新型インプレッサスポーツ 価格・値段をグレード別に紹介！

スバルの新型インプレッサスポーツの価格・値段はいくらなのでしょうか？

新型インプレッサスポーツの価格・値段を、グレード別にまとめてご紹介します。

新型インプレッサスポーツのグレードは3つとシンプルです。

それぞれの価格、特徴を見ていきましょう。

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html

グレード別価格

1.6i-L EyeSight

2WD：1,922,400円（税抜価格1,780,000円）

AWD：2,138,400円（税抜価格1,980,000円）

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html

2.0i-L EyeSight

2WD：2,160,000円（税抜価格2,000,000円）

AWD：2,376,000円（税抜価格2,200,000円）

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html

2.0i-S EyeSight

2WD：2,376,000円（税抜価格2,200,000円）

AWD：2,592,000円（税抜価格2,400,000円）

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html

エンジンの違い

ボディサイズは同じですが、エンジンが二種類あります。

どちらのエンジンもスバル独特の水平対向エンジン（BOXERエンジン）を採用しています。

引用元：http://www.subaru.jp/brand/technology/technology/driving_boxer.html

FB16（1.6Lエンジン）

1.6i-L EyeSightに搭載されるエンジンで新型インプレッサスポーツのベーシックなモデルとなります。

種類

水平対向4気筒ＤＯＨＣ

ボア×ストローク（mm）

78.8×82.0

実排気量

1599cc

圧縮比

11.0

最高出力（kW〈ps〉/rpm）

85〈116〉/6200

最大トルク（Nm〈kgm〉/rpm）

148〈15.1〉/3600

レギュラーガソリン対応

トランスミッション

リニアトロニック（マニュアルモード付）

燃料供給装置

EGI（電子制御燃料噴射装置：マルチポイント・インジェクション）

FB20（2.0Lエンジン）

2.0i-L EyeSight、2.0i-S EyeSightに搭載されるエンジンで新型インプレッサスポーツのメイングレードに使用されるエンジンとなります。

直噴エンジンを採用していて燃費と出力の向上を果たしています。

種類

水平対向4気筒ＤＯＨＣ

ボア×ストローク（mm）

84.0×90.0

実排気量

1995cc

圧縮比

12.5

最高出力（kW〈ps〉/rpm）

113〈154〉/6000

最大トルク（Nm〈kgm〉/rpm）

196〈20.0〉/4000

レギュラーガソリン対応

トランスミッション

リニアトロニック（マニュアルモード付）

燃料供給装置

筒内直接燃料噴射装置

グレード間の比較

新型インプレッサスポーツは全車にアイサイト(ver.3)を搭載して、1.6i-L EyeSightを選んでも安全面での装備は抜かりはありません。

ここではグレード間の主な標準装備の違いをあげていきます。

2.0i-L EyeSightの標準装備（1.6i-L EyeSightとの違い）

SI-DRIVE（2モード〈Ｉ/Ｓ〉）

フルオートエアコン（左右独立温度調節機能付）

UV＆IRカット機能付きフロントガラス（遮音）

キーレスアクセス＆プッシュスタート

本革巻きステアリングホイール

本革巻セレクトレバー

スピーカー（フロント4+リヤ2）

スタビライザー（フロント、リヤ）

インパネアッパートリム（シルバーステッチ）

表皮巻センタートレイ加飾（シルバーステッチ）

フロアコンソールリッド（ソフトパッドトリム、シルバーステッチ）

メーターバイザーリング（シルバー）

運転席＆助手席バニティミラー（照明付き）

1.6i-L EyeSightではSI-DRIVEが選択できないので、時にはスポーティな走りをしたい、という方には2.0i-L EyeSight以上のグレードを選ぶことになります。

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/driving/powerunit.html

その他は装飾面を除けばほぼオプションでも選択することができるので、アイサイト搭載車を安い価格でほしい、ということであれば1.6i-L EyeSightを選択することがおすすめになります。

2.0i-S EyeSightの標準装備（2.0i-L EyeSightとの違い）

アクティブ・トルク・ベクタリング

アルミパッド付きスポーツペダル

運転席＆助手席８ウェイパワーシート

クリアビューバック

サイドシルスポイラー

光輝ウインドウモール

ここでの最大の差はアクティブ・トルク・ベクタリングの搭載です。

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/safety/safety1.html

アクティブ・トルク・ベクタリングとはカーブなどの旋回時に内輪側に制動をかけることによって外輪側の制動力を高める仕組みで危険回避と、コーナリング性能を高めています。

この機能はオプションで付けられないため、どうしても初期の段階での選択になります。
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どのグレードがオトクなのか

装備面での選択が鍵になりそうな新型インプレッサスポーツですが、上記にもあるようにたいがいのオプションは一番下のグレードでも選択することができます。

価格差も最大45万円ほどですが、上のグレードと同じオプションを付けていけば差額は多少埋まると考えていいでしょう。

インプレッサスポーツのスポーティ感を味わいたい、というのであればボディサイズ、車重ともに全車共通ですのでパワーのある2.0Lエンジン搭載車の選択が有利になります。

燃費についてもFF車で1.2km/hしか変わらないので、維持するためのコストも極端に変わるわけでもなさそうです。

安全性能を第一に考えるのであれば1.6i-L EyeSightを選択し、必要に応じてオプションを付けていくのも有効な手段です。

2WDとAWDに関しては価格差が21万円ほどで、この差は使用する人の価値観、必要性に応じてどちらかを選択することになるでしょう。

安全装備面でのオプションである、アドバンスドセイフティパッケージはどのグレードでも選択できるのがポイントです。

これはハイビームアシストやスバルリヤビークルディテクションと言った機能で、これらがあるとさらに安全性を増すことができます。

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html

スバルの水平対向エンジン

スバルの水平対向エンジン〈SUBARU BOXER〉は1966年に誕生し50年を越える年月を経て今なお改良、進化をしています。

引用元：http://www.subaru.jp/brand/technology/technology/driving_boxer.html

スバルの理想は振動が少ない、走行安定性いに優れている、広いキャビンが取れること、ということでこの水平対向エンジンにこだわっています。

他のエンジンと違い、ピストンが向かい合っているために振動を少なくすることができ、これが乗り心地にもいい影響を与えています。

また、全高が低くできるために正面の衝突時にはフロアのしたの潜り込むような設計ができ、これによって乗員のダメージ低減、安全確保も向上しています。

常に乗る人のことを考え続けた結果がこの水平対向エンジンを採用するということになっています。

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html