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トヨタのハイトールワゴン スペイド。
2012年から発売されており、コンパクトカーの取り回しのしやすさとミニバンのような居住性の高さが人気です。
助手席側には大きなスライドドアが装備されており、両手が塞がった状態でも荷物を詰め込め、さらに、車内は広々のとしており、クラス最高レベルの室内高を有していますので、日常の使用にはうってつけです。
そんなスペイドですが毎日の足として使用するとタイヤの減りも早いでしょうし、冬に雪のよく降る地域にお住まいの方はスタッドレスタイヤを履かれると思います。
今回は、スペイドのスタッドレスタイヤでおすすめなタイヤサイズと、インチアップにおすすめなタイヤサイズについてまとめてみました。
スペイドの純正タイヤサイズは?
引用:https://toyota.jp/spade/style/
まずは純正のスペイドのタイヤサイズはいくつになるのでしょうか?
スペイドの純正タイヤサイズは、スペイドの現行モデルは1,500ccですが、以前には1,300ccの車体も存在し、排気量によって異なる大きさが使用されています。
それぞれのサイズがスペイドに使用されているタイヤサイズになっているのですが、この数字の読み方はどうなっているのでしょうか?
1,300ccに採用されている「165/70R14」という数字を例にとって説明したいと思います。
各数字が示しているサイズは以下の通り!
70:扁平立
R:ラジアル構造
14:リム径
最初の3桁の数字はタイヤ幅を表しており、165mmのタイヤ幅であることを表しています。
「/」の次の2桁は扁平率を表しており、扁平率とはタイヤの断面幅に対する高さの比率を表す数値のことで、この値が小さい程タイヤの厚みが小さくなります。
次にRはタイヤの構造を示し、ラジアル構造を示しています。
現在、一般的な乗用車に使用されているタイヤの構造はほとんどがラジアル構造となっています。
最後の14はリム径と呼ばれ、ホイール径を表しており、タイヤのインチサイズはこの値を示しています
、
では、次に1,500ccのタイヤサイズを見てみましょう。
1,500ccのタイヤサイズは175/65R15ですので、タイヤ幅が175mm、扁平率は65%、ラジアル構造のホイール径は15インチとなりますね。
排気量に応じてタイヤサイズが異なっているのは、見た目や性能、コストの観点からメーカーが最適なサイズを選択してる為です。
スペイドのスタッドレスタイヤでオススメなタイヤサイズは?
引用:https://toyota.jp/spade/style/
では、以上の事を踏まえて、スペイドにピッタリのスタッドレスタイヤのサイズを考えていきましょう。
日常使いに便利なスペイドですから、豪雪地帯での使用時は冬はスタッドレスタイヤに履き替えることと思います。
スタッドレスタイヤは機能性やサイズに応じて価格も様々であり、毎日使うことの多い車種ですから、なるべくランニングコストは抑えたいですよね?
しかしタイヤは車の安全性を最も担っていると言っても過言では無く、安さを求めるあまり、性能の乏しいスタッドレスタイヤを履いて事故を起こしては元も子もありません。
そこで、スペイドにオススメなスタッドレスタイヤのサイズを調べてみました。
結論から言うと、スタッドレスタイヤは純正と同じタイヤサイズがおすすめです。
理由は雪道には大きく分けて2種類あり、その両者で求められる条件が真逆なためであり、この両方に対応するには最もバランスのとれた純正サイズがオススメだからです。
雪道には、新しい雪が積もった積雪路と溶けかけた雪や水分が凍りついた凍結路があり、凍結路はアイスバーンとも呼ばれています。
では、各種の道路状況でタイヤをどの様に使用し車がストップするのかを考えてみましょう。
まずは積雪路。
積雪路では、雪にタイヤを食い込ませて車を制御するので、タイヤにかかる圧力を上げることが有効です。
そうすることでタイヤへのグリップ力が上がり、滑りにくくなります。
タイヤにかかる圧力を上げるためには、タイヤの接地面積を小さくすることが効果的です。
タイヤの接地面積を小さくする為、積雪路ではタイヤの幅が小さくなるインチダウンがオススメとなっています。
一方で、アイスバーンではタイヤと道路で生じる摩擦力を増やすことが有効です。
タイヤに生じる摩擦力を増やすには、車重を上げるか、タイヤの接地面積を増やすことが効果的となっています。
車重を上げるのは容易ではありませんし、燃費の悪化に繋がりますから、一般的にはタイヤの接地面積を大きくします。
タイヤの接地面積を大きくするにはインチアップを行い、タイヤの幅が大きくする方法がありますよね。
その為、アイスバーンではインチアップがオススメとなり。
今までのお話しをまとめると、冬道は道路状況によって効果的となるタイヤ幅が異なり、以下の様になっています。
アイスバーン⇒インチアップ
結果を見ると真逆となっていますよね。
その日の天候に応じてタイヤを交換できればいいのですが、そんなの交換の手間やタイヤのコストがかさんでしまいます。
その為、最初にご紹介した通り、スタッドレスタイヤにはもっともバランスが取れている標準装備されているタイヤサイズを使用する事がオススメです。
スペイドのインチアップでおすすめなタイヤサイズは?
引用:https://toyota.jp/spade/style/
次にスペイドのドレスアップ目的で、インチアップを行おうと考えている人にオススメなタイヤサイズを紹介したいと思います。
インチアップとは、タイヤの外径はあまり変えずに、ホイールを大きくし、タイヤの厚みを薄くすることを言います。
そんなインチアップのメリットは以下の通り。
・直進安定性が増す
インチアップの最大の目的とも言えるドレスアップであり、扁平率を小さくし薄くすることで、ホイールが大きくなり、迫力が出ますし、見た目に安心感のあるタイヤとなります。
また、ホイールは様々なデザインがあり、他人と被りにくくなり、インチアップを行う事で、オリジナリティーと格好良さや迫力が両立したスペイドを作り上げる事が可能です。
その為、かなりの人がドレスアップ目的でインチアップを行うんです。
新しくスペイドをご購入の方で、納車と同時にお気に入りのホイールに履き替えてもよいですし、まずは純正タイヤを使い、交換のタイミングでお好みのホイールに履き替えるというのもアリだと思います。
また、タイヤ幅が大きくなることが多いので、高速道路のような直進走行が多い時には、横揺れが少なくなり、安定感が増します。
特にスペイドのような背の高い車では、横風の影響を受けやすくなるため、安定性の向上は乗り心地の向上につながるでしょう。
しかし、一方でインチアップにはデメリットも存在します。
・乗り心地が硬くなる
・燃費が若干悪化する
などがあります。
一般的にタイヤは同じ外径でも、内径が大きく薄いタイヤほど高額になります。
そのため、インチアップを行うことでタイヤ価格は高くなります。
また、タイヤが薄くなることにより、少ないタイヤの厚みで段差などの衝撃を吸収しなくてはならないため、乗り心地が硬くなり、橋のつなぎ目などで下から突き上がるような衝撃を受けることが多くなります。
さらに、インチアップを行うとホイールが占める部分が多くなります。
ホイールはタイヤ以上の重量があるので、インチアップを行うとその分車重が重くなり、燃費が若干悪化します。
ドレスアップ目的でのインチアップはこれらのメリットとデメリットのバランスを取りながら行います。
では、メリットとデメリットを天秤にかけ、どのくらいのサイズをインチアップするのが一般的なのでしょうか?
通常、インチアップで悪化する乗り心地として、許容できる大きさとしては+1〜2インチとなります。
その為、スペイドでのインチアップ時に使用されるサイズは1,300ccの場合は15インチ、16インチ、1,500ccの場合は16インチ、17インチのどれかですね。
それ以上のインチアップを行うと、乗り心地が極端に硬くなるので注意が必要です。
では、それぞれのインチアップ数でおススメのタイヤサイズを紹介したいと思います。
タイヤ幅が広いと高速走行では安定するしますので、最初の3桁の数字は大きいほうがおすすめです。
一方、扁平率が低いと乗り心地が固くなってしまうので、あまり扁平率を小さくしすぎるのはオススメできません。
先ほどご紹介したタイヤサイズであれば、見た目と乗り心地のバランスの取れたタイヤといえます。
スペイドのタイヤサイズに関するまとめ
今回はスペイドのタイヤサイズに関してまとめてみました。
スタッドレスにおススメのタイヤはバランスを考え、標準装備されているタイヤサイズを、ドレスアップ目的でインチアップするには+1~2インチのアップがおススメとなっています。
いかがでしたでしょうか?
タイヤは種類が多く、呪文のようなサイズ表記なため、初心者には選びにくいため、お店の人のオススメに従ってしまいがちですが、ご自身の乗り方や好みに応じてカスタムすることもできますので是非お試しください。
スペイドは日常的に使用できる車なので、ぜひ自分好みの乗り午後地を実現できるタイヤを見つけ出し、快適に使用して下さいね!
キャッチ画像引用:https://toyota.jp/spade/style/
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