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2014年2月に発売され三菱自動車の軽スーパートールワゴンであるekスペース。
登場してから5年以上経っているモデルですが、フェイスリフトを行い、今でも古さを感じさせません。
そんなekスペースのタイヤについて調べてみたいと思います。
ekスペースの純正タイヤサイズは?
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/grade/g_safety_plus_edition.html
ではekスペースの純正タイヤについて見てみましょう。
ekスペースにはNAエンジンとターボエンジンの2種類が設定されていますが、すべて同じタイヤサイズを装着しています。
外径:557mm
この数字が何を表しているか詳しく見てみましょう。
まずは冒頭にある155という数字ですが、この値はタイヤの幅を示しており155mmということになります。
次に「/」の次に記載されている65は扁平率で、タイヤの幅を高さで割った数値であり、この値が大きいとタイヤの太さが大きく、逆に小さいと薄くなります。
最後の14はリム径を示しており、直径14インチのホイールを装着するということになります。
ところで、純正タイヤサイズからインチアップ・インチダウンする場合、タイヤの外径があまり変わらないようにサイズを選ぶ必要があります。
外径が変わると車に不具合が生じたり、スピードが正確に測定できないため車検に通らない可能性がある為です。
ekスペースのスタッドレスタイヤでオススメなタイヤサイズは?
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/index.html
ではekスペースにスタッドレスタイヤを装着するとき、おススメのタイヤサイズについて調べてみましょう。
おススメは純正タイヤサイズ
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/index.html
ekスペースにスタッドレスタイヤを装着するとき、オススメサイズは純正の155/65R14です。
スタッドレスタイヤを装着するとき、タイヤをワンサイズ小さくするインチダウンを行うケースがありますが、ekスペースにはインチダウンを行う必要はないでしょう。
その理由をインチダウンのメリット・デメリットと供に考えてみたいと思います。
インチダウンのメリット・デメリット
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/index.html
インチダウンのメリットはいくつかありますが、1つめは価格が安いという点です。
スタッドレス購入時、インチダウンを行う人のほとんどがこのメリットを考えてタイヤサイズを小さくすると思います。
実際にタイヤの価格を比較してみましょう。
Amazonでブリヂストンのスタッドレスタイヤの価格を調べてみると、純正サイズの155/65R14は4本で20,800円で購入できます。
一方、インチダウンするとタイヤサイズは145/80R13になり、4本で18,960円となり、確かに価格が安くなっているのが分かります。
また、価格面以外のメリットとして、タイヤが細くなり接地面積が小さくなる事で接地圧が高くなりますので、雪道で停車しやすくなります。
そして、扁平率が高くなりタイヤが厚くなることで路面からのショックを吸収できますので乗り心地もよくなります。
一方、デメリットはタイヤが細くなる為、車の安定性が若干悪くなり、その結果としてカーブを曲がるときに若干ふわふわした乗り味になり、不安を感じる可能性が生じます。
また先程お話したとおり、接地面積が小さくなる為、グリップ力が若干落ちますのでアイスバーンなどの凍った道では止まりにくくなるでしょう。
ekスペースではインチダウンのメリットはあまりない
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/usp/performance.html
今までのお話したインチダウンのメリットとデメリットをまとめてみましょう
・雪道で停車しやすい
・乗り心地があがる
・グリップ力が低下
さて、メリットとデメリットを見てきましたが、実はekスペースのような軽自動車の場合、スタッドレスタイヤでインチダウンを行う恩恵はほとんどありません。
まず、インチダウンの最も大きなメリットである価格面。
先程お話したように、ekスペースの場合、インチダウンを行っても価格差は2000円程度となります。
価格面で大きなメリットが得られるのはミニバンなどの大きなタイヤを使用している車であり、軽自動車はほぼ価格が変わりません。
さらに、ekスペースのような軽自動車に装着されている純正タイヤは元々あまり大きなタイヤではありませんので、インチダウンしても雪道の走行性能も大きく変わらないと言われています。
そして、最も深刻なのがグリップ力の低下です。
元々滑る道である冬道でグリップ力の低下は大問題ですよね。
特にアイスバーンなどのタイヤを地面に押し付けて止まる場合はグリップ力は非常に重要です。
わざわざ、2000円の為にタイヤの性能を落とし、危険性を上げる事はナンセンスです。
メリット以上にデメリットの方が大きい為、ekスペースのスタッドレスタイヤは標準装備されているサイズを使用しましょう。
ekスペースのインチアップでおすすめなタイヤサイズは?
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/index.html
では次にekスペースのタイヤをインチアップするときにおススメのサイズを調べてみましょう。
おススメは1インチアップ
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/
ekスペースでインチアップを行う場合、おススメのタイヤサイズは165/55R15です。
では、この理由もインチアップ時におけるメリットとデメリットを紹介し、お話したいと思います。
インチアップのメリット・デメリット
引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/exterior/index.html
インチアップの最大のメリットは見た目がよくなる事です。
ホイールのサイズが大きくなりますので車が引き締まってスタイリッシュに見え、車の雰囲気も結構変わります。
そのほかには、タイヤが太くなり接地面積が大きくなる為、グリップ性能が上がり、コーナーでのふらつきがなくるという利点も存在します。
一方、デメリットとして燃費が若干悪くなるということが挙げられます。
また扁平率が下がりタイヤが薄くなるため乗り心地が悪くなり、ハンドルも若干重くなります。
では、インチアップ時のメリットとデメリットをまとめてみましょう。
・グリップ性能アップ
・乗り心地が悪くなる
・ハンドルが重くなる
ekスペースに使用されている純正タイヤを1インチアップさせた165/55R15は多くの軽自動車に採用されていますので、こうしたデメリットはほとんど感じることなく使用することが出来るでしょう。
その為、ekスペースのインチアップ時には1インチアップさせた165/55R15がおススメです。
そのほかに装着できるサイズとしては、165/50R16や165/40R17が挙げられますが、このサイズまでインチアップしてしまってはデメリットが大きくなってしまいます。
165/50R16を装着している軽自動車は時々見かけますが、乗り心地は純正サイズに比べると悪くなり、165/40R17は乗り心地が悪くなるのはもちろん、車検に通らないこともありますので注意が必要です。
ekスペースのタイヤサイズについてまとめると
今回はekスペースのタイヤサイズについて調べてみました。
スタッドレスタイヤを使用するときには価格面を考え、インチダウンさせコストを抑えるという方法が知られています。
しかし、ekスペースのような軽自動車ではインチダウン後のタイヤ価格はほとんど変わらずに、グリップ力低下などのデメリットの方が目立ってしまいます。
その為、ekスペースでスタッドレスタイヤを使用するときはインチダウンを行わずに、純正タイヤと同じ155/65R14のタイヤサイズを使用しましょう。
また、ドレスアップ目的でインチアップを行うときには1インチアップの165/55R15がおススメです。
それ以上のインチアップを行うと、乗り心地が悪くなる可能性があり、さらには車検に通らないケースも考えられます。
特にekスペースのような軽自動車は子育てをしているお母さんが使用するケースも多い為、快適性を損なわれるのは避けたいところですよね。
その為、デメリットを最小限に抑えられる1インチアップの165/55R15が最適でしょう。
様々なメリットやデメリットを考量し、スタッドレスタイヤ使用時やインチアップ時に最適なタイヤサイズを考えてみました。
今後、ekスペースのタイヤサイズを変更しようと考えている人は是非参考にしてみて下さい!
キャッチ画像引用:https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/ek_space/plus_edition/
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