新型レヴォーグ 価格・値段をグレード別に紹介！

スバルの新型レヴォーグの価格・値段はいくらなのでしょうか？

新型レヴォーグの価格・値段を、グレード別にまとめてご紹介します。

新型レヴォーグの概要

スバルが誇るスポーツワゴン新型レヴォーグ。

レガシーツーリングワゴンの血を引くレヴォーグは2017年8月にマイナーチェンジされました。

スバル自慢のEye Sightは3世代目となり、先進予防技術はより進化しています。

根強いスバルファンに支えられ人気を博しているレヴォーグですが、ミニバンブームに押され縮小気味の市場であるスポーツワゴンのカテゴリーで孤軍奮闘している状態です。

他社が手を引く中こだわりを持ち続け、作り続けているスバルですが、なかなか素晴らしい技術を持っていて、新型レヴォーグは素晴らしい出来映えです。

そんな新型レヴォーグですが、いったいいくらぐらいするのでしょうか？

すべてのグレードについてそのスペックとともにメーカー希望小売価格を紹介していきます。

1.6GT EyeSight

新型レヴォーグのエントリーモデルとなるのが1.6GT EyeSightです。

最低限の装備になっており、全グレード中唯一17インチのホイールを履いたグレードになります。

足回りもノーマルになりますので、走りにこだわるならチューンナップが必要かもしれません。

とはいえいろいろといじるための種車と考えれば非常にリーズナブルな価格です。

メーカーの純正品でチューンナップするのもいいでしょうし、市販の社外品でチューンナップするのもいいでしょう。

非常にいじりがいのあるクルマです。クルマ作りを楽しんでみてください。

1.6GT EyeSight

引用：https:/www.subaru.jp/levorg/levorg/special/photo.html

価格表

1.6GT EyeSight S-style

1.6GT EyeSight S-styleは1.6GT EyeSightをベースに18インチアルミホイールなどの装備を追加したグレードとなります。

こちらも足回りはノーマルですので、チューンナップした方がいいかもしれません。

このグレードも非常にリーズナブルな価格ですので、種車としては最適です。

いろいろといじって、走りを存分に堪能していただきたいと思います。

と、走り屋さんに振ったような紹介になってしまいましたが、ノーマルで乗るにも全く問題ないクルマです。

ファミリーカーとして利用するのであれば足回りをいじる必要はありません。

評論家の試乗でもノーマル仕様に乗っていて、ハンドリングのフィーリングがばっちりとのことですから、ノーマルでも十分乗り心地はいいですよ。

家族でのレジャーにお使いいただくには最適のグレードです。

1.6GT EyeSight S-style

引用：https:/www.subaru.jp/levorg/levorg/special/photo.html

価格表

1.6GT-S EyeSight

1.6GTシリーズの中では最上級グレードとなるのが1.6GT-S EyeSightです。

足回りにはビルシュタイン製ダンパーが装着されていて、強化されています。

走り屋さんにとってもノーマルで十分なスペックを要しています。

ファミリーカーとしてももちろん十分すぎるほどのスペックになっています。

何もいじらなくても十分なスペックを有していますので、コストパフォーマンスを考えるのであれば、このグレードが最もおすすめです。

きっと満足のいくものだと思いますよ。

1.6GT-S EyeSight

引用：https:/www.subaru.jp/levorg/levorg/special/photo.html

価格表

1.6STI Sport EyeSight

1.6Lの中で最上級モデルとなるのが、この1.6STI Sport EyeSightです。

足回りには専用チューニング ビルシュタイン製フロントストラット&コイルスプリング、専用チューニング ビルシュタイン製リヤダンパー&コイルスプリング、アルミ鍛造製フロントロアアームなどが装着されており、レーシングカー並みのスペックになっています。

またシートは専用の本革シートになっており、これまた専用のレッドストレッチになっていますので、ほかのグレードとは差別化されていてハイグレードになっています。

ここまで装備が整っていると、何もいじるところはないでしょう。

価格は高めの設定になっていますが、装備を考えれば妥当な感じがします。

資金に余裕があるのならば、このグレードを選ばれるといいでしょう。

1.6STI Sport EyeSight

引用：https:/www.subaru.jp/levorg/levorg/special/photo.html

価格表

2.0GT-S EyeSight

2.0Lでは廉価モデルになるのがこの2.0GT-S EyeSightです。

しかしながら廉価版とは言えないようなスペックになっています。

特に水平対向4気筒2.0Lターボエンジンは300馬力をたたき出す怪物エンジンですから、ノーマルでも十分戦闘力があります。

ここではあえて競争力ではなく戦闘力と言わせていただきましたが、このスペックならばサーキットでも十分通用するレベルだと思ったからです。

2.0STI Sport EyeSightに比べるとスペックが落ちるところもありますが、自分で車をチューンナップされる方ならこちらのグレードのほうがいじり甲斐があるのではないでしょうか？

2.0GT-S EyeSight

引用：https:/www.subaru.jp/levorg/levorg/special/photo.html

価格表

2.0STI Sport EyeSight

新型レヴォーグの最上級モデルが2.0STI Sport EyeSightです。

ここまでくると、もうほかに付けるものがないくらい標準装備が充実しています。

1.6L同様に、専用チューニング ビルシュタイン製フロントストラット&コイルスプリング、専用チューニング ビルシュタイン製リヤダンパー&コイルスプリング、アルミ鍛造製フロントロアアームなどが装着されていますので、コーナリング性能は抜群です。

そして300馬力をたたき出す怪物エンジンを積んでいるのですから、サーキットで走っても十分勝負できるスポーツカーに仕上がっています。

2.0STI Sport EyeSight

引用：https:/www.subaru.jp/levorg/stisport/design/exterior.html

価格表

新型レヴォーグの価格まとめ

新型レヴォーグでは全部で6つのグレードがあり、エントリーモデルとなる廉価なモデルから、スポーツカー並みの高価なグレードまでバリエーションが豊富です。

価格の安いクルマはスペック落ちという印象を受けるかもしれませんが、そこはスバルのこだわりで、ノーマルでも十分に走りを堪能できるスペックになっています。

どのグレードを選ばれても決して後悔することはないと思います。

最上級グレードの2.0STI Sport EyeSightは400万円を超える価格設定となっています。

このクラスのクルマとしてはちょっと高いかなという感じもしますが、装備を考えれば納得できる価格です。

まったく手を加えることなくスポーツカーの性能を手に入れられるのですから安いくらいだと思いますよ。

なお、スバルはこのレヴォーグの主力は1.6Lと考えているようです。

通常は小排気量のグレードが廉価版のようなスペックになっていますが、新型レヴォーグでは排気量が変わってもエンジン出力以外はスペックが変わらないのです。

それだけ1.6Lに魂を注いでいるのです。1.6Lでも十分な性能を備えていますので、買われるときにどちらにしようか迷うかもしれません。

自分の直感でこれと思うものを選んでいただければいいでしょう。

今では非常に車種が少なくなってしまったスポーツワゴンのカテゴリーですが、スバルのレヴォーグは健在です。

スバルのこだわりの詰まったレヴォーグで走りを堪能してください。

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