下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
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爽やかなキャラクターと、それに似合わないほどの走破性をもつ、スバル・XV。
クロスオーバー型SUVでは珍しい、本格的なAWDシステムを備えていますが、高性能になればなるほど、故障やリコールなどが心配です。
今回はネット上で伝えられる、XVの不具合情報をまとめてみました。
スバルXVのありがちな不具合
引用:https://www.subaru.jp
今回、実際にオーナーさんが感じている不具合に関して調べてみましたが、まとめると以下のような不具合がありました。
- アクセルを離してエンジンブレーキをかけると、ガクガクしながら減速する。
- 低速走行時にギクシャクする。
- クリープ現象(注*)だけで、時速10kmに達する。速すぎないか?
- センターピラー付近からコトコトという異音がする。
注*クリープ現象というのはブレーキから足を離すとスーッと前に出ていく現象
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
アクセルを離してエンジンブレーキをかけると、ガクガクしながら減速する。
この症状は複数のユーザーが訴えており、XVで最も気になる不具合です。
停車するためアクセルをオフにすると、ガクガクしながら減速して、25km/hぐらいになると、スーッと走ってしまう感じでで、速度のコントロールが難しいというものです。
引用:https://www.subaru.jp
ディーラーで診てもらっても原因がわからず、治せないとのことで、「仕様です」と言われてしまうのでしょうか?
わたしなりに原因を想像してみると
- ガクガクしながら減速
というのは、スピードが落ちているのにリニアトロニック(スバルのCVT)が高いギア比のままになっていて、軽度のノッキングを起こしているのではないかと考えます。
それでもこのまま減速すると
- 25km/hぐらいになると、スーッと走ってしまう
ということになりますが、これは低速になり、CVTがトルクコンバーターを接続して、エンジンとの直結を解除したため、スーッと走ってしまうのではないでしょうか。
引用:https://www.subaru.jp
もし、これが原因だとすると、故障ではなく「仕様」の可能性が高く、ディーラー単独では改善できないでしょう。
口コミを詳細に確認しましたが、この苦情は新型の発売間もない頃に多く、最近では見かけませんでした。
これを解決するにはCVTのプログラムを書き換えるしかないので、後日ディーラーがメーカーからプログラムを提供されて、苦情の出たお客様だけ書き換えているかもしれません。
もし気になる人がいらっしゃったら、ディーラーに相談することをおすすめします。
低速走行時にギクシャクする
引用:https://www.subaru.jp
これも最初の不具合と原因の根っこは同じだと思います。
燃費対策のため、できるだけ高いギア比を維持しており、かつ低速での粘りがないエンジンなので、ノッキングのような状態になるのでしょう。
実は最初の不具合も1600ccに発生が集中しているようで、エンジンのトルク不足をCVTのセッティングだけでは補いきれないのでしょうね。
ディーラーでも症状が改善されず、どうしてもガクガクするのなら、低速時にSI-DRIVEをスポーツに切り替えれば、改善されるのではないかと思います(面倒ですが)。
どちらにしても、1600ccは車両価格以外のメリットがないので、これから購入される方は2000ccを強くお勧めします。
クリープ現象だけで、時速10kmに達する
引用:https://www.subaru.jp
これが不具合なのかどうか、判断に迷うところですが、これも複数の声が上がっていました。
ノッキングしないようにアイドリング時の回転数を高めに設定してるのかもしれませんが、これも「仕様」なのでしょう。
ブレーキで適切な速度にコントロールするしかないと思います。
センターピラー付近からコトコトという異音がする
新型車が出たときに、異音はつきものなのですが、このケースは助手席側から音がしたそうです。
ディーラーでも明確な原因はつかめなかったそうですが、助手席側のドアを閉めたまま、ドアを内側にひいたり、外側に押したりすると、音が止まったそうです。
再び起きないための対策として、ドアの内張を外して、中に吸音材を入れたところ、かなり音が収まったそうです。
「発売直後の新型車は買うな!」
これは自動車評論家の故・徳大寺有恒さんがおっしゃった言葉です。
昔に比べれば品質問題は少なくなりましたが、それでも市場で想定外の不具合は起きるものです。
その多くは1年以内に解消されるので、はやる気持ちはわかりますが、不具合対策が落ち着いたころに購入されることをおすすめします。
スバルXVにリコールは?
引用:https://www.subaru.jp
新型XVは2018年12月までは、幸いなことに「リコール」の発表はなく、以下のような「サービスキャンペーン」が1件発表されています。
XVのサービスキャンペーン(平成30年6月14日発表)
不具合の内容
エンジンコントロールユニットの制御プログラムにおいて、吸入空気が著しく高温の場合、エンジン保護側に点火時期が制御され、エンジントルクが低下することがある。
そのため、エアコンを使用した状態で急勾配の坂を走行するなど、車両に高負荷が生じた場合において、必要な駆動力を得られずに坂が登れなくなるほか、発進時に一定範囲のアクセル操作を行った場合、エンストするおそれがある。
改善の内容
全車両、エンジンコントロールユニットの制御プログラムを書き換える。また、対策前の吸気ダクトが組付いている車両については対策品と交換する。
引用:https://www.subaru.co.jp/press/service/2018_06_14_5959/
「リコール」「改善対策」「サービスキャンペーン」とは?
上記3つの違いはいったいどのような事でしょうか?
そもそも、自動車に設計上、あるいは製造上の重大な不具合が発生した場合、メーカーはそれを無償で改善しなくてはいけません。
その不具合とは車の運行に重大な支障をきたす不具合のことであり、例えば
- ブレーキが利かなくなるなど、運転中に事故を起こす可能性がある不具合
- 突然エンジンが止まるなど、正常な運行ができなくなる可能性がある不具合
- エアバックの異常破裂など、乗員や周囲に危険を及ぼす不具合
などであり、その結果「保安基準」を満たせない、あるいは満たせなくなる場合に「リコール」、保安基準を満たせるが、放置できない状態になる場合に「改善対策」が実施されます。
引用:https://www.subaru.jp
それに対して、異音や仕上げなど、お客様が不快に感じるものを中心として対策をする(商品性の改善)のが「サービスキャンペーン」です。
これらは新車で購入した場合は、必ずディーラーから連絡があるので、無償ですから出来るだけ早く改善を実施してもらいましょう。
注意が必要なのは中古車で購入した、または新車を購入した地域から転居したなどの場合で、ディーラーがオーナーの情報を把握できず、連絡が届かないことがあります。
中古車を購入したときは、最寄りのディーラーで過去のリコール情報を調べてもらい、未実施のものがあれば対応してもらって、今後の連絡先を伝えるのが良いかもしれません。
また、リコールの時はテレビや新聞、インターネットニュースなどで告知されるとともに、メーカーのホームページで対象車種などが掲載されるので、上記のような場合は、日頃からニュースをよく見て、リコールとか改善対策という言葉に気を付けるようにしましょう。
スバルXVの不具合やリコールに関するまとめと対応
引用:https://www.subaru.jp
XVはインプレッサ・スポーツをベースにしているせいか、十分に不具合を改善したうえで発売されているようで、安心して購入することができそうです。
スバルに限らないかもしれませんが、異音などのクレームはよくあることで、気になり始めたら気になって仕方のないものです。
ディーラーもノウハウを蓄積させているので、点検時などに遠慮しないで相談してみましょう。
ただ、あまりに完璧を求めすぎて、クレーマーのようになってしまうと、場合によっては警察沙汰にもなりかねません。
引用:https://www.subaru.jp
ボディパネルの隙間が左右で異なるとか、塗装に小さなシミがあるとか、そのようなレベルは取りあえず相談して、対応してくれたらラッキーですが、そのまま受け流されてもやむを得ないかもしれません。
もちろん、誰が見てもすぐわかるような外観上の問題は、きちんと伝えましょう。
XVでアクティブで豊かな生活を送ってくださいね。
アイキャッチ画像引用:https://www.subaru.jp
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