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話題の多いSUV市場の中でも、強い個性を発揮しているスバル・XV。
SUVの中ではコンパクトサイズに分類されますが、流行りの車中泊にも対応できるのでしょうか?
また、後部座席や荷室容量は十分なのでしょうか。
ここではXVでの車中泊に関して、後部座席と荷室についての使い勝手を調べてみました。
スバルXVの車中泊はできる?耳寄りな情報をご紹介!
引用:https://www.subaru.jp
流行の車中泊ですが、XVではどのような点に気を付けたらよいのでしょうか。
XVの車中泊の問題点
車中泊では大人の男性が寝るには1800mm程度の長さを確保したいところです。
XVの荷室の幅は足をリアゲート方向にすれば、大人2人が十分寝られるスペースがありますが、長さはリアシートを倒しても1500mm程度の長さしかなく、前席を前方に調整して、ようやく1800mmを確保できそうです。
ただ、頭を前席側にするなら、座面の長さが足りず、頭が宙に浮いてしまう恐れがあるので、ここも対策しないといけません。
また、XVはリアシートを倒すと、荷室との間に大きな段差ができてしまうので、荷物を積むならあまり問題にならないのですが、車中泊となるとこの段差は解消しないと安眠できないと思います。
引用:https://www.subaru.jp
フラットブロック
まず、頭が浮いてしまうことへの対策ですが、リアシートの足元スペースにブロック状のもの(フラットブロック)を置いて、座面をフラットに延長できる市販品があります。
引用:https://www.amazon.co.jp
Levolva<レヴォルヴァ>というメーカーの製品で、XVのGT3系(1600cc)、GT7系(2000cc)で検索してみてください。
これを使っているユーザーさんの写真がこれです(XVではなくインプレッサ・スポーツ)。
引用:https://www.amazon.co.jp
倒した背もたれと見事にフラットになっており、これならば車中泊もしやすいと思います。
ただ、この足元に置くブロックはかなりのスペースを取るので、使わないときに荷室に置いておくと、荷室が非常に使いづらくなりそうなのがデメリットです。
エアーマットレス
座面の硬さや上記段差はフラットブロックでは改善されないので、エアーマットレスなどを敷いてみるのも良い方法でしょう。
付属の電動ポンプでふくらませるのですが、8箇所の空気の入れ口があるので空気を入れる部分によって好きなサイズにできるエアマットです。
このフラットブロックとエアーマットレスがあれば、かなり快適な寝床ができるのではないでしょうか。
サンシェード
実際に車中泊するときは、室内を暗くして安眠するためや、防犯上の理由により、目隠しが必需品です。
目隠しにも色々な製品がありますが、各窓にピタリと貼り付けられる「プライバシーサンシェード」という製品を紹介します。
XVのGT系の窓形状にピッタリ収まるように成形されたサンシェードなので、光や冷気の漏れが最小限になっており、取り付け・取り外しも吸盤で簡単に行えます。
フロントセットとリアセットがあるので、両方購入されることをおすすめします。
寝袋
さて、これで快適な寝室は出来上がりですが、実際に寝るとなると布団が必要です。
普段家で使っている布団を持ち込む手もありますが、車は室内であっても、車中泊用の配慮は全くしていないため、夏の暑さはともかく、冬の寒さは想像以上に厳しいので、冬はキャンプ用の寝袋を用意することを強くおすすめします。
寝袋は多くの製品があるし、XV用というものもないので、具体的な製品は紹介しませんが、寝袋を選ぶときは以下のポイントがあります。
- 最低使用温度を確認すること
真冬に使用するなら、場所にもよるのですが、0度以下になることは想定しなくてはいけません。-15度ぐらいの防寒性能を用意するのが無難です。
- 丸洗い可能な製品を選ぶこと
寝袋の中は汗で結構濡れるので、一度使ったら最低でも風を通さないとカビる恐れがあります。できれば洗濯機で丸洗いした方が清潔に使えるのでおすすめです。
- 専用の収納袋があること
車中泊は寝袋以外にも段差解消のブロックやエアーマットレスなど、荷物がかさむので、コンパクトに収納できる専用の収納袋があった方が便利です。
これらを用意して、XVで快適な車中泊をお楽しみくださいね。
スバルXVの後部座席は狭い?広い?使い勝手は?
それでは車中泊に行けることはわかりましたが、次に後部座席の広さや居住性を調べてみたいと思います。
ご存知の通り、XVはインプレッサ・スポーツをベースにしてSUV化したモデルです。
なので、後部座席の広さはインプレッサ・スポーツと同じです。
引用:https://www.subaru.jp
上の写真はBピラーと前席背もたれの位置関係からすると、フロントシートを前寄りに調整している可能性もありますが、それを差し引いても後席の足元は十分な余裕があります。
引用:https://www.subaru.jp
室内を上から見た写真で、シート座面に縁取りがしてあるので見やすいですが、後席の人が座る座面は前席とほぼ同じで、4人乗りなら大変余裕がありますし、5人乗りもさほど窮屈ではないでしょう。
XVはインプレッサ・スポーツに比べて全高を+70mmとしており、後席の座面も高くなっているため、立った姿勢から自然に腰を下ろしたところに座面があり、とても乗り降りしやすくなっています。この点はインプレッサ・スポーツより優れていますね。
引用:https://www.subaru.jp
また、ドア開口部の上部が大きいので、乗り降りの際に余裕があることと、荷物やチャイルドシートの出し入れにも支障が起きにくくなっています。
引用:https://www.subaru.jp
このクラスのSUVはクーペ風のスタイルなどで後部座席の居住性が劣悪になったり、ドアの開口部が小さくなったりしているケースがありますが、XVは真面目に企画された小型車であるインプレッサ・スポーツの良い点をしっかり引き継いでおり、クラストップの後部座席居住性であると言えます。
スバルXVの荷室容量はどれくらい?
たくさん荷物を積んで遊びに行く際には荷室容量が気になりますね。
XVの荷室容量はVDA法による計測で385L(e-BOXERのAdvanceは340L)です。
ちなみにVDA法とはドイツ自動車工業会による測定法で、世界で広く使われている荷室容量の測定法です。
引用:https://www.subaru.jp
この荷室容量はマツダ・アクセラ(364L)とほぼ同じで、このクラスのハッチバック車としては標準的な容量です。
XVはタイヤハウスの張り出しも最小限に抑えられており、かなり使いやすいですね。
引用:https://www.subaru.jp
荷室の幅の最も狭いところでも1090mmあるので、かなり大型の荷物も無理なく積めそうです。
奥行きは具体的な寸法がありませんが、後席を倒した状態で1500mmぐらい、前席に当たるところまでなら1700mmぐらいでしょうか。
またサブトランクや2種類のフックも用意されており、日常的な使い勝手に配慮されています。
引用:https://www.subaru.jp
これ以上の容量を求めるなら、スバルならフォレスターなどの中型SUVを選ぶことになりますが、XVはこのクラスのトップレベルの荷室容量と使い勝手を備えています。
沢山の荷物を積んでキャンプもよし、寝るためのスペースを確保するため荷物を最小限にして車中泊もよし。
快適なレジャーも楽しめそうなスバルXVです。
アイキャッチ画像引用:https://www.subaru.jp
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