下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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今回はスバルから販売されているFRスポーツカー、BRZです。
グレード体系と価格・値段を見ながら装備の違いにも注目して見ていきたいと思います!
引用:https://www.subaru.jp/brz/brz/driving/boxer.html
スバルのFRスポーツ「BRZ」とは?
スバルが販売するBRZは、トヨタ自動車と共同開発された後輪駆動のスポーツカーです。
スバルが持つ水平対向エンジンの技術が採用されており、低重心で運転する楽しみを存分に体感させてくれる貴重な国産スポーツカーですよね。
引用:https://www.subaru.jp/brz/brz/driving/boxer.html
スバルとしては初めての後輪駆動車ですが、走りの味付けもトヨタの86とは違う独自のキャラクターを持っているので乗り比べても面白いですよ!
2012年から販売されていて、現在は2016年に改良されたモデルがラインナップされています。
最高出力はMT車は207PSで、リッターあたり100PS以上の本格スポーツカー。
車両重量も比較的軽い為、軽快な走行性能が売りで、価格も大型スポーツカーよりも安いので、若い人から年配の方でスポーツカーに興味のある方からは多くの支持があるクルマです。
BRZ!グレード体系!値段・価格も
では、BRZのグレード別にそれぞれの装備と一緒に価格もご紹介していきますね!
<Rグレード>
- 6MT/RWD メーカー希望小売価格
2,480,000円 消費税抜き - E-6AT/RWD メーカー希望小売価格
2,535,000円 消費税抜き
主要装備
- 17インチアルミホイール
- 本革巻ステアリングホイール(赤ステッチ)
- 本革巻シフトノブ
- アルミパッド付きスポーツペダル
- ドアトリム(赤ステッチ)
- ステンレス製サイドシルプレート
メーカーオプション
- リヤスポイラー
- フルフロアアンダーカバー(フロア下、燃料タンク下)
Rグレードでもシンプルでも十分な装備内容ですね!
引用:https://www.subaru.jp/brz/brz/grade/grade.html#grade1
革巻きのステアリングやシフトノブがついてカッコいいアルミホイールもついていますし、価格的にも手頃で入門モデルとしてはとてもいいと思います!
気軽にスポーツ走行を楽しみたい方におススメですよ!
<Sグレード>
- 6MT/RWD メーカー希望小売価格
2,750,000円 消費税抜き - E-6AT/RWD メーカー希望小売価格
2,805,000円 消費税抜き
主要装備(Rに追加又は変更して)
- LEDフロントフォグランプ
- ウェルカムライティング
- クルーズコントロール
- フルオートエアコン
- TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ付メーター
- キーレスアクセス&プッシュスタート
- フレームレスインナーミラー
- フルフロアアンダーカバー(フロア下、燃料タンク下)
引用:https://www.subaru.jp/brz/brz/special/photo.html
メーカーオプション
- レザー&アルカンターラパッケージ
- リヤスポイラー
引用:https://www.subaru.jp/brz/brz/design/exterior.html
Rグレードに追加して、クルーズコントロールやオートエアコン、キーレスアクセスなどの快適装備もプラスされて、上級グレードになっています。
値段の差も27万円くらいなので、余裕があるならこちらのモデルを買っておく方が後から不便に感じることも少ないでしょう。
また、LEDのフォグランプも夜間の視認性もいいですし、見た目にもかっこよくなって良いですね!
<GTグレード>
- 6MT/RWD メーカー希望小売価格
3,070,000円 消費税抜き - E-6AT/RWD メーカー希望小売価格
3,125,000円 消費税抜き
GT専用装備(Sに追加又は変更して)
- 17インチアルミホイール(スーパーブラックハイラスター)
- ザックスダンパー
- ブレンボ製ベンチレーテッドディスクブレーキ
- リヤスポイラー
- アルカンターラ本革シート
引用:https://www.subaru.jp/brz/brz/design/exterior.html
Sグレードからさらに30万円程値段が上がりますが、専用のホイールやホイールから覗くブレンボのキャリパーの赤色がスポーツカーっていう感じがして、楽しい走りを予感させてくれます。
リヤスポイラーがついていて見た目にもさらにカッコ良くなっていますし、内装の部分でもシートひょうひがアルカンターラに変更されていてこの価格なら全然安いんじゃないですか?
でも、ここまでいったらどうせならこの次の最上級モデルを検討してみる方がいいかも?!
<STI Sportグレード>
引用:https://www.subaru.jp/brz/brz/design/exterior.html
- 6MT/RWD メーカー希望小売価格
3,270,000円 消費税抜き - E-6AT/RWD メーカー希望小売価格
3,325,000円 消費税抜き
STI Sport専用装備(GTに追加又は変更して)
- 18インチハイパフォーマンスタイヤ&18インチアルミホイール(ブラック塗装)
- STIチューニングザックスダンパー&コイルスプリング
- STIフレキシブルVバー
- STIフレキシブルドロースティフナーフロント
- アルカンターラ/本革シート(ブラック/ボルドー、フロントシートヒーター付)
- ドアトリム(赤ステッチ)[アームレスト:ボルドー、ショルダーパッド:グランリュクス]
- ステンレス製サイドシルプレート(アシストパッド付、STIロゴ入)
- スバルBRZ STI Sportエクステリア[フロントバンパー、STIエンブレム(フロント&リヤ)、BRZエンブレム(ブラック)]
- フロントフェンダーガーニッシュ(STIロゴ入り)
スバルといえばやっぱりSTIですよね!
過去から今まで、同社のレースシーンを牽引し続けてきたメーカーのワークスならではの専用チューニングですから、BRZにもしっかりとマッチした味付けになっていること間違いなしです!
ボディ剛性なども、フレキシブルバーなどで固めつつ足回りもそれに合わせた、STI専用のダンパーとスプリングになっていますね。
よく、86との走りの比較ではBRZはグリップ走行で、86はドリフト走行なんて言いますが、実際に公道を走る上ではそんな事は出来ませんので、単純に乗り味の違いとして楽しむとしたら、しっかり足回りカタメの走行感覚がよかったら、BRZのSTIが良さそうですね!
BRZ!レース用車両グレード!
<Rカスタマイズパッケージ>
- 6MT/RWD メーカー希望小売価格
2,250,000円 消費税抜き
主要装備
- 16インチタイヤ&スチールホイール
- 16インチフロントディスクブレーキ
- フルLEDヘッドランプ
- フルリヤコンビランプ
- REDスポーツメーター
- デュアルSRSエアバッグ/SRSサイドエアバッグ+SRSカーテンエアバッグ
- トルセンLSD
引用:https://www.subaru.jp/brz/brz/special/photo.html
競技用に特化した車両ですので、アルミホイールなんかの加飾は必要ありません。
あくまでもスパルタンに必要な装備だけが設定されていて、あとは自分で、もしくはショップで改造していく楽しみがありますよね!
2012年に出始めた当初からですが、86もBRZもさまざまなチューニングパーツが用意されています。
ターボを取り付けてパワーをあげたら、クラッチやミッション、ブレーキやコンピューターなども併せて変えていかないと、基本設計の許容範囲がそんなに広くないので結構すぐに壊れてしまったとかもよく聞きますよね。
そうなってくると、車両自体はお手頃価格なんですが、手を入れれば入れる程お金がかかってくるのでそこまで本気でない方は初めからSTI Sportを購入するのをおススメします。
しかし、個人的には初めからLSDが付いているのは嬉しいポイントですね!
<RAレーシング>
- 6MT/RWD メーカー希望小売価格
2,877,000円 消費税抜き
専用架装装備
- ロールケージ(サイドバー付)
- 4点式シートベルト(FIA公認)&アンカーボルト装着
※競技専用部品で公道では使用不可のため車両搭載 - 専用ブレーキダクト安土&専用ブレーキバックプレート
※専用ブレーキダクトは車両搭載 - 空冷式エンジンオイルクーラー
- フロントトランスポートフック(布製)&リヤトランスポートフック
※競技専用部品・車両搭載 - 専用フロアマット
さらに競技用に手が加わったモデルです。
もはや公道で快適に走ることは念頭に置いていませんので、競技をされる方にのみおススメします。
86やBRZなどのワンメイクレースにも参加できる車両なので、そういったモータースポーツを始めたい方には本当に良い1台だと思います。
BRZ!グレード紹介!まとめ
いかがでしたでしょうか?
BRZの中にもこんなに沢山のグレードをスバルは用意してくれているんですね!
年々スポーツカーの人口は減りつつあると思います。
しかし、こういったクルマ達がモータースポーツシーンを盛り上げることで、「普段でも乗ってみたいな」とか、若い人がクルマ離れしていってしまうのを止められたらいいなとも思います。
実際に購入されている方の多くは年配の方が多いです。
昔スポーツカーに乗りたかったけど無理だった、でも買えるし乗ろう!と思って乗られるケースもあると思いますが、街中に沢山スポーツカーが走って少しずつでも、こういう楽しみのあるクルマが増えるといいですね!
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