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トヨタ自動車が販売するトールワゴン型のコンパクトカー「ルーミー」の中古車の特徴や価格、オススメのグレードなどをご紹介していきたいと思います。
他の小型乗用車や軽自動車と比べるとどのようか特徴を持っているのでしょうか?
ルーミーの特徴
引用:https://kakaku.com/item/K0000921207/
ルーミーは軽自動車ではなく小型自動車になります。
軽自動車のホンダのN-BOXやスズキのスペーシア、ダイハツのタントなどの車種と似ていることから特徴がつかみにくいと感じるかもしれません。
ルーミーは小型自動車に分類されますので税金は軽自動車とは異なります。
しかし、ルーミーは軽自動車の様なコンパクトなサイズ感があり、ミニバンの様な使い勝手の良さを持った車なのです。
前列から2列シートへ移動できるスペースや多彩なシートアレンジによる使い勝手の良さがルーミーの特徴です。
また、シートアレンジによって荷室スペースを確保したり、リクライニングができる状態を作り出すことができます。
引用:https://toyota.jp/roomy/interior/space/?padid=ag341_from_roomy_in_space04
そして、両側パワースライドドアにより駐車場などでは隣の車にドアをぶつける心配が殆ど無くなります。家族連れのお子様がいる方にとっては嬉しい機能であると思います。
引用:https://toyota.jp/roomy/interior/space/?padid=ag341_from_roomy_in_space04
また、幅広いバックドア開口部と低い荷室フロア高によって重い荷物の積み降ろしがしやすくなっています。
しかし開口部が少し丸くなっているので荷物の積み下ろし時に間隔を誤ってぶつけてしまわない様に少し意識することが必要かもしれません。
それでもファミリーカーとしての魅力は充分に備わっている車であることは間違いないでしょう。
ルーミーの性能
引用:https://toyota.jp/roomy/performance/?padid=ag341_from_roomy_navi_performance
ルーミーにはターボモデルが存在するのをご存知でしたか?ルーミーはガソリンエンジン搭載モデルとターボエンジン搭載モデルの2種類が存在します。
ハイブリッドモデルはありません。トヨタのルーミーやタンクはダイハツのトールのOEMモデルであることからハイブリッドモデルは無いとのことです。
ダイハツ車にはハイブリッドモデルが無いことが特徴となっていることからもその理由が分かります。
しかし、ルーミーはターボエンジン搭載モデルでも21.8km/Lという低燃費走行を実現する数値を出しています。ガソリンエンジン搭載モデルでは24.6km/L(2WD)、22.0km/L(4WD)を出します。
引用:https://toyota.jp/roomy/performance/?padid=ag341_from_roomy_navi_performance
ガソリンエンジン搭載モデルでは低燃費走行を実現しますが加速力不足を少し感じることがあるようです。
ターボエンジン搭載モデルでは妥当な加速力を持った走りを実感できると言えるので、お子様連れの家族の方でもターボエンジン搭載モデルの購入をオススメします。
ルーミーの中古車の特徴や価格
引用:https://toyota.jp/roomy/exterior/?padid=ag341_from_roomy_navi_exterior
ルーミーには「X」、「G」、「G-T」、「カスタムG」、「カスタムG-T」、「G“Cozy Edition」の6つのグレードが存在します。
「X」が廉価なグレードで「G」がスタンダードなグレードと言えるモデルです。
そして「G-T」と「カスタムG-T」がターボエンジン搭載モデルになります。
それぞれのグレードの新車価格と中古車価格を紹介します。※中古車価格は最低価格~紹介します。
「X」
- 新車価格 1,463,400円
- 中古車価格 890,000円~
「G」
- 新車価格 1,684,800円
- 中古車価格 1,490,000円〜
「G-T」
- 新車価格 1,803,600円
- 中古車価格 1,150,000円~
「カスタムG」
- 新車価格 1,836,000円
- 中古車価格 1,190,000円~
「カスタムG-T」
- 新車価格 1,965,600円
- 中古車価格 1,699,000円~
ターボエンジン搭載モデルの「G-T」の中古車は約120万円前後で購入できそうですが、「カスタムG-T」ですと180万円前後は無いと購入できないと言えます。
カスタムG-Tは新車価格で約200万円するのでターボエンジン搭載モデルの中古車を購入するのであれば「G-T」の方がお得感はあります。
また、ガソリンエンジン搭載モデルの「X」と「G」では「G」の方が室内のラグジュアリー性が高く少し上質感のある作りとなっています。
引用:https://toyota.jp/roomy/interior/?padid=ag341_from_roomy_navi_interior
上記の画像は左側がカスタムG-T、カスタムGで、右側の画像がG-T、G、X“S”、Xになります。
「X」でもシンプルな作りで廉価なグレードとなっていますが、「G」に比べるとインテリアのセンタークラスターパネルやメーターに旧式感を感じるかもしれません。
特に「X」のセンタークラスターのエアコンを調節するには回転式で手動するようになりますが、「G」はボタン式なので押して調節できます。
他にもステアリングの作りに違いがあります。
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/g/?padid=ag341_from_roomy_grade_g_detail
「G」はウレタン3本スポークステアリングホイール(シルバー加飾付) となっています。
エアコン操作などで回転式とボタン式では、ボタン式の方が近代的だと思います。これから新車を購入する場合やファミリーカーとして長く乗っていく場合には「G」をオススメします。
また、「X」と「G」では新車価格は20万円前後の差となっています。しかし中古車価格では50万円前後の差となっていることが分かります。
新車を購入するなら「G」はオススメですが、中古車価格と新車価格とあまり変わらないことが特徴です。
ちなみにターボエンジン搭載モデルの「G-T」は「G」に比べて中古車価格が安いモデルを購入することもできるので、ルーミーの中古車を購入するなら「G-T」がオススメです。
ルーミーの中古車の総支払額や維持費
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%A8%E3%82%BF%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%BC
ルーミーはシートアレンジが豊富で運転がしやすく燃費性能にも優れています。また、2018年の11月にルーミーとタンクがマイナーチェンジをしました。そして安全性能の「スマートアシストⅢ」が強化されることになりました。
スマートアシストⅢの安全機能は5つあります。
- 衝突警報・衝突回避ブレーキ
- オートハイビーム
- 誤発進抑制機能
- 車線逸脱警報機能
- 先行者発進お知らせ機能
ルーミーの新車を購入するのであればこの5つの安全機能が付いてくることになります。中古車モデルを購入する場合にはおそらくマイナーチェンジ前の型落ちモデルになると思います。
マイナーチェンジ前のモデルの安全機能はこちらの3つのみとなります。
- 誤発進抑制機能
- 車線逸脱警報機能
- 先行者発進お知らせ機能
オートハイビームや衝突警報・衝突回避ブレーキが付いていないのが特徴です。
それでは、ルーミーの「G-T」を購入する場合の維持費や総支払額はどのくらいになるのか?
引用:https://toyota.jp/roomy/grade/g_t/?padid=ag341_from_roomy_grade_gt_detail
中古車を購入する時の価格や車検費用、法定点検費用などを含めた金額を紹介します。
- 中古車本体価格:1,300,000円
- 車検費用(総額):43,700円
「車検費用内訳」
- 車検代行手数料:約10,000円
- 重量税(2年):約15,000円
- 自賠責(2年):約27,000円
- 検査手数料(2年):約1,700円
- 法定点検費用(2年):約20,000円
- 自動車税(1年):約30,000円
- 自動車取得税:約16,000円
ルーミーの中古車を購入し、2年の車検を受けて点検も済んで乗り出せる状態時の金額は1,409,700円になります。
価格+10万円で乗り出すことができるので、このような金額をあらかじめ確認しておくことが大切です。
燃費が2倍良いと給油費用が半額に??
ルーミーはハイブリッド車ではありませんが、ターボエンジン搭載モデルでも20km/Lを上回る燃費効率の良さを誇ります。
燃費は車の維持費に大きく影響します。
任意保険や税金だけでなく、駐車場代や給油費用も考慮して車を購入することが大切です。
燃費の良い車は価格は高いですが、継続的に乗ることで出費を大きく抑えることができるのです。
例えば、自分の車(10km/L)の1ヶ月の給油費用が10,000円だとすると、20km/Lの車の1ヶ月の給油費用は約5,000円になるのです。
年間で計算すると60,000円程の差が出ることになるのです。
燃費が人の車よりも2倍良ければ給油費用は2倍安く、人の車よりも燃費が1.5倍悪ければ給油費用も人より1.5倍多く払うことになります。
ルーミーの燃費は優秀なので、給油費用はかなり抑えられるでしょう。