新型フォレスターの エコカー減税やその他税金情報！

スバルの新型フォレスターのエコカー減税はどれぐらいでしょうか？

新型フォレスターのエコカー減税に加え、自動車税などの税金の情報をご紹介します。

新型フォレスター、エコカー減税とは一体？

引用：http://www.subaru.jp/forester/forester/gallery/photo.html

人間が購入するもので高額な物で家に次いで高額なものは、きっと車になるのでは無いでしょうか？

高額な買い物となると気になるのは、そう税金関係ですよね。

消費税率アップの際の駆け込み需要は、記憶にも新しいかと思います。

しかしながら車には購入時の消費税だけでなく、その他大勢の税金の支払い義務があります。一体どんな税金があるのか、まずは確認して見ましょう。

引用：http://www.kuruma-sitadori.com/replacement-of-car/car-buy-replace-time-tax.html

自動車にかかる税金は

・所得税

自動車を購入する際にかかる税金で車体価格の約９０％ほどとオプション等の付加価値を合わせた価格の3%

・重量税

自動車の区分や重量によって車検時に支払う税金。

・自動車税

４月１日時点で所持している自動車に対して支払う税金。その車両の車種や排気量によって支払う額が異なる

自動車に対してかかる特別な税金としては大きくこの３つですね。

ここで注意点ですが、所得税に関しては税率が１０％にあがる際に、廃止され環境税となる新たな税率が適用されると言われています。

これに対して、エコカー減税というのは

エコカー減税とは・・・環境に優しい自動車に対しては国が定める税金に対して優遇される措置のこと

エコカーは低燃費で少ないガソリンで多く走行できるためお財布にも優しいしその上減税とはいいとこしかないですよね。

ただし、

環境に優しい＝低燃費

ではなく、国の定めた基準以上の車に対して（重量に対する燃費）減税の範囲を決めているのでここには注意が必要です。

新型フォレスターのエコカー減税対象車、エコカー減税額は？

引用：http://www.subaru.jp/forester/forester/gallery/photo.html

自動車に関する税金をおさらいしましたが、重要なのは新型フォレスターにかかる税金ですよね？

一体新型フォレスターを所有するにはどれだけの税金を支払うのか、確認して行きましょう。

まずは、新型フォレスターの減税額について

引用：http://www.subaru.jp/ecocar/lineup/forester/index.html

以上が減税額となっています。

最上級グレードの2.0XT　Eye Sightに関してはエコカー減税対象外となっている点やMT等の仕様によって減税範囲が変わる点には注意が必要です。

そもそも減税額はどのように決まっているのでしょうか？

引用：http://automove.jp/?p=3852

エコカー減税とは最初にも説明いたしましたが、名前の通り環境に優しい自動車に関して自動車にかかる税金を優遇する制度です。

しかし、エコカーとは単に低燃費というだけではなく重量に対しての燃費で決まっています。

単純に燃費がいい車だと軽自動車はほぼ免税になってしまいますよね。

減税の範囲については、規定の燃費に対してどれだけ燃費がいいのかで決まっているため

新型フォレスターは

所得税：４０％減税

重量税：２５％減税

上記範囲が減税対象です。

引用：http://www2.nissan.co.jp/EVENT/TAX/ABOUT/

ここで注意すべきポイントですが、翌年の自動車税が減税となる自動車グリーン税制が範囲外となっているところは注意が必要です。

また所得税についての注意点ですが、所得税はオプション等の車両に対する付加価値商品の金額も入ります。

オプションは新車時装着より後付けの方が税金はかからないということになりますが、新型フォレスターに関しては車両価格とオプション価格の規定額から４０％が減税となります。

普段の生活だと消費税くらいしか税金の実感はないのでややこしく感じる車の税金関係ですが、なるべく安く自動車は購入したいですね。

新型フォレスターのライバル車とエコカー減税の比較

引用：http://www.subaru.jp/forester/forester/gallery/photo.html

SUV車の購入を検討しているユーザーの方には、新型フォレスター以外にも日産のエクストレールやCXー５など色々なライバル車と迷っている方も多いのではないでしょうか？

ここでは同じSUVの代表モデルである。日産エクストレールとマツダCXー５の減税範囲に対して比較してみましょう。

まずは日産エクストレールから

引用：http://www2.nissan.co.jp/EVENT/TAX/X-TRAIL/

・ハイブリット

所得税：１００％免税

重量税：１００％免税

翌年度自動車税：７５％減税

・ガソリン車

所得税：４０％減税

重量税：２５％減税

こちらはハイブリットのラインナップがある日産エクストレールの減税範囲ですが、新世代の環境技術であるハイブリットは１００％免税など優れた減税範囲となっているのが特徴ですね。

ガソリン車に関しては、新型フォレスターと変わらない減税範囲となっています。

やはり、ハイブリットは先進の環境技術であるためエコカーとしてはエクストレールのハイブリットに部がありますね。

次に、クリーンディーゼルで話題のマツダのCXー５を見ていきましょう。

引用：http://www.mazda.co.jp/purchase/eco/cx-5/

・クリーンディーゼル車

所得税：１００％免税

重量税：１００％免税

クリーンディーゼル補助金：約３万〜５万（平成２９年２月現在）

・ガソリン車

所得税：４０％減税

重量税：２５％減税

クリーンディーゼルで有名なマツダのCXー５ですが、こちらもエクストレール同様にクリーンディーゼルは所得税と重量税が免税となっております。

また、クリーンディーゼルに対する補助金が出る点にも注目ですね。

ただし、クリーンディーゼル補助金はなくなり次第打ち切りとなる制度であるため額は少なくなっているのが現状です。

ガソリン車に関しては、新型フォレスターと減税範囲が変わらない結果になっております。

新型フォレスターの競合車両であるSUVを比較していきましたが、正直同じガソリンエンジンを選ぶのであれば大差ないです。

しかしながら、他メーカーのSUVには先進の環境技術であるハイブリットやクリーンディーゼルといった強みがあるのでそのぶん割安感があるところがポイントとなりそうですね。

ただ、ハイブリット等には構成部品の増加や高価格になりやすい傾向ですのでそのぶんランニングコストがかかる場合があるので注意が必要です。

まとめ

引用：http://www.subaru.jp/forester/forester/gallery/photo.html

新型フォレスターのエコカー減税についてご紹介いたしましたが、いかがでしたか？

新型フォレスターはエコカーとしては他を圧倒するような特徴がないのが正直な感想です。

しかしながら、マツダのCXー５では最上級グレードが約３５０万円からなのに対して新型フォレスターは約３２０万円からとコストパフォーマンスに優れているので

もともととてもお得な車両であることには間違い無いです。

そして、新型フォレスターは約４割近くが最上級グレードの2.0XT　Eye Sightですのでそれだけ手が出しやすい車である証拠ですね。

2.0XT　Eye Sightのパワフルな走りは他のSUVから頭一つ抜き出ているので、その走りをまずは体感することをお勧めいたします。

パワフルな走りか、環境に優しいエコ

あたなが選ぶ車はどちらになるのでしょうか？