新型インプレッサG4のスペック紹介！ 特徴や性能は？

スバルの新型インプレッサG4のスペックはどうなっているでしょうか？

新型インプレッサG4のスペックや、特徴などまとめてご紹介します。

新型インプレッサG4の主要スペック

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/design/exterior.html

かつてWRC(ワールドラリーチャンピオンシップ)で活躍したスバルインプレッサといえば、青のカラーリングとボクサーエンジンから出る独特のエンジン音が特徴的な日本を代表するスポーツカーでした。

そんなインプレッサも車の時代変化とともにWRXと専用のスポーツモデルができたことにより、セダンモデルのインプレッサG４とハッチモデルのインプレッサスポーツへと変わり、一般的なセダンとなりました。

しかしスバルのインプレッサといえば、走りが良くて当たり前そんなイメージを個人的に忘れることができません。

実際の新型インプレッサG４はインプレッサの名に恥じない仕上がりになっているのでしょうか？

そんな気になる新型インプレッサのスペックについて今回ご紹介いたします。

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/design/exterior.html

新型インプレッサは結論から言うと、インプレッサの名に恥じない納得の走行性能とセダンに必要な乗り心地を合わせた見事な出来です。

グレード展開は少なめの３種類で、

・1.6i-L　EyeSight

・2.0i-L　EyeSight

・2.0i-S　EyeSight

1.6Lエンジンと2.0Lエンジン搭載の2つのエンジンから選べます。

簡単に説明すると、1.6Lがベースグレード、2.0i-Lが標準グレード、2.0i-Sが上級グレードの位置付けでいいでしょう。

上記が主な主要スペックですが、重さもなかなかですが、パワーについてもそこまで目を引くものはないように感じます。

燃費も一般的と言えるデータではないでしょうか？

気になる価格については

・1.6i-L　EyeSight：1,922,400円（2,138,400円）

・2.0i-L　EyeSight：2,160,000円（2,376,000円）

・2.0i-S　EyeSight：2,376,000円（2,592,000円）

以上の価格設定でこちらも特に特徴があるとはいえず、決して安くはないですが、高級セダンではない価格帯ですね。

新型インプレッサはオートエアコンなどの標準装備が充実しているため割高に感じる価格も、中身を見ればコストパフォーマンスに優れて見えます。

新型インプレッサG4の主要装備

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/design/exterior.html

スペックを見て行く限り、新型インプレッサG４がどのように優れているか正直なところわかりづらいです。

しかし新型インプレッサG４はその走りも去ることながら、充実の標準装備も見どころです。

そこでここでは新型インプレッサG４の主要装備について、グレード毎にご紹介いたします。

・1.6i-L　EyeSight

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/grade/grade.html#grade1

・205/55R16タイヤ&16インチアルミホイール（ブラックハイラスター塗装）

・電動パーキングブレーキ

・マルチファンクションディスプレイ

・アイサイト（ver.3）

・運転席SRSニーエアバッグ

・歩行者保護エアバッグ

ベースグレードとなる1.6i-Lですが、アルミホイールや歩行者保護エアバックなど通常のベースグレードではないような内容となっています。

またスバル得意の安全装置、アイサイトは全グレードに標準装備ですのでありがたいですね。

オートエアコンやエアバックといった充実の内容ですが、現代では当たり前となってきたキーレスやプッシュスタートがオプションとなっている点には注意が必要です。

・2.0i-L　EyeSight

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/grade/grade.html#grade1

・205/50R17タイヤ&17インチアルミホイール（切削光輝）

・メッキ加飾付フロントフォグランプ

・電動パーキングブレーキ

・マルチファンクションディスプレイ

・左右独立温度調整機能付フルオートエアコン

・アイサイト（ver.3）

以上のような豪華な装備でこれ以外にもSI-DRIVE（2モード）やキーレスアクセス&プッシュスタート、6スピーカーといった1.6i-Lにはない装備でいっぱいです。

このグレードが最上級グレードではないかと勘違いしてしまいそうですが、これの上のグレードがあるので驚きです。

・2.0i-S　EyeSight

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/grade/grade.html#grade1

・225/40R18タイヤ&18インチアルミホイール（切削光輝）

 ・LEDハイ&ロービームランプ+ステアリング連動ヘッドランプ

・サイドシルスポイラー

・左右独立温度調整機能付フルオートエアコン

・アイサイト（ver.3）

・アクティブ・トルク・ベクタリング

以上のように、インチアップされよりスポーティーになったホイールやその他機能となっているのが特徴ですね。

この主要装備以外にも、フロントブレーキの容量アップや、スポーツペダルといった最上級スポーツモデルに恥じない内容です。

価格は約２４０万〜２６０万円となっていますが、2.0i-Lが約２２０万〜２４０万円で価格差が２０万円ほどですので、これなら最上級モデルの2.0i-Sを選びたいですね。

新型インプレッサG4の主な特徴

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/driving/platform.html 

一昔前のインプレッサといえば、ラリーの色合いが強いせいか４WDで４ドアのスポーツカーと言うイメージが強かったです。

青のカラーリングでスバルといえばインプレッサとも言える代表車種です。

そんなスポーツ路線はWRXに移行し、インプレッサは一般セダン/ワゴンになりました。

日産のスカイラインとGTーRのようなイメージですね。

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/driving/powerunit.html

以上を踏まえた上でインプレッサG４の特徴と魅力を挙げると

・価格に対して充実の標準装備

・インプレッサに恥じない走行性能と高級セダンにも負けない乗り心地

以上が挙げられるでしょう。

特に価格ですが、ライバル車としてマツダのアクセラを挙げるのであれば、アクセラがクリーンディーゼルの上級グレードやハイブリットが２５０万以上するのに対して、インプレッサG４は最上級グレードでも２５０万円を切ります。

理由としてスバルはハイブリットや電気、ディーゼルなどの技術がないためでしょうが、そこが必要としない方ならこのコストパフォーマンスは魅力的でしょう。

乗り心地に関しては、有名比較サイトでも海外車両も含めてで１番評価されているので価格以上の乗り心地である証明といっても過言ではありません。

実際に乗っているユーザーの意見にも、乗り心地や走行性能に関して好評で、強いてデメリットを言うなら安定しすぎて楽しくないところでしょう。

良くも悪くも優等生といった車両に仕上がっているのが、この新型インプレッサG４です。

⇒ 新型インプレッサG4を値引きから更に50万円安く買う裏ワザ！

まとめ

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/safety/safety1.html

新型インプレッサG４についてご紹介しましたが、最近のスバルに見られるガソリン車の走りの良さやアイサイトを初めとする安全性能でユーザー納得の出来だと言えるでしょう。

特にコストパフォーマンスに関しては、いま一番と言えるのかもしれません。

また見た目のメイン色となる赤が特徴的でとてもスマートです。

見た目、走り、安全性に価格。

どれだけポイントを抑えれば気が済むの？と聞きたくなるくらいの新型インプレッサG４で安全安心のカーライフを送って見てはいかがですか？