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スカイラインクーペはスカイラインの2ドアクーペを原点として進化したモデルで、現在でも日産の代表的な車として日本車市場の歴史に長く残る車種で、スポーティーな車として日産の技術の粋を集めて作られています。
日産が海外で展開している高級車ブランドであるインフィニティも日産から販売が始まりましたが、日本で販売が開始されてから2001年にFRモデルに転換した際にクーペモデルが誕生しました。
その後、幾度かのモデルチェンジを経て2015年にスカイラインクーペ(インフィニティQ60)モデルが誕生しています。
日本国内での販売が未定ではありますが、注目度の高い車種であるスカイラインクーペ(インフィニティQ60)の魅力や性能などを中心に紹介していきます。
インフィニティQ60の基本性能・スペック
引用:https://www.infinitiusa.com/
まずはインフィニティQ60の基本スペックを押さえておきましょう。
車体のサイズについては以下のようになっています。
この数値は、ライバルとも言われているレクサスRCとほぼ同じです。
次にエンジンのスペックを見ていきましょう。
引用:https://www.infinitiusa.com/
インフィニティQ60の魅力はなんといっても最大400馬力を誇るV6ツインターボエンジンです。
直4ターボエンジンは、メルセデス・ベンツより提供を受けていますが、V6ツインターボエンジンは、300馬力をベースバージョンにして400馬力エンジンが開発されました。
なお、トランスミッションは全て、パドルシフト付きの7速ATとなっています。
エクステリア
引用:https://www.infinitiusa.com/
スカイラインクーペQ60のは、2ドアクーペのボディタイプのみになっています。
旧モデルにはオープンカータイプのボディもありましたが、現在では生産されていません。
注目すべきはLEDヘッドランプで、前方の路線をより広く照射してくれる「LEDライト・ガイド・テクノロジー」が搭載されています。
引用:https://www.infinitiusa.com/
シャープなフォルムがとても印象的なデザインですね。
インテリア
2ドアしかないのでやや狭いイメージがありますが、運転席と助手席に関しては広々としたスペースがあります。
引用:https://www.infinitiusa.com/
デュアルスクリーンのインフォテイメントシステムを標準装備しており、オプションでサンルーフやBOSEサウンドシステムなどが追加できます。
インフィニティQ60の価格
現在のインフィニティQ60の価格は、ベースモデルとなるスカイラインクーペQ60 2.0Lで3万8950ドル(米ドル)となっています。
日本円では約400万円とそれなりの値段になり、最高グレードのRed Sport 400 4WDで約5万4000ドル(約590万円)という価格帯になります。
引用:https://www.infinitiusa.com/
実際のところ、生産は日本にある栃木工場で生産されていますが、あくまでもアメリカ仕様の車になるため、逆輸入する形で購入することになるでしょう。
その場合、輸入やカスタムにかかる費用などが加算されるので、総費用等はもっと高くなります。
また、国内向け仕様車の販売も期待されていますが、記事執筆時点(2019年4月現在)では、いまだに販売される予定は経っていないようです。
引用:https://www.infinitiusa.com/
一方で、輸入販売専門の業者では中古車販売で同車を取り扱っているところも見られます。
前述した価格は新車での価格になりますが、中古車の場合にはもう少し安くなります。
もちろん年式やカスタムの状況によっても変わってくるものの、300万円程度で購入できるケースもあるようです。
インフィニティQ60の逆輸入車
逆輸入車を購入するメリットは、国内の正規ディーラーから販売されていないグレードやカラーを選べる点にあります。
スカイラインクーペQ60は、まだ国内販売されていないのでアメリカ仕様の車を逆輸入するしかありません。
引用:https://www.infinitiusa.com/
逆輸入による取扱店では、2017年と2018年モデルを多く見つけることが出来ます。
価格帯としては400~550万円程度(米ドルレートによる)で販売されており、注文を受けてからアメリカ本土に問い合わせる形式が多いです。
また、業者によってはカスタマイズまでもやってくれるところもあるので、必要であれば問い合わせの際に確認をとってみましょう。
インフィニティQ60の中古車
インフィニティQ60の中古車は、市場にも出回ることがありますが、数は非常に少なく、検索をしても数台しかないでしょう。
2016年に誕生したばかりのモデルという事もあり、ほとんど新品に近いような状態のものになるため、中古販売でも新車とそれほど変わらないか、やや安い価格設定になっています。
2019年4月現在で、以下の中古車が確認できています(掲載時には成約済みの場合あり)。
Q60 クーペ 3.0t ブラインドスポット
引用:https://www.carsensor.net/
年式:2017年
走行距離:2.9万キロ
排気量:2990cc
車検:なし
修復歴:なし
車両本体価格:625万円+諸経費
ボディーカラー:黒
高級感を感じさせる黒のボディーカラーで、海外仕様そのままの左ハンドルとなっています。
12か月の法定点検整備と1年間の保証(走行距離1万キロ)もついてるので、購入後のサポートも受けることが可能です。
また、車検は購入後に取得することになりますが、その際には自賠責保険などの各種費用も上乗せされます。
駆動方式は2WDで、ミッションはATです。
Q60クーペ 3.0t AWD
引用:https://www.carsensor.net/
年式:2017年
走行距離:0.9万キロ
排気量:3000cc
車検:なし
修復歴:なし
車両本体価格:625万円+諸経費
ボディーカラー:白
こちらは白のボディーカラーの仕様で、大まかな仕様は前述のブラックのものと同じです。
ただ、こちらのタイプは4WD仕様で、ブラックのタイプよりパワーが出ます。
インフィニティQ60の日本発売日は来るのか
当記事執筆時点(2019年4月現在)においても、インフィニティQ60の日本発売は発表されておらず、将来的にも国内販売される見通しは立っていません。
引用:https://www.infinitiusa.com/
F1でも有名なルノーがKERS技術(ブレーキングの際に発生する熱エネルギーを再利用するシステム)を駆使して開発したモデルですが、このKERS技術の開発は国内でも進められているそうです。
過去にも同じように海外モデルの車種が国内販売されたこともありましたが、発表されてから1年が経過した段階でした。
しかし、2016年にインフィニティQ60の発表があってから、いまだに国内向け仕様車の販売には至っていません。
そもそもな話ですが、スポーツカーの需要自体は国内ではそれほど高くないのが実情で、コアなファンや国内販売を希望する声も少なからずあるものの、あまり多くはないのが現状です。
販売に至るには、そのために右ハンドル仕様のモデルを作る手間や、仮に作ったとしても売れるのかという問題があり、残念ながら採算が取れないという理由で現在も販売されていません。
引用:https://www.infinitiusa.com/
これには、環境問題への意識が向き始めたことも関係しており、コンパクトカーに人気が集まる中、サイズが大きいインフィニティQ60の需要はますます低下してまう傾向にあります。(国内でもインフィニティと同様に2ドア仕様の車もあるので、わざわざ新たに作る必要がないのでしょう)。
しかし、ここ数年でスポーツカーに対する人気が世界的に高まってきており、ライバルメーカーでは販売を終了したスポーツカーを復活させるという発表を行い話題となっています。
今年2019年には3年が経過したインフィニティQ60のマイナーチェンジ、およびコンバーチブル(オープンカー仕様)も発表されると予想されます。
このタイミングで、国内での販売を求める機運が高まれば、もしかしたら販売されることになるかもしれません。
インフィニティQ60のようなスポーツカーに乗りたいという人にとっては、今年が国内販売に向けての大きなチャンスにつながっていく可能性があるでしょう。
今後の動きに注目していきたいと思います。
アイキャッチ引用:https://www.infinitiusa.com/
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