スペーシア 中古車情報！相場価格や販売状況は？

スペーシアは内装がとても豪華な感じがする、ファミリー層に人気の高い軽自動車で座席を前後に後部座席でも、独立した動きをすることが出来ます。

さらに、体格に合わせて足元までゆとりのあるスペースを、確保することが出来るとても開放感のある車です。

スペーシアは新車価格が「127万円」なのですが、そこまでまとまったお金がない場合は中古車を買うしか無いですよね。

このページでは未使用車とは何かやスペーシアの中古車の相場を紹介していきます。

未使用車って何がお得なの？

引用：https://www.carsensor.net/

ディーラーの中古車コーナーで、ピカピカな明らかな新型モデルがズラ～っと並んでいるのを見て、「新車を買って数日で売るなんて、何を考えているんだろう？」と私は思ったことがあります。

走行距離も100km未満しか走行していないので、ほぼ乗る機会もなく手放してしまったのかとも思ってしまいます。

しかし、未使用車のカラクリはこうです。

ディーラーは販売台数に応じてメーカーから、報奨金というもがもらえます。

それが値引き交渉の原資になっているとも言われていますが、報奨金目当てでディーラーは実際にお客さんから注文されていないのに、いくらかの台数をディーラーが購入し、登録もディーラー名義として登録をしてしまうのです。

しかし、そのままでは維持費がかかるためディーラーの中古車コーナーで販売したり、代車にしたり営業者にしたりします。

そのなかの、中古車コーナーに並んでいるのが、未使用車の正体なのです。

じゃあ、その未使用車とやらはユーザーにとって何がお得なのかと言えば、以下の通りとなります。

未使用車の最大のメリットというのは、新車と同じモデルがほしいと思ったら、すぐに手に入るということにあります。

さらに、欲しい車が目の前に実際にあるので、実際に触れて乗って視界などを確認することが出来ます。

ですが、デザイン的にマイナーチェンジ前のモデルのほうが、自分としては好みだったというケースもありますよね。

中古車ならモデルチェンジ前の車も買えるので、程度の良い中古車を探してみるのも良いですね。

スペーシアの中古車相場はどれくらい？

引用：https://www.carsensor.net/

スペーシアの中古車を「カーセンサー」「グーネット」「車選び.com」から相場を調べてみました。

スペーシアは新車価格もそれなりに高いので、値段はまだまだ高いと思っていましたが、最安値は案外安く「29万円」で買うことが出来ます。

※2019年3月の全国中古車情報を調査

スペーシアの中古で一番古くてもH25年式なので、どれを選んでもエアコンの効き具合は悪くはないでしょう。

スペーシアの中古で最も値段が高い「221.0万円」は、未登録車でスペーシアカスタムハイブリッドXSです。

スペーシアカスタムハイブリッドXSの新車価格は「178万円」なので、明らかに新車よりも高いです。

よく調べてみると、中古で販売しているスペーシアカスタムハイブリッドXSは、コンプリートカーでホイールやエアロパーツなどが、自社ブランドを装着しているので値段が跳ね上がっています。

他の新車よりも高いスペーシアも同じく、ディーラーオプションが取り付けられていました。

そういうのが気に入らないという人は、最安値のスペーシアを選んでも良いかもしれません。

スペーシアの中古を買うならディーラー系のほうが良い？

引用：https://www.carsensor.net/

中古車を買うなら値段が高くても、ディーラーが一番だと感じます。

理由は、保証があり買った後のアフターサービスも、充実していることが多いからです。

他にも以下のようなメリットがあります。

◆ディーラーで中古車を買うメリット

ディーラーで中古車を買う場合は、1年間の保証があります。

購入から1年以内に故障があれば、何度も修理をしてくれます。

ディーラーの中古車は高い上に買ってすぐに故障をして、修理代何万も何度も取られるのは冗談ではないですよね。

ディーラーも1年の保証をつけているいじょうは、徹底的にメンテナンスをしているのです。

また、ディーラーで中古車を買った場合は、メンテナンスなどを任せることが出来ます。

確かに、他の店で買った中古でもディーラーは快くみてくれます。

しかし、中には行きにくいという人もいるので、そういう人にとってはかなりありがたいのではないでしょうか。

また、メンテナンスや消耗品を交換した記録までもが残るので、車の状態をディーラー側が管理しやすいというメリットもありますね。

ディーラーの中古車は、値段がとても高いです。

それは、念入りにメンテナンスをして交換すべき消耗品は、ガンガン交換して最適な状態にするので、値段は上がってしまう傾向にあるのです。

昔のように「高くてもお客はいくらでも来る」という時代ではないので、最低限のメンテナンスをして安い値段で、販売するというケースも最近ではあるように思えます。

ディーラーに初めてくるお客さんもいて、新車を買うときに下取りで買い取って、それを中古車として販売することは多いです。

常連客が下取りに出した車の場合は、メンテナンスの記録や消耗品を交換したという記録もあるので、中古車の状態を詳しく知っていることもあります。

ですが、はじめてのお客さんが新車を買って下取りに出した車は、当然何もわからないのです。

そういう場合は激安で販売される傾向にあるようです。

カーセンサーで調べてみたのですが、「トヨタ H18年式ポルテ」の支払総額が、「17.4万円」で販売されていました。

引用：https://www.carsensor.net/

トヨタなので支払総額以上は絶対に取らないでしょう。

ですが、カーセンサーの支払金額に関しては、以下のようなことが記されていました。

中古車の購入には「車両本体価格」のほかに「諸費用」が必要です。
諸費用とは、自動車税や自動車重量税などの「法定費用」と購入時に最低限必要な登録代行費用、保険料のことを指しています。諸費用に入らない保証料や整備費用、法定点検費用、納車費用は、すべてオプション費用となります。

カーセンサーの支払総額は店頭乗り出し価格です
支払総額（税込） ＝ 車両本体価格＋諸費用
※カーセンサーの支払総額は店頭納車を前提にしています。自宅への納車をご希望された場合などは、別途納車費用がかかります
※販売店の所在する所轄運輸支局以外で登録する際や、車の定置場所、登録月によって、手数料や税金の額が異なる場合があります。詳しくは販売店にお問合せください
※車検の切れた車両の場合、車検を取得するために必要な費用も含まれています
【ご注意】以下の場合などで支払総額が変わります
・自宅などの指定の場所へ陸送納車を希望する場合
・販売店所在地の所轄運輸支局以外で登録する場合
・商談～契約～登録の間に「登録月」がずれる場合
（登録月が3月から4月にずれる場合は自動車税の額が大きく上がります）

引用：https://www.carsensor.net/help/CS/help_sougaku.html

悪質な中古車業者なら支払総額意外にも、重量税や車庫証明の代金を取ろうとします。

中古車を買うときに私も騙されそうになったのですが、カーセンサーの説明を読むと車庫証明に関しては支払総額に含むと、そのように記してあります。

つまり、支払総額は全費用なので、それ意外発生しないということです。

支払総額を取らない店で支払総額以上に取るのか、そのような内容の質問を私がした所「普通の店はそういう事をしない」と、返答されました

これは、2016年の話なので、カーセンサーの支払い金額のことは現在も変わっていないでしょう。

まとめ

引用：https://www.carsensor.net/

スペーシアを買うなら安心と保証を考えれば、ディーラーの方が良いかもしれません。

少し高い値段を支払うことになりますが、これは消耗品などを故障する前に交換して、入念なチェックをしているからこそ費用が高くなるのです。

それを我慢して買えば、最高品質のスペーシアを手にすることが出来るでしょう。

ただ、スズキの場合は店舗によってはお客の対応が雑で、お客としてみてくれないディーラーもあります。

すべてのスズキディーラーの対応が同じではなく、対応がとても親切なディーラーもあるので、複数の店を回ってみるのも良いでしょう。