新型ジェイドの燃費情報！ 実燃費はどれぐらい？

ホンダの新型ジェイドの燃費はどうでしょうか？

新型ジェイドの燃費、実燃費などの情報をご紹介します。

新型ジェイドのカタログ燃費

引用：http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/styling/design/

新型ジェイドは低車高でありながら６名乗車が可能なミニバンです。オデッセイが従来のミニバンになったことからこれまでのオデッセイの後釜として登場したモデルですが、

ミニバンユーザーはファミリー層がほとんどでしょうから、気になるのは燃費ですよね。

車は維持費以外に税金と出費が何かとかかります。

維持費の大部分となるガソリン代は誰しも抑えたいところ。

そこで今回は、新型ジェイドの燃費に注目してその魅力に迫りたいと思います。

引用：http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/performance/ecology/

 まずは新型ジェイドのカタログ燃費ですが、新型ジェイドにはハイブリットとガソリンエンジンの２種類のエンジン設定がございます。

グレードとしては３種類で、ここではグレード毎にご紹介します。

・ハイブリット

引用：http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/type/hybrid/

新型ジェイドは３種類とグレードとして数が少ないですが、その中身はハイブリットモデルとガソリンエンジンの２パターンがあり、こちらのグレードはハイブリットのベースグレードの位置付けです。

ハイブリットエンジンなだけあってカタログ燃費はリッター２５キロとミニバンの燃費にして結構な低燃費ですね。

新型ジェイドは車重も約１.５トンと結構な重さですので、これは褒められる点ではないでしょうか？

・ハイブリットX

引用：http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/type/hybrid/

こちらはハイブリットモデルの上級グレードとなる、ハイブリッとXです。

ハイブリットとの違いはホンダセンシングの有無と専用内装といった内容の違いですね。

燃費がこちらの方がハイブリットに比べて劣るリッター24.2キロとなっていますが、これはアルミホイールのサイズの差でしょう。

価格が約２０万円の差額ですので、こちらの方がお得に感じるモデルかもしれません。

・RS

引用：http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/type/gasoline/

こちらはガソリンエンジン唯一のモデルとなるRSです。

RSといえばホンダのスポーツモデルのグレード名ですが、この新型ジェイドも例外でなくスポーティーな内容となっています。

燃費はさすがにハイブリットとは差がある、リッター１８キロですがミニバンである点と走りを考慮すると悪くない気もしますね。

以上が新型ジェイドのカタログ燃費ですが、3つと少ないグレード設定でしたね。

特にガソリンに関してはスポーツモデルのRSしかないですが、こちらが価格で言えば一番お手頃な約２５０万円です。

燃費で言えば、ハイブリットがリッター約２５キロとガソリンがリッター約１８キロでその差は７キロですが、価格がハイブリットとガソリンで約２０万円ですのでそこまでハイブリットのハードルが高くないところは注目ですね。

新型ジェイドの実燃費

引用：http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/styling/design/

新型ジェイドのカタログ燃費についてご紹介しましたが、重要なのは実際に乗った際の実燃費ですよね？

カタログでは低燃費なのに実際は、、、

そんなことも多々あります。

特に不正燃費問題も話題になったくらいですので、信用できない人も多いはず。

そこでここでは実際に使用しているユーザーの実燃費についてハイブリットとガソリンエンジンに分けてご紹介いたします。

・ハイブリット/ハイブリットX

引用：http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/performance/driving/

早速本命でもあるハイブリットからですが、ユーザーの口コミ燃費ではリッター１３〜１９キロの意見が多くあり

平均リッター１７キロ

これが実燃費となりそうです。

リッター２５キロのカタログ燃費からするとイマイチな結果に感じますが、ジェイドはミニバンである以上人や荷物を載せた過積載である確率が高いので結果的に燃費も悪くなりやすいでしょう。

乗り方や走行状態ではリッター２０キロも優に超える意見もありましたので、さすがハイブリットといったところでしょうか？

・RS

引用：http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/performance/driving/

こちらはガソリン唯一のグレードとなるRS。スポーツモデルて燃費とは無縁に思えますが、実際はどうなのでしょうか？

実際に使用されているユーザーの意見としては、リッター９キロからリッター１５キロあたりの燃費が多く

平均リッター１３キロ

これがガソリンエンジンの平均実燃費となりそうです。

ハイブリット同様に燃費に幅が見られますが、これも使用シュチュエーションが多彩で乗車状態などによって変化しているのでしょう。

三列目のシートはほぼ飾りといっても過言ではない新型ジェイドですが、ミニバンですのでこの燃費は妥当にも思えますね。

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ホンダのハイブリットって実際どうなの？

引用：http://www.honda.co.jp/F1/?from=top_pulldown

ホンダといったら皆さんはどんな印象を受けますか？

車好きでモータースポーツファンの私としてはやはりF１やシビックなどでわかるようなモータースポーツの印象が強いですが。

VTECやホンダらしいデザイン、バイクなど色々な意見がありますが、その中にハイブリットもあるのではないでしょうか？

今ではどのメーカーもハイブリットを採用していますが、少し前まホンダとトヨタがハイブリット、三菱と日産が電気といった図式でしたよね。

ハイブリットと一言に言っても仕組みがトヨタとホンダでは違ったりします。

そこでここでは、ホンダのハイブリットについてご紹介します。

そもそもハイブリットの言葉の意味としては、『混合』または『雑種』。

この言葉どうりにガソリンエンジンとモータの混合原動機のことをハイブリットエンジンと呼びます。

メリットとして、

モーターによる走行のアシストと低出力時『低速時』などでパワーを必要としない場合に、モーターによる走行でガソリンの消費を抑えることができる

一方デメリットもあります。

それは部品点数が多くなることや部品が高額化し故障等のランニングコストが増加する点が挙げられますね。

基本的には燃費が良くなるためユーザーにとってメリットですが、あまりに高額だと燃費がよくても高い買い物に無駄になるかも、、、

引用：http://www.honda.co.jp/JADE/webcatalog/performance/ecology/

本題のハイブリットの仕組みですが、ホンダのハイブリットは低速など力が必要ない場合はモーターで、加速など力が必要な際にエンジンを駆動させモーターはアシストをしています。

詳しくはメーカーサイトなどに書いてありますので割愛しますが、実際は状況によってほぼエンジンで走行などよくあります。

例えば、エアコン使用の渋滞時などモーターに使用する電気を割けない場合ですね。

こうなるとただ重量の重いガソリンエンジンですので燃費もリッター１３キロと言ったRS並みに落ちます。

さらにモーターとエンジン始動が頻繁に切り替わり乗り心地も最悪。

そんな意見もあるので、ハイブリットがメリットだらけでないということは頭に入れておくべきでしょう。

しかしながら、新型ジェイドに関してはガソリンエンジンのRSとハイブリットの差額が約

今回は燃費についてご紹介してきましたが、燃費はランニングコストを下げる重要な要因の一つです。

しかしながら家計だけでなく、環境問題としてもとっても大切なことです。（ここまでランニングコストばかりでアレですが、、、）

ですのでハイブリットを選ぶことはきっとあなたにとっても、地球のみんなにとっても良い選択になるかもしれませんね。

＊この記事の燃費等はhttp://minkara.carview.co.jp/car/honda/jade/nenpi/?pn=5&sls=24746&ti=130187などを元に総合判断しております。