ヴェルファイアにシートカバーは必要！？おすすめシートカバーもご紹介

圧倒的な存在感を放つトヨタ・ヴェルファイア。

高級感たっぷりのインテリアは純正でも十分素晴らしいですが、より自分好みにしたいならシートカバーがおすすめです。

カスタムカーとしても人気の高いヴェルファイアなら、シートカバーもよりどりみどりです。

今回はヴェルアイアのシートカバーについて解説していきます。

【必見】ヴェルファイアの失敗しないシートカバー選び

引用：https://toyota.jp/vellfire/

ヴェルファイアのシートカバーは、数多くのメーカーから販売されていることから、どのような種類を選べばよいのか迷ってしまう方もいるでしょう。

ここでは、ヴェルファイアのシートカバーを選ぶ際に知っておきたいポイントをご紹介します。

ポイント1.生地の違い

引用：https://toyota.jp/vellfire/

シートカバー選びで特に重視したいのが「生地」です。

シートカバーは、種類によって価格に数万円の差がありますが、その大部分を締めているのが生地です。

生地は、質感・手触り・座り心地・耐久性に違いが生じます。

ヴェルファイアを長く乗り続けることを考えているなら、耐久性に優れた生地を使用したシートカバーを選ぶといいでしょう。

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シートカバーには大きく分けて合成皮革とレザーの2種類あります。

合成皮革は安価なのが利点ですが、耐久性はレザーに劣ります。

夏場の車内は70度近くになることもあり、日光による日焼けも生じやすく合成皮革だと3年も経たずに劣化してしまう可能性が高いです。

長く乗ることを考えると、シートカバーの生地はレザーがおすすめです。

ポイント2.車種専用設計のシートカバーを選ぶ

引用：https://toyota.jp/vellfire/

シートカバーには「車種専用設計」と「汎用タイプ」の2種類あります。

結論を言えば、シートカバーは車種専用設計を選ぶべきです。

汎用タイプは、どんな車種にも使用でき安価という利点がありますが、ダボ付きが生じますし、乗っているうちにずれてきてしまいます。

車種専用設計なら、ヴェルファイアのシートにジャストフィットする造りなので、純正の最上級グレードのようなフィット感と座り心地が得られます。

ヴェルファイアのシートカバーは合皮とレザーどっちが良いの？

引用：https://toyota.jp/vellfire/

ヴェルファイアのシートカバーは合皮（合成皮革）とレザーどっちにしようか迷われる方が多いです。

そこで、ここでは合皮とレザーを徹底比較していきます。

合皮vsレザー

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• 見た目

合皮シートカバーの見た目はレザーに近い風合いです。

合皮と言わない限り、レザーと間違えてしまう方もいるくらいクオリティは高いです。

一方、レザーシートカバーは使いほどに味わいが増し、合皮では出せない風合いがあり高級感が感じられます。

• 柔軟性

合皮シートカバーは柔軟性に富み、伸びやすい生地です。

対してレザーシートカバーは、硬く伸びることは殆ど無いですが肌触りが抜群に良いです。

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• 通気性

合皮シートカバーは梅雨の時期や夏場はベタつきやすく、快適性が損なわれやすいです。

一方レザーシートカバーは、吸湿性と通気性に優れています。

• 耐久性

耐久性は断然レザーシートカバーが上です。

合皮は熱に弱いため、3年も使うと劣化が進行してしまいます。

一方、レザーシートカバーは次の車に乗り換えるまで何年も使えるケースが多いです。

引用：https://toyota.jp/vellfire/

• 価格

価格は合皮のほうが安いです。

相場は1万円程度に対して、レザーシートカバーは3～4万円はかかります。

ヴェルファイアにおすすめのシートカバーはレザー

引用：https://toyota.jp/vellfire/

シートカバーは一度交換したら、その後何度も交換するようなものではありません。

ヴェルファイアとともに長い時間を過ごすことになるので、快適に過ごすためにもレザーシートカバーがおすすめです。

近年、品質が低いレザーシートカバーも出回っているので、激安価格で販売しているようなレザーシートカバーには注意が必要です。

レザーシートカバーを選ぶなら高品質のもの、または合皮でも耐久性に優れたシートカバーをおすすめします。

レザーシートカバーは手入れが大変！？

引用：https://toyota.jp/vellfire/

レザーシートカバーは手入れが大変だから合皮にしよう・・・

と考えている方もいますが、実際のところ合皮でもレザーでも手入れの程度に違いはありません。

基本的にどちらも手入れは簡単です。

シートには専用加工が施されているので、汚れたときは濡れタオルでサッと拭くだけできれいになります。

ヴェルファイアにシートカバーを付けていると査定額が上がる！？

引用：https://toyota.jp/vellfire/

車の査定においてシートのシミ・汚れは大きなマイナスポイントになります。

査定は、外装よりも内装を重視されることが多くその中でもシートは重要ポイントになるのです。

引用：https://toyota.jp/vellfire/

シートの汚れが酷いと居住性は落ち、中古車としての価値は下がります。

買い取りした中古車業者はシート交換をしなければいけません。

その場合、シート交換は1席に付き3万円以上の費用がかかります。

仮に交換しないとなっても、どのみちそのままの状態では売れないのでクリーニングすることになりますが、その場合だと5万円以上かかることもあります。

引用：https://toyota.jp/vellfire/

シートを汚して査定額を大幅に下げてしまわないためにも、車内で食べたり飲んだりしないという決まりを作ろうと考えるかもしれませんが、現実的ではないですよね。

特にヴェルファイアのようなミニバンは、家族を乗ることが前提でしょうから子供がいる場合は、シートを汚さないことなんて不可能に近いでしょう。

引用：https://toyota.jp/vellfire/

そういったことも踏まえてシートカバーは便利です。

基本的にシートカバーには防水加工が施されているので、飲み物をこぼしてしまってもシミになることはないです。

さっと拭くだけできれいになるのでお掃除も手間がかかりません。

引用：https://toyota.jp/vellfire/

ヴェルファイアを売るときは、シートカバーを外して、純正シートで売ってもいいですし、シートカバーを付けたまま売ってもどちらでも構いません。

いずれにしても、シートが汚れたりダメージを受ける前にシートカバーを取り付けることをおすすめします。

ヴェルファイアおすすめシートカバー

ヴェルファイアにおすすめのシートカバーをご紹介します。

• クラッツィオ／センターレザー

引用：http://www.11i.co.jp/product/seat_centerleather.html

クラッツィオには最高級のリアルレザーシリーズとPVCレザーを使用したプライムシリーズがラインナップしますが、その中間モデルを担うセンターレザーシリーズが発売されました。

引用：http://www.11i.co.jp/product/seat_centerleather.html

クラッツィオのセンターレザーは座面と背もたれのセンター部分に本革を使用し、パンチング仕様なので通気性と快適性に優れています。

それ以外の部分には高級ソフトPVCを使用し、コスト上昇を抑えお求めやすい価格設定なのも魅力。

シミになりにくい素材を使っているので、手入れも楽といいとこ取りのシートカバーです。

• レフィナード/ツートンレザーシートカバー

引用：https://seatcover.jp/item/refinad_hs00011.html?sc_i=shp_pc_store_partner_ogaria

ヴェルファイアの上質な室内空間にツートンのレザーシートカバーを組み合わせれば、上質でモダンなインテリアを演出できます。

身体が触れる部分にはレザーを使用して上質感を、サイドにはPVCを使用しフィッティング感を高めています。

車種専用設計だからジャストフィットはもちろんのこと、張り替えたかのようなフィッティングの良さを実感できます。

引用：https://seatcover.jp/item/refinad_hs00011.html?sc_i=shp_pc_store_partner_ogaria

パンチング加工を施しているので、背中のムレを抑える機能面への配慮も忘れていません。

環境に優しいリサイクルレザーを使用しているのも、レフィナードのレザーシートカバーの特徴です。

ヴェルファイアシートカバーまとめ

いかがでしたか？

シートカバーはインテリアカスタムでも特に人気の高いアイテムです。

運転中は常に触れる部分ですから、質感やデザインにはこだわりたいですね。

ヴェルファイアの上質なインテリアを引き立たせる意味でも、シートカバーはレザーがおすすめ！！

ちょっとお高いですが、価格以上の満足感が得られますし、長く使えることを考えればコスパも良いですよ！！