグレード毎に見て来ましたが、フィールダーを購入する時に注意しなければならない点があります。
一体どんな注意点のでしょうか。
①エンジンの焼き付きが無いか
日本の道路は信号が多く、ストップ&ゴーを繰り返して、低速での運転が続いたり、アイドリング状態になる事が非常に多いです。
そうした運転をしていると、エンジンオイルが劣化していき、エンジン内にスラッジは溜まってオイルが循環されず、最悪の場合焼き付いてしまう事態になりかねません。
実は、2004年の4月から12月に生産されている1500㏄のカローラフィールダーには、このエンジンの焼き付きが非常に多く報告されています。
メーカー側もオイル消費に対する延長保証を設けたり、無償で部品の交換を行うなどの対策に乗り出していました。
今現在ではその保証も、サービスも終わってしまったので、この年式のフィールダーを中古で購入する場合は、ピストンリングなどがしっかり交換されているか確認する必要があります。
お手頃価格で実用性の高いカローラフィールダーを購入出来たとしても、思わぬ出費や事故に繋がりかねない事なので、しっかりと確認をしたいところです。
②値引きが期待出来る
中古でも驚くような立派な値段に設定されているカローラフィールダーを見る事がよくあります。
理由は簡単で、人気車種ゆえ「売れるから」です。
新品同様の物からカッコよくカスタムされた物まで、その種類は様々なので、自分が納得いく1台を手に入れたいですよね。
そんなフィールダーも中古車の場合、値引きは大いに期待できます。
いくつも販売店やディーラーを回って、見積もりは何枚も出してもらい、実際に比較して選びましょう。
ホンダのシャトルといった競合車種の見積もりも併せて比較して、値引きの交渉を行うのもポイントです。
リセールバリューも高い車ですので、忘れずに値引き交渉をしていきましょう!
中古のカローラフィールダーをお得に買う方法
ここまで述べ来た通り、カローラフィールダーは非常に人気が高く、中古でも非常に多く出回っています。
保証や値引きといった観点以外からも、フィールダーをお得に買う方法をご紹介します。
・有料オプションカラーがお得
カローラフィールダーには9色のカラー展開が設定されていて、人気のパールホワイトやブラックも存在しています。
無償カラーはブラックとパールホワイト以外にもいくつかありますが、お得なのは新車時に3万2400円で設定されている有料のオプションカラーです。
新車で買う時は値段に差があるものの、中古市場に流れると横並びの金額になります。
カローラフィールダーに設定されている有料オプションカラーの中で特にオススメなのは、ブラッキッシュアゲハガラスフレーク、センシュアルレッドマイカ、クールボルドーガラスフレークの3種類です。
①ブラッキッシュアゲハガラスフレーク
引用:https://toyota.jp/corollafielder/exterior/
②センシュアルレッドマイカ
引用:https://kakaku.com/item/K0000373975/images/page=ka_5/
③クールボルドーガラスフレーク
引用:https://gazoo.com/article/salespoint/150330_5.html
色の好みは人それぞれ分かれる所ですが、好きな人にとっては非常にお得感が強く、お手頃価格で手に入る可能性も十分にあります。
・過走行車でも安定して走れる
カローラフィールダーは非常に作りがしっかりしているため、故障が極めて少ないのも魅力の1つです。
最近ではカローラの寿命は29万キロと言われるほどです。
中古車市場では10万キロを超えた車の値段は大きく値落ちします。
これを狙って、耐久性に優れているカローラフィールダーを購入するという方法です。
もちろん、こまめなメンテナンスや前オーナーの乗り方、修復歴なども関係してきますが、日本人が日本人ために作った国産車なので、その品質と耐久性は確かな物であることに違いはありません。
まとめ
いかがでしたか?
ここまでカローラフィールダーの中古車について述べて来ました。
価格帯もそこまで高くなく、維持費も安く、何より国内で運転するにはとても丁度いいサイズ感と居住性が人気の要因です。
社用車として働き者かと思えば、カッコイイデザインが特徴的でジーンズを履いて出掛けたくなる、そんな車がカローラフィールダーではないでしょうか。
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