ヴェルファイアのバッテリー、大容量やパナソニック製、交換方法も解説!!

ヴェルファイアは車格が大きいので、電子制御部品が多くありバッテリーを酷使します。

大容量で高性能なバッテリーに交換しておいた方が、バッテリーの容量が不足する心配がありません。

長距離ドライブの時にエアコンが止まったり、パワステが壊れてしまったりするのは嫌ですよね。

余計なトラブルを防ぐためにも、おすすめのバッテリーを紹介していきます。

ヴェルファイアのおすすめ大容量バッテリーを紹介

純正のヴェルファイアのバッテリーよりも大容量なバッテリーはたくさん売られています。

色々な種類がありすぎて、どれを選んだら失敗しないのか分からないかもしれません。

買って間違いの無いバッテリーをピックアップしましたので、私のおすすめメーカーのバッテリーを紹介します。

古河電池「ECHNO」「FB」シリーズ

古河電池「ECHNO」「FB」シリーズはコスパが良く、リーズナブルにバッテリー交換が出来る商品です。

バッテリーに負荷が掛かるような状況にも耐えられるように開発されています。

トヨタ車に特に強いメーカーですので、ヴェルファイアでも安心して利用出来ます。

古河電池は創業70年近い老舗ブランドのため、認知度も高く確かなクオリティの商品を開発します。

GS ユアサ「ECO.R Revolution」

世界的にも有名なブランドであるユアサの高性能タイプのバッテリーです。

GS ユアサ「ECO.R Revolution」は信頼性が高く高い品質の製品です。

バッテリー選びで失敗したくない人におすすめの商品となっています。

あらゆる車種に対応している次世代バッテリーです。

BOSCH「ハイテック プレミアム」

BOSCHは車のサスペンションなど色々なパーツを開発しているドイツの老舗ブランドです。

このBOSCH「ハイテック プレミアム」には、どんな特徴がありますか。

★耐久性が高い

★長寿命

★高い信頼性

CCA値が他の製品よりも高く、高性能であることが保証されています。

耐久性が非常に高くて、長寿命なので値段が張るとしても十分に元を取ることが出来ます。

夏場のエアコンを使ったドライブなど、バッテリーに厳しい環境下で真価を発揮する製品です。

高い信頼性があるので、電子制御の大型車であるヴェルファイアにはピッタリのバッテリーです。

ヴェルファイアに搭載したい高性能パナソニック製バッテリーとは？電圧ボルト数についても調査

ヴェルファイアに搭載したい高性能なバッテリーと言えば、国産の大手ブランドのパナソニックのカオスシリーズです。

ノーマルバッテリーよりも性能が良く、交換するとヘッドライトやオーディオなどの能力をアップさせると言われています。

大容量で信頼性が高く、機能性も優れていると話題のパナソニックのカオスシリーズのおすすめ製品を三つピックアップしてみました。

Panasonic ( パナソニック ) 国産車バッテリー Blue Battery カオス 標準車用 C6 N-100D23L/C6

電圧は12ボルトで高速充電性能が優れています。

パナソニック独自の技術によって添加剤比率が最適化され、高速充電が可能となっていますよ。

反応表面積の大きな負極版の開発が成功し、電気抵抗が減ってこれまで以上に高速充電機能がアップしています。

Panasonic (パナソニック) 国産車バッテリー カオス アイドリングストップ車用 N-S115/A3

アイドリングストップ車はバッテリーに特に負担を掛けますが、それでも耐えられるほどの晴雨の高さを誇る製品です。

過充電が起きても劣化しない特殊な造りとなっています。

バッテリー液の減少が少ないので、定期的に保水したりメンテナンスをする必要がありません。

2年間の保証が付いているのも安心出来るポイントです。

Panasonic [ パナソニック ] 国産車バッテリー [ Blue Battery カオス C7 ] N-125D26L

この製品にはいくつかのパナソニック独自の技術が採用されています。

★新パワフルペースト

★ MFシルバー合金

新パワフルペースト技術が採用されることで、高速充電性能がアップしただけでなく、大容量化も実現出来ました。

MFシルバー合金素材が使われることにより、これまでに無いほどの長寿命化も実現されています。

ヴェルファイアのバッテリーを交換する方法を解説

バッテリーを業者に交換してもらおうとすると、バッテリー費用に加えて安くない工賃が請求されます。

それなら自分で交換してみようと思われることでしょう。

どのようにヴェルファイアのバッテリーを交換出来るか解説します。

バッテリーを取り外す前に

バッテリー交換をするときに必用な工具は何ですか。

★感電防止手袋

★ビニールテープ

★マイナスドライバー

★レンチ

感電防止手袋はゴム製であれば何でも良いです。

掃除をするときの手袋であっても問題ありません。

最初に手袋をしてから、フロントグリルの裏のパネルを外して下さい。

四つのビスで装着されているので、マイナスドライバーで引き剥がすように外します。

その後バッテリーを固定しているアームを外していきます。

アームを固定しているネジをレンチで外して下さいね。

電源ケーブルも外しますが、最初にマイナスを外し、続いてプラス極となります。

ショートしないように、電極の先にビニールテープを巻いておきましょう。

バッテリーの取り付けに関して

古いバッテリーを取り外した後は、いよいよ新しいバッテリーの取り付けです。

元のバッテリーがあった位置に新しいバッテリーを埋め込みます。

次に固定アームをレンチを使って取り付けて下さい。

アームが動かないかきちんと確認した後に、電源ケーブルを繋げていきます。

繋げるときには、最初と逆の順番になるので気を付けてください。

最初にプラス極を取り付けて、その後にマイナス極を接続していきます。

それから固定アームの上をカバーするグリルカバーを取り付けていきますよ。

しっかりとビスを押し込むようにして下さい。

ヴェルファイアのバッテリーを交換するときの覚えておきたい注意点

ヴェルファイアのバッテリーを交換するときには、いくつかの注意点があります。

交換後は車をすぐに動かしてはいけない

引用:https://toyota.jp/vellfire/exterior/

新しいバッテリーへ変えた後は、ヴェルファイアをすぐに動かさないようにして下さい。

エンジンを掛けるのは問題ないですが、すぐに発進しないように少し時間をおきましょう。

ヴェルファイアのような高級車は、新しいバッテリーを付けてエンジンを掛けた後に、コンピュータによって自己診断をしています。

一度リセットされたコンピューターが再設定し治しているのです。

エアコンのランプが点滅しているのが自己診断のサインです。

モデルによってはランプが点滅しないこともありますが、二分から三分ほど時間を上げれば問題ありません。

各種初期設定をするときの注意点

引用:https://toyota.jp/vellfire/interior/

バッテリーを交換すると、カーナビやカーオーディオの設定がリセットされます。

最初の初期設定をする必要があるので注意して下さい。

初期設定の仕方はマニュアルに記載されています。

設定をする時には暗証眼号が必要になるケースもあります。

時々バックモニターの駐車ガイドラインが、非表示になってしまうこともありますから気を付けましょう。

ヴェルファイアのバッテリーまとめ

ヴェルファイアのおすすめバッテリー情報を参考にして、電子制御のパーツの性能をアップさせて下さい。

交換方法は簡単ですが、感電しないように手袋をしたり、ビニールテープで電極をカバーしたりするのを忘れないようにしましょうね。

キャッチ画像引用:https://toyota.jp/vellfire/exterior/