新型レヴォーグ 納車時期情報！

スバルの新型レヴォーグは納車までにどれぐらいかかるでしょうか？

新型レヴォーグの納車の時期などの情報をご紹介します。

新型レヴォーグの概要

最近ではミニバンの人気が絶大で、市場が縮小傾向にあるスポーツワゴンですが、そんな環境の中で孤軍奮闘しているのが新型レヴォーグです。

2017年8月にマイナーチェンジが施され、より進化した新型レヴォーグ。

スポーツカーの要素として、非常にハイレベルな動力・走行性能を有し、ワゴンの要素として、広い荷室と居住性の良さを併せ持つ、人気のあるスポーツワゴンです。

そんな新型レヴォーグですが、マイナーチェンジしたばかりですので、納期が気になります。

今注文したらいつごろ納車になるのか、調査しましたので報告します。

新型レヴォーグ

引用：https:/www.subaru.jp/levorg/levorg/special/photo.html

新型車の納期が延びる理由

たいていの場合新型車の発売直後というのは、一時的に注文が殺到します。

新車効果と言われるものですが、だいたい半年ぐらいはこの状態が続き、メーカーは供給能力不足に陥ります。

メーカーの生産能力というのはピーク時に合わせるのではなく、生産が安定した時期の予測術雨量に合わせていますので、新型車発売直後はどうしても生産能力不足に陥るのです。

新型レヴォーグの場合もこの新車効果真っただ中の現状では供給能力が不足していて、受注後すぐに生産にかかれないため、納期が延び勝手になります。

注文後生産着手までに3～4週間要しますので、おのずと納期は1か月程度延びることになります。

注文する際はこのことを考慮に入れておかなければなりません。

注文からオフラインまで

通常、ディーラーで注文をすると、その情報はオンラインで即座にメーカーに届くようになっています。

メーカーは受注するとすぐに生産計画に反映して、生産準備に入ります。

メーカーによって異なりますがだいたい1週間程度のうちには生産に着手することになります。

メーカーは生産計画に従い、まずパワートレインから生産を開始します。

そして車両組立ラインでのドッキングのタイミングに合わせて出荷します。

車体のほうもパワートレインとのドッキングのタイミングに合わせて、プレス、車体組立、塗装の工程を通り、組立ラインに入ります。

そして組み立てラインでシートやインパネなどを組付けて、すべてが取り付け終わると検査を経てオフラインとなります。

生産開始からオフラインまではおおむね1週間程度かかります。

特別仕様者などの特装車は、この後特装車用の工場にクルマを輸送し、部品を付け替えますので、だいたい1週間ほど要します。

特装車の場合はその分納期が延びますので理解しておいてください。

オフラインからディーラー到着まで

新車がオフラインされると、キャリアカーに積み込まれ、陸送でディーラーに運ばれます。

（北海道・沖縄はフェリー輸送後陸送）

陸送に要する時間は長くても2日程度ですから、各ディーラーには2日ほどで届きます。

この輸送に要する時間というのはあまりぶれませんし、2日ほどですから納期への影響はあまり考えなくていいでしょう。

ディーラー到着から納車まで

ディーラーに新車が到着すると最初に行われるのがディーラーオプションの取り付けです。

ここに要する時間はオプションの数によって異なりますが、標準的なもので約1週間程度です。

その後車両登録が行われ、ナンバーを取得したら、納車整備が行われます。

ディーラー到着から納車まではおよそ1週間と見込んでおいてください。

取り付けに時間を要するオプションの例としてはエアロパーツやフロントグリル、配線を要するリヤビューカメラやドライブレコーダーなどになります。

一つ一つは半日程度の時間で取り付くのですが数が多くなると、1週間程度はかかってしまうのです。

フロントグリル

引用：https:/www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html

LEDアクセサリーライナー

引用：https:/www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html

フロントバンパースカート

引用：https:/www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html

リヤアンダーリフューザー

引用：https:/www.subaru.jp/levorg/levorg/design/exterior.html

ボディサイドモールディング

引用：https:/www.subaru.jp/accessory/levorg/exterior/

ルーフスポイラー

引用：https:/www.subaru.jp/accessory/levorg/exterior/

リヤビューカメラ

引用：https:/www.subaru.jp/accessory/levorg/driveassist/

ドライブレコーダー

引用：https:/www.subaru.jp/accessory/levorg/driveassist/

新型レヴォーグの納期

ここまで説明してきた内容を総合すると、新車効果真っただ中の現状では、注文から納車までだいたい1か月半程度を見込んでおくといいでしょう。

他のメーカーではさほど売れていなくても納車まで半年待ちなんて言うのもざらですから、マイナーチェンジ直後としては割と短い納期だと思います。

注文後のワクワク感を1か月半ほどじっくりと味わってください。

新車が届いたら何をしようか家族であれころ話し合うのもいいのではないでしょうか。

納期短縮の裏技

ここまでは通常の手順で新車を注文した場合の納期についてでしたが、ここでは裏技を紹介しましょう。

それはディーラーが在庫として抱えている新古車を買うというものです。

発売後間もない今の時期には使えないかもしれませんが、決算期の後になると新古車の在庫というのは増える傾向にあります。

決算期にノルマを達成するために、買い手がついていないにも関わらず、登録した車ですので、登録はされていますがまっさらな新車です。

ディーラーはいつまでも在庫を抱えていると損することになりますので、こういった車はできるだけ早く売りたいのです。

ですから値引きも大幅なものになります。

そして何よりも納期が大幅短縮できるのです。

目の前にクルマがあるわけですから、あとは登録と納車整備のみ。ほんの数日で納車されることになります。

必ずしも好みのグレードやボディカラーがあるとは限りませんが、どうしてもすぐに新車がほしいということであれば、新古車の中から選ぶという手もあります。

こういった情報は外には出てきませんのでディーラーの販売員に聞いて情報をとるのがいいでしょう。

販売店によって抱えている在庫が異なりますから、何店舗か回って自分のお気に入りを探してみるといいと思います。

また、同様に在庫車として、展示車もあります。

展示車は手垢などはついているかもしれませんが、試乗車ではないので、まったく走行しておらず新車同様の状態です。

展示車というのは定期的に入れ替わっていきますので、展示が終わると販売されます。

こちらも目の前に現物があるのですから、あとは登録するだけ。非常に短い納期で車を手にすることができます。

新古車以上にスペックやボディカラーは限られてしまいますが、展示車は通常売れ筋のスペックとボディカラーですので、意外とマッチオング率は高いのでねらい目です。

⇒ 新型レヴォーグを値引きから更に50万円安く買う裏ワザ！

スバルのディーラー

引用：https:/ucar.subaru.jp/shop/client_0501639/