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2018年9月に特別仕様車「ブルーイッシュ」も発売されたハリアー。
数あるSUVの中でも都会的で高級感を誇る、そんなハリアーの内装の人気色は何色なのでしょうか。
カッコいいいハリアーを運転している間はずっと車内にいるわけですから、その内装空間はぜひともこだわりたいですよね。
ここではハリアーの内装の人気色やイルミネーションなども含めて見ていきましょう。
ハリアーの内装はどんな感じ?
まずは内装の種類を見ていきましょう。
ハリアーは各パワートレインごとに内装が同じになっています。
ハイブリッド車・ガソリン車・ターボ車の3種類のパワートレインがあり、各パワートレインにはプログレス・プレミアム・エレガンスと3種類のグレードがあるのですが、内装としてはハイブリッド車とガソリン車が同じです。
「ハイブリッド車とガソリン車の内装」
シートカラー:ブラックとダークサドルタンの2種類
シート表皮:ファブリック+合成皮革
インテリアカラー:シートカラーがブラックの場合はブラックかディープボルドーのいずれか
シートカラーがダークサドルタンの場合はインテリアカラーもダークサドルタン
以下の写真を参照してください。
【ブラック×ブラック シート】
引用:https://toyota.jp/harrier/interior/?padid=ag341_from_harrier_top_interior
【ブラック×ディープボルドー シート】
引用:https://toyota.jp/harrier/interior/?padid=ag341_from_harrier_top_interior
【ダークサドルタン×ダークサドルタン シート】
引用:https://toyota.jp/harrier/interior/?padid=ag341_from_harrier_top_interior
【シフトパネル:黒木目×幾何学柄】
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/elegance/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_elegance_thumb02
【ドアスイッチベース:黒木目×幾何学柄】
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/elegance/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_elegance_thumb02
これがプログレスとプレミアムのMetal and Leather Packageモデルになると、シート表皮がプレミアムナッパ本革になります。
シフトパネルとドアスイッチベースは、シフトパネルが上記の黒木目×幾何学柄からアルミヘアラインへ、ドアスイッチベースが黒木目×幾何学柄からピアノブラックに替わり、他のシートカラーとインテリアカラーは同じになります。
【シフトパネル:アルミヘアライン】
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/tur_progress/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_tur_progress_thumb02
【ドアスイッチベース:ピアノブラック】
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/tur_progress/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_tur_progress_thumb02
そしてエレガンスには本革巻き3本スポークステアリングホイール(ディンプル加工)のハンドル、それ以外のMetal and Leather Packageモデルも含めた4グレードには本革巻き3本スポークステアリングホイール(黒木目×幾何学柄)のハンドルが採用されています。
【本革巻き3本スポークステアリングホイール(ディンプル加工)】
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/elegance/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_elegance_thumb02
「ターボ車の内装」
シートカラー:ブラック×レッド
シート表皮:ウルトラスエードと合成皮革
インテリアカラー:ブラック×レッド
【ブラック×レッド シート】
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/elegance/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_elegance_thumb02
【シフトパネル:メタルカーボン】
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/tur_progress/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_tur_progress_thumb02
【ドアスイッチベース:メタルカーボン】
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/tur_progress/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_tur_progress_thumb02
シート表皮はプログレスとプレミアムのMetal and Leather Packageモデルになると、プレミアムナッパ本革になります。
さらにこれがプログレスとプレミアムのMetal and Leather Packageモデルでは、先ほどのハイブリッド車とガソリン車のMetal and Leather Packageモデルと同様に、シフトパネルがアルミヘアラインへ、そしてドアスイッチベースがピアノブラックになり、他のシートカラーとインテリアカラーは同じでブラック×レッドになります。
【シフトパネル:アルミヘアライン】
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/tur_progress/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_tur_progress_thumb02
【ドアスイッチベース:ピアノブラック】
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/tur_progress/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_tur_progress_thumb02
さらにターボ車には本革巻き3本スポークステアリングホイール(レッドステッチ×ディンプル加工)のハンドルを標準装備しています。
【本革巻き3本スポークステアリングホイール(レッドステッチ×ディンプル加工)】
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/tur_progress/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_tur_progress_thumb02
引用:https://toyota.jp/harrier/interior/?padid=ag341_from_harrier_navi_interior
レッドステッチされているところがアクセントになってカッコいいですよね。
ハリアーの内装で人気色はどれ?
パワートレインが同じであれば、グレードに関係なく内装色が同じであるハリアー。
では実際のところ、人気色はどれなのでしょうか。
ハイブリッド車とガソリン車の内装であれば、シートカラーがブラックの場合はインテリアカラーはブラックかディープボルドーの二択。
シートカラーがダークサドルタンの場合はインテリアカラーもダークサドルタンという一択です。
ターボ車の内装であれば、シートカラーもインテリアカラーも同じブラック×レッドの一択。
パワートレインのことを考えなければ合計4種類の内装色パターンがあります。
この4パターンの内装色でどれが人気なのか口コミなどを調べていくと、その人気色の順位がだいたいわかりました。
シートカラー×インテリアカラーで表記すると・・・
1位:ブラック×ブラック(ハイブリッド車とガソリン車)
【ブラック×ブラック インパネ】
引用:https://toyota.jp/harrier/interior/?padid=ag341_from_harrier_top_interior
やはり無難と言えば無難な選択でしょう。
とは言え、シンプルで重厚感もあり、年齢や性別を問わず飽きの来ない組み合わせですね。
選択に迷ったときにブラックにしておけば、まず間違いないといったところでしょう。
2位:ブラック×レッド(ターボ車のみ)
【ブラック×レッド インパネ】
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/elegance/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_elegance_thumb02
これはターボ車のみの組み合わせですが、実際のところパッと見ではブラックにしか見えませんね。
というのもステッチ部分に赤が使用されているだけですので、全体的に眺めた写真ではわかりづらいでしょう。
しかし、実際にその赤のステッチが入っているところを見ると、ブラック×ブラックとはまた違った「締まった」印象を受けますね。
カッコいいことに変わりありません。
さすが2位の座を取っているわけです。
3位:ダークサドルタン×ダークサドルタン(ハイブリッド車とガソリン車)
【ダークサドルタン×ダークサドルタン インパネ】
引用:https://toyota.jp/harrier/interior/?padid=ag341_from_harrier_top_interior
茶色っぽい色ですね。
これは見た目の高級感が漂っていますし、年齢層が比較的高い方に向いている内装色ではないかと思います。
とても落ち着いた印象を受けますね。
落ち着いた印象からか、柔軟性も感じますので、女性にも向いているのではないかと思います。
4位:ブラック×ディープボルドー(ハイブリッド車とガソリン車)
【ブラック×ディープボルドー インパネ】
引用:https://toyota.jp/harrier/interior/?padid=ag341_from_harrier_top_interior
この組み合わせは個人的には好きなんですが、4位という結果でした。
たしかに個性が強いという面は否めません。
なかなか他でも見ない組み合わせですので、クールでいいのになと思います。
「レッド」ではなく「ディープボルドー」を使っているところもある意味渋さもありますしね。
「ディープボルドー」という色合いが男性でも女性でもいける感が漂っています。
ただ最下位になった理由は、口コミでも多かった「長く乗ってると飽きる」「使いづらい」ということ。
クセが強い色の組み合わせだけに、将来的には飽きてくる可能性はあるでしょうね。
特別仕様車「ブルーイッシュ」
2018年9月に特別仕様車として「ブルーイッシュ」が発売されました。
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/special/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_special
こちらの内装の人気はどうなのか調べてみたのですが、まだ発売されて間もないからか、人気順位に加えるほどの口コミ情報などはあまり見当たりませんでした。
しかし、この特別仕様車「ブルーイッシュ」の内装、カッコいいですね!
おそらく人気が出てくるのではないかと思います。
プログレスを基にして、シートカラーがブラック×ブルーに、そしてシフトパネルやドアスイッチベース部分をブルー木目にしてあります。
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/special/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_special
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/special/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_special
また、シートや本革巻き3本スポークステアリングホイールなどのステッチカラーをブルーにしてあるところがまたクールさを際立たせています。
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/special/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_special
このブルーイッシュを見たとき、なぜ人気1位がブラック×ブラックなのか、もう1つの理由が自分なりにわかりました。
ハリアーはブルーに光る室内イルミネーションがいたるところにあります。
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/special/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_special
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/special/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_special
引用:https://toyota.jp/harrier/grade/special/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_special
これがライト点灯時に連動してキレイなクリアブルーの青い光が室内に灯るようになっています。
これがブラック基調の室内にとても合うのです。
ブラック×ディープボルドーやダークサドルタン×ダークサドルタンでは、ブラックで統一した内装ほど美しくはないのではないかと思います。
そういった意味でもブルーイッシュはとても馴染むのではないかと思います。
ハリアーの内装色の選択で後悔しないためには?
ここまで見てきて、内装のシートカラーとインテリアカラーの組み合わせでご自身ならどのパターンを選択するかイメージが湧いてきましたでしょうか。
決して安い買い物ではないだけに、購入時はこの内装色は後悔のないように選びたいものです。
選択時のコツとしてはあなた自身が長期ユーザーとしてハリアーを購入するか、短期ユーザーとして購入するかによって選択するのもいいでしょう。
たとえば購入したからには愛着も湧くから10年くらいは乗りたい!ということであれば、飽きの来ない内装のシートカラーとインテリアカラーの組み合わせにしておくとよいでしょう。
それはどうしてかと言いますと、たとえば個性的なブラック×ディープボルドーを選択したとします。
しかし長年経って来るうちに飽きてしまっても、長期に渡ってハリアーに乗り続けることになりますのでツラいですよね。
ブラック×ディープボルドーは唯一インパネとシートの色が違う仕様になっていて、かなり個性が強いです。
逆に短期ユーザーとして3年くらいで乗り換えを考えている方などは、冒険してブラック×ディープボルドーにするという選択肢もあります。
また、あなた自身の性格や嗜好が個性派タイプか無難派タイプかによって選択するのもよいでしょう。
「どのくらいの期間、このハリアーに乗るつもりなのか?自分は個性派か?無難派か?」をしっかり考えて、あなたにとってベストな内装のハリアーを選択してくださいね。
アイキャッチ画像引用:https://toyota.jp/harrier/grade/special/?padid=ag341_from_harrier_top_grade_special
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