新型レガシィアウトバック試乗レビュー情報！

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/gallery/photo.html

スバルの新型レガシィアウトバックに試乗した方のレビューはどうなっているでしょうか？。

新型レガシィアウトバックに試乗した感想などのレビューをご紹介します。

新型レガシィアウトバックは日本国内よりも海外で人気が非常に高いモデルです。

そしてそれまであった3.6Lのエンジンをなくし2.5LのFB25型のみにするなど思い切った方針がとられています。

2.5Lだけで力不足にならないのか不安な部分があるかもしれませんが、そのあたりは実際にレガシィアウトバックに乗っている方の口コミを見て判断してみてはいかがでしょうか。

口コミは価格.comより引用しています。

エンジン性能

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/efficiency.html

何より音楽を聞いているとほぼエンジン音が聞こえないので静かです。

フラット6に比べれば、パワーやトルクは落ちますが、低速から高速まで滑らかに回るエンジンで、不満はありません。

以前のレガシィのturbo+αのドッカンと突き抜ける加速は中毒性がありますがアウトバックはゆったり走る楽しみに良さがあり特に物足りなさは感じません。

３０００RPM以上になるとフラット４サウンドが囁いて聞こえます。

アクセルを踏み抜いた時の加速は3.0Rには劣るものの及第点、日常の使用感は問題なし。

通常の運転では十分な低速トルクで、街乗り、高速、山道でも全く不満は無い。

2000rpmぐらいからのボクサーサウンドはレシプロエンジンの雰囲気があって良い感じ。

現在3000km弱走行しており高回転は苦手ですが、NAエンジンならではのスムーズな吹け上がりとアクセルに対するリニアな反応はターボでは得られないNAの美点と思います。

車格からすると、もう少しトルクが欲しい。

スタート発進はアクセルベタぶみでも出足が弱く、不満ありです。

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/driving.html

エンジンについては以前ほどパワーを感じなくなった、という方がけっこういますが、それでも通常に走る分においては問題がなくまだ余裕がある、という意見が多いです。

ただ2.5Lという排気量のためか、トルクがもう少し欲しいという方も若干いました。

このあたりは実際にディーラーなどで試乗してみて自分で確かめて見る必要があるかもしれません。

走行性能

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/driving.html

カーブでのロールも少なく安定した挙動で安心感があります。

スタブレックス・ライドに関しては様々な意見がありますが、今まで家のミニバンを乗っていましたが、どうしても足回りが柔らかく安定した走りが出来なかったのですがアウトバックはしっかりとした足回りで路面状況も捉えやすく運転しやすいです。

ある程度スピードが出ていてもイメージ通りにコーナリングできるのはさすがです。

アイサイトは高速メインですが、片道150km程度の運転でアクセル操作がかなり減り快適です。

地上高が高いにもかかわらずその気になればパドルシフトを使って普通に攻めていけるコーナリング性能や/よほど無茶をしない限り事故る気がしない雪道走破性能などなど、BOXER+シンメトリー四駆の素性の良さを感じます。

XMODEやトルクベクタリング、アイサイト、そしてCVTとエンジンのマッチングが素晴らしい。

高速道路では全区間80kmで使用。車線は濃くても認識しなくなる事もたまにあるので、『自動運転』とまでは言えないが、かなり優秀、安全、快適。期待通りの高性能。

その大柄な見た目とは裏腹に、路面を選ばぬクイックな脚さばきとハンドリングはスバル伝統の低重心を物語る水平対抗エンジンの真骨頂。

高速走行時に「アクティブレーンキープ」「クルーズコントロール」を併用すると、ほぼ自動運転になるので、高速走行が非常に楽でした。

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/driving.html

走行性能に関しては安定して安心感がある、という意見が多く見られました。

スバル独特のシンメトリカルAWDは安定性を目指す上では欠かせない技術です。

X-MODEやトルクベクタリング、スタブレックス・ライドについても好評のようです。

乗り心地

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback_xadvance/special/index.html

前席に座っていると良いのですが、後席に座ると後輪タイヤ揺動軸と近いせいか、少々固い乗り心地印象を受けました。

硬い硬い言われますが、BPと比べると確実に角が取れ、しなやかになった足回り。

ようやく他の日本車メーカーも硬めの足回りが一般的になってきたが、それでも他メーカーの車から初めて乗り換える方は、乗り心地が悪いと感じるのかもしれない。

一般道の60km/h以下ぐらいのスピードで、パッチや荒れた部分の乗り越え時に想像以上の強いショックを感じます。

段差の突き上げもコンという感じで、気になりません。

ストローク感たっぷりの硬質な心地良さってところでしょうか。

固めの乗り心地ですが、振動の収まりが良く　嫌な感じは受けません。

アイサイトの全車速追従システムはは信じられないくらい楽チンです。

路面状況のよい道や高速道などでは高い静粛性と共に秀逸な乗り心地であるが、荒れた路面やうねりのある路面などでは船のように大きく揺れて安定感を欠く局面がままある。

以前の車がヨーロッパ車だったので、それに比べれば、とてもまろやかに感じます。

段差を乗り越えたあとの「トンッ」という収まり具合は癖になります。

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/design/exterior.html

乗り心地に関しては個人差があるかと思いますが、全体的に硬い足回り、というイメージが多いようです。

欧州車をイメージすると足回りはそれほど硬くない、という人もいたのですが、国産車、というくくりでは硬い足回り、と捉えるようです。

これについては人によって善し悪しがあるのですが、それでもこれがレガシィアウトバックの持ち味、といい方向で捉える方が多いようです。
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X-MODEとは

レガシィアウトバックにも採用されている「X-MODE」ですが、これは4輪のどれかが雪道や路面の悪い状況で空転した時にエンジンやトランスミッションなどを制御して各駆動輪の駆動力、ブレーキをコントロールするシステムです。

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/performance.html

これによって悪路の悪い状況から安全な運転をすることを目指すことができます。

また、下り坂でスピードが勝手に上がってしまいそうな状況では「ヒルディセントコントロール」が作動し、速度を維持するように機能します。

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/driving/performance.html

シンメトリカルAWDとの組み合わせとともにレガシィアウトバックの持ち味を生かす機能として無くてはならないシステムです。

引用元：http://www.subaru.jp/legacy/outback/gallery/photo.html