新型インプレッサスポーツの試乗レビュー情報！

スバルの新型インプレッサスポーツに試乗した方のレビューはどうなっているでしょうか？。

新型インプレッサスポーツに試乗した感想などのレビューをご紹介します。

新型インプレッサスポーツはSGP（スバルグローバルプラットフォーム）というスバルの新しいプラットフォームを採用し、今までとは違う質感の高い走りを目標にしています。

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/driving/platform.html

そしてエンジンの改良と伴ってさらに乗り心地や走行性能も高い次元を目指しています。

このあたりを価格.comの口コミでの感想から見ていきます。

エンジン性能

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/driving/powerunit.html

1.6i-L EyeSight

期待していたよりはゼロ発進からの加速や坂道での加速は良くないなと今のところですが思っています(踏み込みはあまり深くしない派のためかもしれません)。

乗ったのが、1.6L版でしたので、絶対的なパワー感はありません。

街乗りであれば、必要十分です。

２．０と比較しても、１．６は全然見劣りせずパワーがあります。

法定速度内であればストレスを感じることも少ないと思います。

1.6Lエンジンではさすがにこの車体を軽々と移動させるのは厳しいような意見が多かったのですが、それでも日常の使用においては十分という納得したコメントが多かったのが印象です。

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html

2.0i-L EyeSight

エンジン音は品があり、ドアの開閉も安っぽさを感じさせない。

低速から十分にトルクがあり，軽やかに吹き上がり，踏み込むと力強く加速します．

走りだすと出足はややもっさり感がありますが、気になるレベルまではいかないと思います。

出だしはもっさりしていて、アクセルを強く踏むと急に加速するギクシャク感が気になり、最初は壊れているのかとさえ思いましたが、特性を飲み込んで静かにアクセルを踏見込むと後はグングン加速して行きます。

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html

2.0i-S EyeSight

絶対的なパワーはありませんが、アクセルを踏めばなかなかの加速をしていきます。

８割のパーツを新調し直噴化したということで、これまでのFBエンジンの中でもスムーズに回る印象を受けます。

2リッターNAエンジンですが、十分です。

実用域のトルクには十分に余裕があり、ボクサーエンジンの特性をよく生かしているのか、非常になめらかに高回転まで回ってくれます。

登坂であっても、Sモードならばアクセルレスポンスも良く、パワフルに走ります。

2.0Lエンジンは必要にして十分、という印象です。中にはもっとパワーがほしいという意見も見られましたが、多数の方がこの出力で満足しているようです。

引用元：http://www.subaru.jp/brand/technology/technology/driving_boxer.html

走行性能・乗り心地

1.6i-L EyeSight

カーブや車線変更をスムーズに出来るし、クルコンはとても便利です。

ベタな言い回しで申し訳ないのですが、ガッチリしたボディとしなやかな足回りから来る重厚かつ滑らかな乗り味。

エンジン、足回りと比較してボディ剛性だけがずば抜けて高く、バランスがいいとは言い難いが少なくとも同乗者にとっては、大げさに言えばベンツに乗ってる時のような安心感や包まれ感があります。

まだ数十キロしか走っていないので燃費はまだ分かりませんが、走りはとっても滑らかで加速感も十分にあり、上り坂もスイスイ登っていきました。

足の柔らかい（ふんばりのない）ファミリーカーからの乗り換えだと、やや硬いと感じるかもしれませんが、しなやかな足回りで乗っていいて快適です。

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/safety/safety3.html

2.0i-L EyeSight

パワーより圧倒的に、足回りが優っていると感じ、より安心感のある車だと印象付けられました。

～120kmまでの範囲であればクラス以上の乗り味があり，コーナリングも安定感があります

17インチで多少のゴツゴツ感はありますがやや硬めのしっかりとした滑らかな乗り心地です。

剛性の塊って感じのボディでうまくいなして、荒れた路面でも不快感は伝わってこないです。

以前試乗したゴルフ（ハイライン）は、意外にもゴツゴツしていてこちらの方がより上質な感じがします。

非常にどっしりとした乗り味な上、段差でのダンパーの効きが良くピシッと揺れが収まります。

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/safety/safety1.html

2.0i-S EyeSight

インプレッサは乗り心地、走行性能でほぼC-HR並み、静粛性が劣る感じでした。

もたつきなくアクセルを踏んだだけ加速してくれるようになった。

カーブはグイグイ曲がってくれるので楽しいです。

Sモデルではコーナリング時に意図したよりもオーバーステアになってしまうことがありました．

・LKAが付いたので高速ではほぼ自動運転状態。

SGP第１弾を印象付ける、非常に素直なハンドリングと安定性です。

このクルマは、 ステアリングを切った分だけ、的確に反応してくれ、実に気持ちイイです。

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/safety/safety0.html

1.6L、2.0Lの全グレードに共通して言えるのが乗り心地は快適、という意見が多いことです。

スバルが全世界に向けて新たに開発、設計したSGPの効果がかなり出ているものと思われます。

またヨーロッパでの競合と競うための足回りなども十分考えて設計されているからだと言えます。

これらのことからインプレッサスポーツは走り以上に乗り心地重視、という方向性が今のところ見られます。
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SGP（スバルグローバルプラットフォーム）とは

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/driving/platform.html

プラットフォームというのはわかりやすく言えば車体の骨格のようなもので、このプラットフォームのでき次第で自動車の性能の大部分が決まると言って過言ではありません。

これによって自動車の安全性、快適性が左右されてしまうので、メーカーにとっては一大事業になります。

スバルでは今後10年以上に渡って使えるプラットフォームを開発、設計しました。

これがSGP、スバルグローバルプラットフォームです。

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/driving/platform.html

SGPが目指したのは世界最高水準の衝突安全性能、動的質感の向上です。

これはただ単に安全を求めるだけではなく、乗車している人たちに快適な空間、乗り心地を提供しよう、というものです。

このSGPは今回初採用された新型インプレッサスポーツを始めとして、今後のスバルの全車種に対応していくということです。

引用元：http://www.subaru.jp/impreza/impreza/driving/platform.html