新型オーリスの値引き情報！ 相場や交渉術は？

トヨタの新型オーリスの値引きはどうなっているでしょうか？

新型オーリスの値引き相場や、値引き交渉の方法などについてご紹介します。

2012年8月に発売された新型オーリスは2015年4月にマイナーチェンジを行い、その後2016年4月にハイブリッドモデルを追加し仕様変更を行いました。

これらの変更は販売のテコ入れをする意味合いもありその都度値引き額も厳しくなることがあります。

引用元：http://toyota.jp/auris/interior/seat/

オーリスの値引き額はどのようになっているのでしょうか。

値引き額の目標

価格ドットコムで値引き情報を引用していましたが新しい情報は少なく参考程度にしかならないかもしれません。

引用元：http://kakaku.com/kuruma/nebiki/70100110608/

ですがマイナーチェンジ後の値引き額を見てみると思ったよりも値引きされていることがわかります。

ディーラーで確認してみたところ本体値引き25万ぐらいが現在の相場のようです。

できればオプションも含めて30万から35万ぐらい値引きができれば言うことなしではないでしょうか。

引用元：http://toyota.jp/auris/interior/navi/

値引き交渉の段取り

実際にオーリスの値引きをするにあたってどのように段取りを取っていけばいいか考えていきましょう。

ライバル車の選定

まず他のメーカーからオーリスの競合になりそうな車種を選びます。

ライバル車種としてよく取り上げられているのがマツダのアクセラスポーツ、スバルのイ

ンプレッサスポーツどちらでも欧米を中心に活躍している車です。

引用元：http://www.mazda.co.jp/cars/axela/feature/design/?link_id=sbnv

引用元：https:/www.subaru.jp/impreza/impreza/special/photo.html

大きさや価格帯も似ているので比較しやすいでしょう。

スカイアクティブのアクセラスポーツ、アイサイトのインプレッサスポーツとどちらも強みを持った車種ですので値引き交渉にはもってこいです。

またオーリスは以前はネッツ店でのみの取扱でしたが現在はトヨタの全ディーラーで扱っているのでディーラー間の競合が効果的になります。

引用元：http://toyota.jp/auris/gallery/

ただライバル車種、トヨタの他系列店をあわせて周ろうとするとかなりの数になりますので時間がない場合や周るのに制限がある場合は他メーカーの車種は見ないでいきなりオーリス同士で競わせてもいいかもしれません。

他のメーカーが絡めば多少有利になることは間違いないですが、実際にどれくらいの効果が出るかはその時の状況次第です。

逆に最初はオーリスだけで見積もりを取ってその後に他のメーカーを絡めていくのも戦略としてはありです。

最初の段階

まず他のメーカーの車種の見積もりを取ってきます。

自分の欲しいオーリスのグレードに合わせて他のメーカーの車種のグレードも選定してください。

ただし購入する目的はあくまでもオーリスですのでここで時間をかける必要はありません。

トヨタの販売店では最初の段階ではオーリスだけではなく他の車種も含めて検討していると言う姿勢で臨んでください。

またこの段階では特にオプションを付ける必要はありません。

このあたりはサラッと流していきましょう。

引用元：http://toyota.jp/auris/gallery/

第二段階

最初に他のメーカーを周らない方はここが最初の段階になります。

この後に他のメーカーを回る可能性もありますが本命はオーリスですので他のメーカーの反応が悪かったら時間をかけないようにしてください。

一通りディーラーを回って次にトヨタのディーラーに行く時にはオーリスを検討している姿勢を出してみましょう。

またトヨタの他のディーラーを周っているということも伝えて値引き額も含めて一番条件の良い所で契約したいということを伝えてみても問題ないでしょう。

ノルマを達成していないディーラーの営業マンをうまく担当に出来れば値引き額を広げることも期待できます。

ただし、やる気、売る気のない営業マンだったら近郊の同系列店に行って交渉をしたほうが時間的にも精神的にもいいです。

後々のことを考えて営業マンを選別した方がいいです。

この辺りから本格的な値引き交渉が始まります。

この段階ではすでに競合はトヨタのディーラーだけですので条件を同じにすることは問題ありません。

オプションを絡めての値引き交渉をすれば値引き額が見えてきます。

また、その方がディーラーの営業マンも数字が出しやすいと思います。

ここからしばらくはトヨタのディーラー同士の値引き合戦になります。

各ディーラーの見積書をそれぞれ提示しても良いかと思います。

交渉する頻度は2,3回程度でまとまってくると思います。

引用元：http://toyota.jp/auris/interior/equip/

最後の段階

ディーラーによっては値引き額次第では白旗をあげてくるところもあると思います。

最終的に一つに絞るわけですが判断基準は購入する人の納得のいくところでいいでしょう。

最後にここに決めたということをディーラーに伝え契約する前に最後の値引き交渉をします。

ここでさらにオプションを追加して値引き交渉を進めるのが効果的かもしれません。

そのために欲しいオプションを一つだけ残しておくことをおすすめします。

最終的に購入する形が納得される金額が出れば成功したと言えます。

引用元：http://toyota.jp/auris/interior/equip/

下取り車を活用する

今現在乗っている車を下取りに出すのであればディーラーに査定をお願いするのは当然ですが、買取専門店にも査定してもらうことをおすすめします。

査定金額は乗っている車の車種、グレード、カラー、事故などをしていないかなど様々な条件で変わってきます。

ディーラーと買取専門店は必ずしも査定の金額が一致するとは限らないのでどちらかの条件の良い方に買い取ってもらいましょう。

これだけでも金額が相当変わってくる可能性があります。

引用元：http://toyota.jp/auris/gallery/

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自動車保険の変更を検討する

値引き額とは直接関係ありませんが、自動車を替えるということは自動車保険の手続きをすることにもなります。

ここでいう自動車保険とは任意保険のことです。

この機会に自分が入っている任意保険を見直してはいかがでしょうか。

万が一事故を起こした時の事を考えロードサービスなどの付帯サービスなど含めて見積もりを出してみてもいいかもしれません。

最近ではインターネットでの一括見積もりも一般的になっていますので、うまく条件が合えば今よりも格安に任意保険を選ぶことができるかもしれません。

任意保険は自動車に乗っている以上毎年払っている人が多いはずですが、1年では少額でも数年払い続ければ金額はそれなりの金額になります。

せっかく値引き交渉をしたのですから、任意保険も満足の行くサービスでオトクに契約できるところを探してみてください。

引用元：http://toyota.jp/auris/gallery/