新型インプレッサG4の値引き情報！ 相場や交渉術は？

スバルの新型インプレッサG4の値引きはどうなっているでしょうか？

新型インプレッサG4の値引き相場や、値引き交渉の方法などについてご紹介します。

新型インプレッサG4値引き額の相場はいくら？

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/design/exterior.html

美しいスタイリングで幅広いユーザーからの評価を得ている新型インプレッサG４。

特に見た目と充実の標準装備からは思えない価格帯で、コストパフォーマンスに優れている点にも好印象です。

しかし自動車というのは100万円を超える高額商品ですので、誰しもそれ以上にお得に購入したいと考えるはず。

そこで今回は新型インプレッサG４の値引きについてご紹介いたします。

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/design/exterior.html

皆さんは新型インプレッサG４に限らず、新車の値引き相場というのはどのくらいかご存知ですか？

一般的に自動車の値引きは車両価格の１０％くらいが目安で、多くても最大３０％ほどでしょう。

これは新型インプレッサG４で言えば価格帯が約200万〜250万円ですので、単純計算で値引き約20万〜25万が妥当となります。

しかし現実にはそんな簡単にいきません。

その理由の一つに人気車両の存在があるでしょう。

例えば営業マンが必死に売り込みをしないでも売れる車と必死にオススメをしてやっと売れる車がある場合、後者の方がきっと値引きを引き出せると言えます。

それは大幅に値引きをしないと人気車両に張り合えないからです。

値引きを考える上で、車両の人気はとても大切な情報の一つと言えるでしょう。

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/design/exterior.html

では今回の主役である新型インプレッサG４の人気はあるのでしょうか？

車両の人気は販売台数でわかりますが、もっと身近な情報でも車両の人気が伺うことができます。

それが納期の長さです。

自動車の製造というのは、基本的には販売会社がお客様と契約を結んで初めて工場に発注され、誰の車両かがわかる状態で製造されます。

中にはディーラーの在庫車といったケースがあったりで、納期が人気と比例しないこともありますが、基本的には当初予定していた販売台数以上に受注が入った場合にはバックオーダーとなります。

ですので人気車両は納期が長く、比較的に人気のない車種は納期が短くなります。

引用：http://minkara.carview.co.jp/userid/1872020/car/1396901/4118857/7/photo.aspx

一般的な新車の納期は約１ヶ月で少し長く見積もっても２ヶ月でしょう。

人気の車両となると３ヶ月以上の納車待ちとなり、希少車には半年や一年なんて車両もあります。

では本題の新型インプレッサG４の納期ですが、２０１７年4月現在の納車待ちは

約３ヶ月〜となっています。

早くて３ヶ月、中には４ヶ月のユーザーも存在しています。

２０１６年の10月にフルモデルチェンジしたこの車両はまだまだ話題の新車と言えるため、内容の良さに加え人気に勢いを与えているでしょう。

https:/twitter.com/kotori7777/status/826356906646056961?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=https%3A%2F%2Fnews-subaru.com%2F%3Fp%3D2449

少し話が脱線していましたが、人気車両と言える新型インプレッサG４は値引きにおいても難しいでしょう。

相場としても約15万〜25万円ほどとオプション価格を含めたこの値引額ですので、エコカー減税も適応されていないこの車両では支払い金額をお得にすることは容易ではないようです。

新型インプレッサG4目標値引き額（オプションを付けた場合等含む）

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/design/exterior.html

新型インプレッサG４が人気車両で値引きが期待できないことがわかりましたが、そんな人気車両でどこまで値引きが引き出せれば御の字と言えるのでしょうか？

ここでは新型インプレッサG４の目標値引き額をご紹介いたします。

新型インプレッサG４は美しいスタイルのほか、充実の標準装備でコストパフォーマンスに優れているところが特徴です。

価格も見た目より抑えれていて、お買い得感が満載です。

しかし欠点をあげるのであれば、燃費がそこまでよくないことやハイブリットといった設定がないので、エコカー減税にも引っかからないことです。

エンジン設定も1.6Lと2.0Lがありますが、どちらもターボの設定はなく2.0Lでもパワフルというよりは必要最低限といった印象。

ですのでコストパフォーマンスに優れているが、目立ったセールスポイントがないようにも感じられます。

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/safety/safety3.html

スバルお得意の安全技術については歩行者エアバックを国内初標準装備にするなど流石の一言ですが、、、

以上の内容を踏まえると、ガソリン満タンなどを盛り込んで、相場からプラス１〜3万円は載せたいところです。

値引きは17万〜30万あたりを狙って交渉していきたいとことです。

新型インプレッサG4との競合車は？

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/safety/safety3.html

新型インプレッサG４の目標値引きを引き出すのに必要なもの、それが競合車の存在です。

競合とは似たような用途、同じ価格帯の車両同士で見積価格の値引き合戦をさせることですが、その際に比較対象とする車両を競合車と言います。

新型インプレッサG４で競合車として使えそうなのはマツダアクセラではないでしょうか？

引用：http://www.mazda.co.jp/cars/axela/?link_id=sbnv

インプレッサはG４のセダンとスポーツのハッチバックの２つのボディーカテゴリーからなりますが、アクセラも同じくセダンとハッチバックの２パターンあり価格も約210万円からと同じような価格帯です。

その上４WDの設定もあるので、数少ない低価格の４WDセダンと言えるでしょう。

マツダアクセラはクリーンディーゼルとハイブリットの２つの新世代の環境技術搭載グレードを設定し、1.5Lの低グレードでもリッター19.2キロの燃費を誇ります。

新型インプレッサG４にはないエコカー減税といった特典もあるので、現代の車としてポイントを押さえたいい車と言えるでしょう。

またLEDヘッドライトやアルミホイールといった充実の標準装備に、新型インプレッサG４のベースグレードではセットオプションとなっているプッシュスタートなども標準ですので、ここを材料に値引きを引き出すのもいいのではないでしょうか？

新型インプレッサG４の強みは安全性能面での充実とコストパフォーマンスの良さ、価格の割安感ですので、その価格は是非頑張ってもらいたいですね。
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まとめ

引用：https:/www.subaru.jp/impreza/g4/safety/safety3.html

新型インプレッサG４の値引きについてご紹介しましたが、値引きはあまり期待できない結果となりました。

しかし新車をお得に購入する方法は値引きだけではなく、下取り車両の買取アップなど色々あります。

特に下取りの存在は大きいので、どこで買い取ってもらうかも重要なポイントとなるでしょう。

新型インプレッサG４は値引きなくともコストパフォーマンスは申し分なく、特に乗らないとわからない良さが豊富です。

現在のスバルの一押しである、安全性能をはじめとするいざという時に役立つ機能が満載ですので、これを機に価格以上の価値に目を向けてみてもいいかもれません。