新型カムリ 価格・値段をグレード別に紹介！

トヨタの新型カムリの価格・値段はいくらなのでしょうか？

新型カムリの価格・値段を、グレード別にまとめてご紹介します。

新型カムリの概要

非常にスタイリッシュな外観と高級感漂う内装、そしてたぐいまれな動力性と燃費性能を両立したパワートレイン。

どれをとっても高いレベルを誇るトヨタの新型スポーツセダンカムリ。

モデルチェンジ前までのおとなしく無難な、オジサマ向きと言われていたスタイルを一新し、若者受けのするスタイルに生まれ変わりました。

マークXやクラウンアスリートに比べても遜色ないかあるいはそれを超えるレベルだと評判です。

そんな新型カムリですがその価格というのはどうなのでしょうか？

値引きも気になりますが、そもそものベースとなる価格というのも非常に気になります。

また、オリジナリティーを発揮するカスタマイズにかかる費用というのも非常に気になります。

なおここで扱う価格はメーカー希望小売価格です。

値引きについては個々のケースで異なりますので、ここでは対象から外しています。

G“レザーパッケージ”

新型カムリの中で最上級グレードとなるのがG“レザーパッケージ”です。

アルミホイールやフロントロアグリルがパッケージになっており、また、シートがレザーになっているという非常に高級な仕様になっています。

全グレード中最も価格は高く、4,195,800円となりますが、装備を考えると相等な価格です。

クラウンアスリートやマークXよりも高級感を醸し出していますので、非常に満足していただけるのではないでしょうか？

この金額を出す価値はあるクルマだと思います。

G“レザーパッケージ”

引用：http://toyota.jp/camry/grade/?padid=ag341_from_camry_navi_grade

価格表

G

新型カムリの中位のグレードとなるのがGです。

最も売れ筋のモデルになるのではないでしょうか？

中位グレードと言いながらもG“レザーパッケージ”にくらべるとだいぶ価格が安く3,499,200円です。

装備もG“レザーパッケージ” には劣るものの主な違いはシート地がレザーかどうかというところですので、この仕様で価格なら手が出しやすいのではないでしょうか。

このグレードでも、基本性能はG”レザーパッケージ”となんら変わりませんので、十分にスポーティーな走りが楽しめるクルマです。

G

引用：http://toyota.jp/camry/grade/?padid=ag341_from_camry_navi_grade

価格表

X

新型カムリのエントリーグレードとなるのがXです。

エントリーグレードだけに装備はだいぶ少なくなりますがその分価格も手を出しやすいものになります。

3,294,000円という価格ですのでカムリの動力性能や燃費性能を考えると、非常にリーズナブルな価格だといえます。

X

引用：http://toyota.jp/camry/grade/?padid=ag341_from_camry_navi_grade

価格表

カスタマイズカー

より個性を引き出すカスタマイズカーは、MODELISTA、MODELISTA SELECTION、TRDが用意されています。

どのカスタマイズもベース車に対してオプションを追加する形となっているので、どのグレードにも適用することができます。

ベース車の価格だけでなく、カスタマイズにかかる費用も気になるとおもいますので、自分だけの1台を作り上げるためのカスタマイズに要する追加費用について説明していきましょう。

MODELISTA

カスタマイズカーの中では最も大幅に手を加えるのがMODELISTAです。

エアロパーツ3点セットや19インチアルミホイールなどがパッケージとなっており、一目見ただけでそれと分かる外観になりますので、より個性が際立つ仕様になっています。

費用は約60万円と値が張りますが、自分だけの1台を作り上げるには非常におすすめです。

MODELISTA

引用：http://toyota.jp/camry/accessories/?padid=ag341_from_camry_top_customize#

価格表

MODELISTA SELECTION

MODELISTAよりも装備を少なくして、リーズナブルにカスタマイズできるのがMODELISTA SELECTIONです。

カスタマイズする部分を最小限に絞っているため、約17万円で選択できます。

このパッケージで不足する部分があるのだとすれば、オプションで追加すればいいでしょう。

カスタマイズとしては非常にリーズナブルな価格ですので、おすすめできるカスタマイズパッケージです。

MODELISTA SELECTION

引用：http://toyota.jp/camry/accessories/?padid=ag341_from_camry_top_customize#

価格表

TRD

新型カムリをよりスポーティーにしてくれるのがTRDパッケージです。

エアロパーツ3点セットやリヤスポイラーなどがセットになっています。

約30万円で装着することができます。

アルミホイールはパッケージには入っていませんので、アルミホイールのカスタマイズを加えるとMODELISTレベルの金額（約60万円）程度になると思います。

スポーティーにカスタマイズするのか、ラグジュアリーにカスタマイズするのかの違いですので、好みに合わせてカスタマイズされるといいでしょう。

TRD

引用：http://toyota.jp/camry/accessories/?padid=ag341_from_camry_top_customize#

価格表

ライバル車の価格

新型カムリの車両本体価格とカスタマイズの費用についてはよくわかりました。

ではこの価格が相場的にどうなのかを見てみましょう。

ライバル車の車両本体価格と比較してみます。

ハイブリッド車が設定されていないので直接的なライバルではないかもしれませんが、同じクラスのFFセダンということでは日産のティアナがライバルに当たるでしょう。

ティアナの価格帯は2,563,920 円～3,513,240 円ですのでカムリよりもだいぶ安いのですが、もしもティアナにハイブリッドが搭載されたらという推測で70万円ほど足したとすると、カムリとほぼ同じ価格帯になるのではないでしょうか。

次に、同じFFセダンでハイブリッド車というとホンダのアコードがあります。

アコードハイブリッドの価格帯は3,850,000円～4,100,000円になりますので、カムリとほぼ同じ価格帯になります。

若干アコードのほうが安いかもしれませんが、値引きによっては逆転する可能性もあります。

このようにライバル車と比較しても競争力は十分ありますし、性能的にはカムリのほうが上ですので、決して高い買い物にはなりません。

対価を支払うに値する車だといえます。

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新型カムリまとめ

概要でもお伝えしましたが、今回発表・発売された新型カムリは、従来のカムリに比べて非常にスポーティーなデザインになっています。

FF車なので厳密にはスポーツカーとは言えませんが、非常に完成度の高いスポーツセダンになっています。

マークXやクラウンアスリートよりも完成度が高いのではないでしょうか？

また、新型カムリの室内は、セダンとしてはかなり広めにできています。

ライバル車のティアナには及ばないものの、ミドルクラスセダンとしてはかなり広い部類に入ります。

したがって居住性も抜群です。

またハイブリッド車ということもあり燃費性能も抜群ですし、動力性能も目を見張るものがあります。

総合的に見ると、非常にリーズナブルな値段になっていますので、おすすめできる車です。