新型キューブ 価格・値段をグレード別に紹介!

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日産の新型キューブの価格・値段はいくらなのでしょうか?

新型キューブの価格・値段を、グレード別にまとめてご紹介します。

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1.新型キューブ グレード別価格

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引用:http://www.nissan.co.jp/CUBE/point_3.html

1998年に初代がデビューしてからなんと19年目に突入した、日産が誇るロングセラー商品、それが「キューブ」です。

今では3代目となった新型キューブ、そのオリジナリティあふれるユニークなデザインは、数ある日本車の中でも群を抜いて目立っていると言えるのではないでしょうか。

初代から2代目へのモデルチェンジでは、その意匠を大きく変えたことで世間へインパクトを与え、人気を博しました。

3代目では、一応キープコンセプトということで極端なデザインの変更はありませんでしたが、このことは、個性的なあのスクエアデザインが今でも支持を集めているという証拠だとも言えます。

この唯一無二なデザインにおいては、なかなか比較対象となるクルマもあらわれませんからね。

となると、指名買いになるケースも多いでしょうから、他の車種と悩むというよりは、むしろ同じ新型キューブの中でどのグレードにしようかなと悩む人の方が多いかもしれません。

ここでは、そんな新型キューブの価格について、グレード別に紹介したいと思います。

15X(2WD)  1,620,000円

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引用:http://www.nissan.co.jp/CUBE/grade_outline.html

15X Vセレクション(2WD)  1,782,000円

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引用:http://www.nissan.co.jp/CUBE/grade_outline.html

15G(2WD)  1,987,200円

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引用:http://www.nissan.co.jp/CUBE/grade_outline.html

アクシス(2WD)  1,868,400円

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引用:http://www.nissan.co.jp/CUBE/grade_outline.html

ライダー(2WD)  1,965,600円

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引用:http://www.nissan.co.jp/CUBE/grade_outline.html

ライダー パフォーマンススペック(2WD)  2,138,400円

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引用:http://www.nissan.co.jp/CUBE/point_gallery.html

ライダー ブラックライン(2WD)  2,073,600円

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引用:http://www.nissan.co.jp/CUBE/grade_outline.html

新型キューブでは、幾度かのマイナーチェンジが行われ、現在では駆動方式が2WD(FF)のみの設定となっており、4WD車はありません。

ですので、カタログ上では、全部で7つのグレードが展開されています。

ただし、「アクシス」「ライダー」「ライダー パフォーマンススペック」「ライダー ブラックライン」の4グレードは、日産傘下のオーテックジャパンが「15X」をベースにカスタマイズした、いわゆるカスタマイズカーという扱いであり、特別モデルとしてラインナップされています。

ですので、純粋に、新型キューブのグレードは?と聞かれたならば、「15X」「15X Vセレクション」「15G」の3グレードだと言ってもいいかもしれません。

それでは続いて、各グレードにおける装備内容の違いなどについて、紹介したいと思います。

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2.新型キューブのグレードの違いついて

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引用:http://www.nissan.co.jp/CUBE/point_gallery.html

・「15X」「15X Vセレクション」「15G」

まず最初に、ベースとなる「15X」「15X Vセレクション」「15G」の3グレードについて、標準装備の違いなどをみてみます。

ヘッドランプの標準仕様が、「15G」ではバイキセノンヘッドランプであるのに対し、「15X」「15X Vセレクション」ではハロゲンヘッドランプとなります(メーカーオプションにてバイキセノンヘッドランプに変更可能)。

フロントフォグランプが、「15X Vセレクション」「15G」では標準装備されますが、「15X」ではディーラーオプション扱いとなります。

オートライトシステムが、「15X Vセレクション」「15G」では標準装備されますが、「15X」では装備できません。

サンルーフが、「15X Vセレクション」「15G」ではメーカーオプションで注文可能ですが、「15X」では装備できません(カタログ上でのセット装備名:スタイリッシュガラスルーフ+SHOJIシェード+ロールブラインド+ルーフアンテナ)。

ホイールが、「15G」は16インチアルミホイール、「15X」「15X Vセレクション」は 15インチフルホイールカバーとなります。

SRSカーテンエアバッグシステムが、「15G」では標準装備されますが、「15X」「15X Vセレクション」では装備できません。

空調が、「15X Vセレクション」「15G」では、プラズマクラスター搭載フルオートエアコンのインテリジェントエアコンシステム(外気温度計がセット)が標準装備されますが、「15X」ではマニュアルエアコンとなります(メーカーオプションでインテリジェントエアコンシステムに変更可能)。

標準仕様であるオーディオレス時のスピーカー数が、「15X」はフロント2個、「15X Vセレクション」はフロント2個+リア2個、「15G」はフロント4個(うちツイーター2個)+リア2個となります。

メーカーオプションの「ヴィンテージキャメルインテリア」が、「15X」では選択できません。

メッキインナードアハンドルは「15X Vセレクション」「15G」のみの装備となります。

アシストグリップは、「15G」が運転席+助手席+後席、「15X Vセレクション」が助手席+後席、「15X」が助手席のみとなっています。

・「アクシス」

次に「15X」をベースにした「アクシス」についてみてみます。

「アクシス」の特別装備として、「15X」からのグレードアップ箇所は以下の通り。

○フロントフォグランプ

○4スピーカー

○専用本革シート(パイピング付)

○メッキインナードアハンドル

○専用フロントグリル&専用フロントバンパーグリル&専用エンブレム

○専用16インチアルミホイール(オプション)

・「ライダー」「ライダー パフォーマンススペック」「ライダー ブラックライン」

最後に「15X」をベースにした「ライダー」3種についてみてみます。

「ライダー」3種の特別装備として、「15X」からのグレードアップ箇所は以下の通り(グレードによって装備に違いがあります)。

○専用フィニッシャー

○専用車速感応式電動パワーステアリング

○専用アルミペダル(アクセルペダル、ブレーキペダル)

○インテリジェントエアコンシステム

○4スピーカー

○専用シート地(格子柄ニット)

○メッキインナードアハンドル

○専用フロントグリル&専用フロントバンパー&専用バンパーグリル&専用サイドシルプロテクター&専用リヤバンパー&専用エンブレム

○専用ダーククロムフロントグリル&専用ダーククロムバンパーグリル&専用ダークエンブレム

○専用16インチ光輝アルミホイール

○専用タイヤ〈ダンロップ製 LE MANS LM703〉

○専用スポーツマフラー〈HKS製〉&専用バンパーフィニッシャー&専用ルーフスポイラー

○パフォーマンススペック<ボディチューン(フロントサスペンションメンバーステー剛性向上、トンネルステー追加、YAMAHA製パフォーマンスダンパー(リヤ))、専用チューンドサスペンション(ローダウン)>

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3.おすすめのグレード

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引用:http://www.nissan.co.jp/CUBE/point_gallery.html

新型キューブのキャラクターをどう扱うかによって、オススメするグレードは変わってきます。

高級感を出したい場合は、シートが本革仕様となる「アクシス」がオススメですし、「ライダー」シリーズは、見た目に迫力を持たせて、かつ走行性能にもこだわりたい方向けのグレードとなります。

ただ、基本グレードとなる「15X」「15X Vセレクション」「15G」も合わせて、装備内容や価格をそれぞれ比較してみると、お買い得度ではやはり「15X Vセレクション」が一歩リードしているかなと感じます。

もともとが「15X」の特別仕様車のため、やはりおトク感は出ていますよね。最上級グレードとなる「15G」との価格差は約20万円です。

ただし、装備内容の差をみると、ヘッドランプの標準仕様がハロゲンランプで、足回りは15インチのフルホイールキャップ、安全面に寄与するSRSカーテンエアバッグシステムは装着不可となります。

これをどう考えるかで、どちらのグレードがオススメかというのは、ユーザーによって少し変わってくるところだと思いますね。

ヘッドランプがハロゲンというのは、今のご時世を考えるとちょっと古い感じがしてしまいますので、価格差は縮まりますが、ここはメーカーオプションでバイキセノンに変更したいところです。

また、乗り心地を重視する場合は16インチよりも15インチの方がいいでしょうし、足元が15インチというのがどうしてもイヤな場合は、持ち出し費用こそ発生しますが、社外品のアルミホイール等でインチアップはいくらでも可能です。

と、ここまでは「15X Vセレクション」でも良いのですが、カーテンエアバッグがオプションでも装着できないという点に、引っかかってしまう方が出てくるのではないでしょうか。

後部座席によく人を乗せる場合、それが小さい子供やお年寄りだとすればなおのこと、安全性は確保しておきたいと思われる方もたくさんいらっしゃるかと思います。

そういった方に対しては、価格差は度外視して、オススメのグレードは「15G」の一択となります。

お金で買える安全安心は、これからのクルマにはできるかぎり乗せておきたいものですので、個人的にも「15G」をオススメしたいと思います。
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4.まとめ

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引用:http://www.nissan.co.jp/CUBE/point_gallery.html

いかがでしたでしょうか。

新型キューブが持っている今までになかったワクワク感は、決してグレードによって変わるものではないですし、どのグレードを選んだとしても、きっと楽しいカーライフが待っているはずです。

この記事がみなさまの一助となり、納得のいく一台に出会えたとしたら幸いに思います。

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