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ラグジュアリーセダンとして スバルの フラッグシップの一翼を担っている レガシィB4。
スバルの中では地味な存在と言えますが、静粛性、快適性、走行性能共にスバルの拘りを感じる熟成されたセダンとなっています。
今回はそんな大人のセダン レガシィ B4のカラーをご紹介致します。
新型レガシイ B4全色紹介
新型 レガシィB4は ボディカラー全 6色で、エクステリアは美しい ボディラインが目を引き、ボディカラーによって車の表情が大きく変わります。
以下にボディ全 6色をご紹介いたします。
① クリスタルホワイトパール
オプションカラー
33,000円(消費税 10%込)
30,000円(消費税抜)
定番オプションカラーとなっている クリスタルホワイトパールは レガシィB4の迫力のあるデザインとも相まって、白でも非常に重圧感があるのが特徴のカラーとなっています。
スバル車の堅牢感、重量感のある デザインに軽快感を与え、車全体が爽やかな印象になっている所も クリスタルホワイトパールの魅力のひとつと言えます。
お手入れに関してはしやすい部類に入ります。
パールが入る事によって汚れが目立ちにくく、真夏であっても白系の色なので ボディ温度の上昇も抑えられて水垢や イオンデポジットと言った厄介な汚れもかなり軽減してくれます。
オススメコーティング剤は パールの輝きをより一層目立たせる ガラスコーティングです。
より輝く パールは メッキパーツとの相性も抜群です!
オプションの エアロパーツを検討されている方にも オススメな カラーです。
② クリムゾンレッドパール
オプションカラー
33,000円(消費税 10%込)
30,000円(消費税抜)
今自動車業界で流行りのレッド。
ですが、レガシィB4の クリムゾンレッドパールは文字通り パールが入った他の レッド系とは違った魅力を持っています。
クリムゾンレッド単体は ワインレッドで赤系の中でも控えめですが、パールが入る事によって内に秘めた魅力を感じさせてくれるカラーとなっています。
「こんな所にもこういう ラインが入っているのか」と ボディに入っている レスラインのひとつひとつが視界に入ってくる感じで、レガシィB4の作り込まれた造形に思わず関心してしまいます。
お手入れのしやすさは普通で、オススメコーティングは カルナバ系の固形 ワックスです。
固形ワックスは洗った ボディを一度拭き上げてから行う乾式施工が必要となる為、手間はかかりますが、カルナバ蝋独特のうっとりする艶は クリムゾンレッドパールの相性が良いので是非 オススメです!
また、お手軽に ボディケアをしたいという方には紫外線を軽減する効果のある ポリマー系がオ ススメです。
③ アイスシルバーメタリック
スバルの デザインフィロソフィーである「 Dynamic × Solid 」を全面に押し出した硬派なカ ラーです。
まるで一つの金属の塊から削り出したかのような印象は レガシィB4の素顔そのもので堅牢性、信頼性を感じさせてくれる カラーとなっています。
歴代 レガシィB4オーナーの購買層の気持ちを理解した カラーでもあり、汚れが目立たず、色褪せにくい アイスシルバーメタリックは長く乗り続けたい人にオススメのカラーです。
お手入れは シルバーという事で非常にしやすいです。
オススメコーティングは 5年後以上の耐久性を持つ ガラスコーティングで、艶に拘る人は ガラスコーティングを ベースに ポリマー系の コーティング剤を トップコートとして施工するのも オススメです。
④ マグネタイトグレー・メタリック
グレーというより ガンメタと言えるこの カラーは レガシィB4にスポーティー感を与えてくれるカラーとなっています。
このカラーを選んだ際には是非 オプションの エアロパーツを装備して カッコよく キメたいです!
お手入れは シルバー系ですのでしやすいです。
オススメコーティングは耐久性のある ガラスコーティングです。
カチッとした艶は マグネタイトグレーメタリックのス ポーティー感をより引き立ててくれます。
⑤ ダークブルーパール
スバルのイメージカラーであるブルー。
スバルと言えば鮮やかな WRブルーパールが有名ですが、レースで スバル=ブルーを印象付けたのは レガシィが始まりでその時の カラーは紺色に近い WRブルーマイカ( 他車種でも販売されていない )という カラーが発祥でした。
ダークブルーパールはその印象に近い物があり、わかる人にはわかる通な カラーリングです。
ダークブルーパールで オプションの エアロパーツを装備すれば、落ち着いた カラーでありながらも何処か レーシーさを醸し出す独特の雰囲気を持ちます。
WRブルーの歴史を抜きにしても ダークブルーパール自体は非常に落ち着いていて、見え方によっては迫力のある ブラックにも見える大人の カラーが レガシィB4の デザインと非常に マッチしているカラーです。
お手入れは濃色車で ブラック系という事でやや気を使いますが、コーティングは オーナーさんの好みで問題ありません。
艶の深みを出したいなら固形 カルナバワックス or ポリマー系を、カッチリとした艶を出したいなら ガラスコーティングが オススメです。
⑥ クリスタルブラックシリカ
キラキラした メタリックの入ったブラックで、レガシィB4に更なる重厚感と高級感を与えてくれるカラーとなっています。
同色の先代 BM型 レガシィB4では覆面パトカーとしての採用もあり、貫禄のあるボディカラーです。
クリスタルブラックシリカは GT limitedやオプションで装備可能な メッキパーツとの相性も非常に良く、高級感を持ちながらも チューニングしたいという方に オススメです。
加えて ブラックは他の色よりも色合わせがしやすく、後付けの オプションエアロパーツにおいても違和感無く取り付けが可能な アドバンテージは大きいです。
お手入れは ブラックという事で気を使いますが、メタリック入りという事もあり、線傷等がある程度は目立たない仕様になっています。
お手入れに不安がある、初めて ブラックを買うという方に オススメの カラーです。
コーティングは傷を防ぐ為に コーティング層を ガラスコーティングで厚くして、水垢、イオンデポジットと言った厄介な汚れを ポリマーと一緒に洗い流して軽減すると輝きを長く保つ事が可能です。
その為、コーティングは ガラスコーティングの上に トップコートで ポリマーを施工するのが オススメです。
新型 レガシィB4人気 カラーランキング
人気の レガシィB4の カラーランキング上位 3つをご紹介いたします。
- リスタルブラックシリカ
迫力と高級感のある クリスタルブラックシリカが 1位となりました。
このカラーを選ぶ購買層は若い世代の人も多いので、老若男女問わず人気のカラーと言えます。
- クリスタルホワイトパール
レガシィB4に爽やかな印象を与えるクリスタルホワイトパールが2位にランクインしました。
オプションカラーではありますが、下取りの査定アップにも繋がりますので選んでも損はないカラーと言えます。
- アイスシルバーメタリック
レガシィB4を長く乗りたい、冬は雪道を走るというユーザーから支持を得ているアイスシルバーメタリックが3位にランクインしました。
機能性に長けるこの カラーは レガシィB4本来の素顔とも言え、迷ったらこの カラーを選ぶのが無難と言えます。
新型レガシィB4のフロントフェイス
スバルレガシィB4のデザインはスバルのデザインコンセプトである「 DYNAMIC × SOLID 」を モチーフに大きな硬い素材を削り取ったような ソリッドな面構成。
堅牢性や信頼性を表現しています。
フロントフェイスに関しては BOXER( 水平対向エンジン )のピストンを表現したコの字のヘッドライトと、自然界で最も安定したカタチである ヘキサゴン( 六角形 )を採用し、スバル=六連星の意味も込められた フロントグリルの デザインとなっています。
確かに他社の セダンの デザインよりも非常に硬そうな、堅牢な印象があったのはこういった デザインの現れだったと納得できます。
そして、レガシィB4はデザインだけの見かけ倒しではなく、部品の 8割が リファインされ、パワーアップした エンジンと スバル伝統の シンメトリカルAWD、高張力鋼板を使用した高剛性ボディにより、車の内側からも堅牢性と信頼性を感じられる一台となっています。
新型 レガシィB4の色・カラー紹介! 人気カラーはどれだ?まとめ
今回の レガシィB4のカラー紹介は如何でしたでしょうか。
レガシィB4のデザインは他の車に比べて控えめですが、内に秘めた魅力は他車よりも深く、調べれば調べる程、乗れば乗るほど良さが分かる通な車と言えます。
因みに私の オススメカラーは ダークブルーパールです。
レガシィB4の重厚感と秘めた レーシーさを感じる独特の カラーに心を惹かれました。
オプションの エアロパーツを装備して自分だけの オンリーワンな 一台に仕上げたいと思いました。
皆さんの車選びのお手伝いが少しでも出来れば幸いです。
それでは皆さん良いカーライフを!
アイキャッチ画像 https://www.subaru.jp/legacy/b4/