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シエンタは、トヨタ自動車が製造する小型乗用車です。
車体が5ドアのミニバンタイプなので使い勝手がよく、それなりに荷物も人も載せることができます。
また、価格も手ごろであり、購入し易さも魅力の一つですね!
そんなシエンタですが、どの様なホイールが似合うのでしょうか?
考えてみましょう!
シエンタにの純正ホイールはどう?
引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design
まずはシエンタに装備されている純正ホイールがどの様な物なのか考えてみましょう!
シエンタには前述のとおり現行と先代がありますが、今回は現行型の純正ホイールを見ていきたいと思います。
現行シエンタの純正ホイールは3種類存在し、その種類は以下の通りです。
・15インチアルミホイール
・16インチアルミホイール
では、各種詳細に見ていきましょう!
スチールホイール
まずはスチールホイール。
シエンタに標準装備されているホイールは全グレードでスチールホイールとなり、「G Cuero」グレードにはブラック×シルバー塗装が施された樹脂フルキャップが、「G」「X」グレードでは樹脂フルキャップが採用されています。
引用:https://toyota.jp/sienta/grade/grade1/
引用:https://toyota.jp/sienta/grade/grade2/
上の写真が「G Cuero」に採用されているホイールで、下の写真が「G」「X」グレードに装備されている物です。
スチールホイールは鉄チンホイールと称され、地味なイメージがありますが、ホイールキャップを使用する事で現代風のデザインになっていますね。
さらに、質実剛健であり実用性にも全く問題ありません。
標準装備されているホイールがスチール製と言えどバカに出来たものではありませんね!
15インチアルミホイール
次に15インチアルミホイールを見てみましょう!
引用:https://toyota.jp/sienta/grade/grade1/
15インチアルミホイールは「G Cuero」「G」「X」グレードでメーカーオプションとして選択する事が可能となっており、スチールホイールではなくアルミ製を使用したい方にはおススメ出来る装備となっています。
だたし、オプション料金として一本あたり13,500円、トータルとして54,000円が必要となる点や色がシルバー一色のみの展開となっている部分がやや残念と言ったところでしょうか。
しかし、デザインとしては現行プリウスなどにも採用されているものに近い外観になっており、非常にカッコいい物となっていますので、ホイールのディテールにもこだわりたい方はオプションとして選択してみても良いのではないでしょうか?
16インチアルミホイール
最後の1種類は16インチのアルミホイール。
引用:https://toyota.jp/sienta/grade/grade1/
こちらは「G Cuero」「G」グレードでメーカーオプションとして選択可能です。
上述した15インチのものより外径が大きくなり、ハブ部分(中央部)がブラック塗装がされており、現代的で小奇麗な感じが演出されています。
価格は一本あたり20,520円でトータル82,080円となり、価格は高くなりますが、口径も16インチと大きくなる事でドレスアップ効果が期待され、シエンタをよりカッコ良く乗りこなしたい方にはおススメのホイールですね!
シエンタのカスタム時に適合するホイールの大きさは?
シエンタに装備されている純正ホイールはスチール、アルミとも現代風もデザインとなっており、カッコいい物ばかりでした。
しかし、自分好みのホイール選択し、カスタムを行いたいという人もいると思います。
そんな人の為にカスタム時にシエンタにおススメのホイールサイズをご紹介したいと思います。
まずは、シエンタに標準装備されているホイールサイズは
・リム幅:5.5J
・PCD:100
・ボルト穴数:5
となっています。
リム径とはホイール直径を表し、リム幅はタイヤがハマる部分の幅、PCDとはボルト穴の中心を結んでできる円の直径をミリメートルで表記しています。
ボルト穴数は単純にボルトを閉める為の穴の数でシエンタでは5個となっています。
ホイール交換時にまず重要となってくるのがPCDとボルト穴数です。
この数字が異なってしまいますとそもそもホイールをシエンタに装着する事が出来なくなってしまいます。
では、この点を踏まえてシエンタで装着可能と考えれるホイールサイズ紹介したいと思います。
・リム幅:7.5J程度
・PCD:100
・ボルト穴数:5
PCDとボルト穴数は先ほどお話したように不変となっていますので、シエンタに標準装備されているホイールと同等の値の物を使用しましょう。
最近のトヨタ車のほとんどがPCDは100となっているのですが、ヴィッツの場合は穴数が違うのでヴィッツからホイールを流用しようと考えている方は注意が必要そうです。
しかし、プリウスならば比較的近いサイズなので、ホイールによっては流用する事も可能でしょう。
さて、トヨタ車以外のホイールを使用し、カスタムしたい場合のホイールサイズですが、リム径に関しては多くの方は16~17インチのホイールを装着し、ドレスアップを行っています。
リム幅に関しては現行車の一般的なフェンダーサイズである7.5J程度までと言われており、このサイズを基準にホイールを選択してみて下さい!
ただし、選択したホイールがしっかりと適合するかどうかはディーラーもしくは店舗の従業員の方に確認し、購入するように心がけましょう!
せっかく購入したホイールがシエンタに装備出来ないという事態が無いように注意してくださいね!
シエンタにおススメのホイールは?
引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design
では、次にシエンタにおススメのホイールを紹介していきたいと思います。
シエンタのドライバーがどの様にカスタムを行いたいかによって適切なホイールもかわってきます。
ホイール交換してもらってスタッドレス実家に持ってきて洗車終わりー!
雨降ってきたけど笑 pic.twitter.com/6SccKsf5sx— しろ* (@hakuABCspla) 2019年3月16日
以下、筆者の私見となりますが、ケースによっておススメしたいシエンタのホイールを紹介していきたいと思います。
スマートに乗りたい方
引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design
シエンタをよりスマートに使用したいという方にはメーカーオプションで選択できる16インチアルミホイールをおススメしたいと思います。
純正という事もあり、無難であり上品にも見えますし、実用上異音やタイヤ交換の際のトラブルとも無縁で、ランニングコスト的にもリーズナブルです。
スポーティにカッコ良く乗りこなしたい方
引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design
シエンタをスポーティにカッコ良く乗りこなしたい方におススメしたいのは「Work Meister S1R」や「RAYS Volk」等の深リム設定のあるアルミホイールです。
深リムとはホイールデザインの一種で、ホイールの縁部分が大きく外側に張り出したものを指します。
この様なデザインのホイールは立体感があり、非常にデザイン性が高い事で有名です。
さらに、ボディの外側にタイヤとホイールがピッタリ一致している、いわゆる「ツライチ」と呼ばれる状態にする事で統一感も演出でき、カッコ良さが増します。
トータルバランス的にこの手の深リムホイールをつけるならばスポイラーやサイドステップなども社外品を付けて差別化を図りたいところです。
難点としてはホイール本体が人気の銘柄のため価格が高く、サイズによってはフェンダー加工が必要になるなど、コストパフォーマンスが悪い点です。
しかし、カスタムにこだわりたいという方には是非おススメしたいタイプのホイールとなっています。
オシャレに乗りたい方
引用:https://toyota.jp/sienta/design/?padid=ag341_from_sienta_navi_design
シエンタをオシャレに乗りこなしたい方におススメしたいのは「ドゥオール ロンディネ COC-04」や「ウェッズ レオニス グレイラ ベータ」でブラックポリッシュのホイールは非常にオシャレです。
ポリッシュとは「研磨」「切削」という意味の単語であり、ブラックに塗装された面とポリッシュ部分の2色カラーのホイールとなっており、シエンタをオシャレにカスタムするには最適のパーツとなっています。
シエンタのホイールについてまとめると
シエンタは先代モデルと現行モデルの二種類が存在し、今回は現行モデルのホイールについて調べてみました。
現行シエンタのホイールは純正では3種類存在し、その種類は以下の通りとなっていました。
・15インチアルミホイール
・16インチアルミホイール
どのホイールも現代風のデザインとなっており、使用するには全く問題ない物となっていましたね。
しかし、よりシエンタにオリジナリティーを求めカスタムをしたいと考える方もいると思います。
その様な方にはケースごとに筆者がおススメしたいホイールを紹介してみましたので参考にして下さい。
ホイール交換で重要な事はPCDとボルト穴数を標準装備されているホイールと一致させる事です。
もしこの部分が変更されてしまいますとホイールそのものを取り付ける事が出来ませんのでしっかりと確認し購入して下さい。
また、購入後不備が無いようにディーラーや店舗の従業員に確認を取る事も忘れずに行ってくださいね。
シエンタを自分好みにカスタムしようとホイールを購入した結果、装着する事が出来ないといった悲しい事態が無いように注意しましょう!
キャッチ画像引用:https://toyota.jp/sienta/grade/grade3/?padid=ag341_from_sienta_grade_grade3_hv_2wd_thumb
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