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京都は美しい景色の宝庫!
四季や和の伝統を感じる景色はもちろんですが、絶景が見渡せる場所もたくさんあります。
中でも今回は、日本三景の一つである絶景の名所「天橋立」と、京都の輝く街並みを楽しむ夜景スポット「将軍塚」へのドライブ情報をご紹介します。
天橋立への車でのアクセスは?
「天へと続くかけはし」天橋立
まずは、天橋立へのドライブ情報を見ていきましょう。
天橋立は、京都府宮津市にある宮津湾と阿蘇海の間に伸びる全長3.6kmの湾口砂洲で、その美しさから日本三景に選ばれ、日本を代表する絶景として広く知られています。
丹後国風土記の言い伝えによると、イザナギノミコトが、イザナミノミコトのもとへ天から通うためにはしごを創ったものが、寝ている間に倒れてしまい、天橋立になったと言われています。
実際には、宮津湾の海流と阿蘇海の海流がぶつかる場所に砂礫が積み重なり、まっすぐな一本線のように堆積していったことから形成されたものですが、その圧巻の美しさは、まさに天と地上を結ぶかけはしと例えられるにふさわしいものです。
最寄りICまでの車のアクセス
天橋立は、観る角度によって異なる姿が魅力と言われており、展望スポットが複数あります。
まずは、その展望スポットへ向かう起点となる、高速道路の最寄りICまでの最短ルートと所要時間をご紹介します。
天橋立への最寄りICは「宮津天橋立IC」となります。
展望スポットによっては、一つ北側のIC「与謝天橋立IC」(宮津天橋立ICから約6.2km、車で約5分)の利用が便利な場合もあります。
ここでは、宮津天橋立ICへのアクセスをご紹介します。
・ 京都方面からの場合
京都縦貫自動車道で「宮津天橋立IC」利用
京都市内から約100km、所要時間約1時間30分
・ 大阪方面からの場合
中国自動車道
→吉川JCTより舞鶴若狭自動車道
→綾部JCTより京都縦貫自動車道
→「宮津天橋立IC」利用
大阪市内から約140km、所要時間約1時間50分
・ 名古屋方面からの場合
名神高速道路
→米原JCTより北陸自動車道
→敦賀JCTより舞鶴若狭自動車道
→綾部JCTより京都縦貫自動車道
→「宮津天橋立IC」利用
名古屋市内から約230km、所要時間約3時間
この「宮津天橋立IC」(及び「与謝天橋立IC」)から各ビュースポットへ車で移動します。
最も代表的なビュースポットである「天橋立ビューランド」と「傘松公園」への車のアクセスと見どころをご紹介しましょう。
力強く天を舞う龍のよう!「天橋立ビューランド」
天橋立ビューランドへのアクセスと駐車場
天橋立ビューランドへは「宮津天橋立IC」からのアクセスが便利です。
宮津天橋立ICから天橋立ビューランドへは、約5.2km(約10分)かかります。
ルートは、
宮津天橋立IC
→右折し京都府道9号線へ
→浜町交差点を左折し国道176号線へ
→右折(宮津市万年付近)し京都府道2号線へ
→左折(宮津市文殊付近)し現地下リフト・モノレール乗り場(※この付近で駐車)
→リフトまたはモノレールで現地
となります。
リフト・モノレール乗り場周辺に6箇所の駐車場が固まっています。駐車料金は一回600円以上(天橋立ビューランド駐車場のみ500円)、季節により変動ありなので、現地にてご確認ください。
なお、天橋立駐車場情報はhttp://www.amanohashidate.jp/parking/ をご覧ください。
リフト・モノレール共通往復乗車料金に入園料が含まれ、大人850円、小人450円です。
また、このリフト・モノレール乗り場がある文殊エリアから、天橋立に歩いて渡ることができます。
空を翔ける龍のような「飛龍観」の天橋立
天橋立の南側にある文殊山の山頂にある「天橋立ビューランド」。
この天橋立ビューランドから観ることのできる天橋立は、力強くうねりながら空を翔ける龍のような「飛龍観」の天橋立です。
この天橋立ビューランドは、ファミリーに人気の遊園地でもあります。
展望台、股のぞき台、展望レストランの他にも、観覧車やサイクルカー等の遊具からと天橋立を楽しめるのが天橋立ビューランドの良いところです。
股のぞき台の近くには、開運祈願の「かわらけ投げ」があります。
5~6m離れた場所にある「智恵の輪」を狙って、3枚のかわらけを1枚ずつ3回投げ、1枚でも輪の中に通れば願いがかなうそうです。
あなたも是非挑戦して良運を呼び込んでくださいね。
天橋立ビューランド
公式サイト:
住所: 〒626-0001 京都府宮津市字文珠
時間: 季節により変動がある為HP参照
定休日: なし
入園料: 大人850円、小人450円
(リフト・モノレール共通往復乗車料金込)TEL: 0772-22-1000
股のぞき発祥の地「傘松公園」
傘松公園へのアクセスと駐車場
傘松公園は、先ほどの天橋立ビューランドとほぼ反対側、北側から天橋立を眺められるスポットです。
傘松公園へは「与謝天橋立IC」(宮津天橋立ICの一つ北側のIC)からのアクセスが便利です。
与謝天橋立ICから傘松公園へは、約7.6km(約12分)かかります。
ルートは、
与謝天橋立IC
→右折し国道176号線へ
→消防署前交差点を左折し国道178号線へ
→左折(宮津市大垣付近)
→現地下ケーブルカー・リフト乗り場(※この付近で駐車)
→ケーブルカーまたはリフトで現地
となります。
ケーブルカー・リフト乗り場周辺に8箇所の駐車場が固まっており、駐車料金は一回700円に統一されています。
ケーブルカー・リフトの料金は大人片道330円/往復660円、小人片道170円、往復330円です。
天橋立が「斜め一文字」に見える場所
傘松公園は、成相山中腹の海抜130mの高台に位置し、天橋立を美しく眺め、そして天と地がひっくり返ったような光景を楽しむ「股のぞき」の発祥の地として有名です。
傘松公園からは、天橋立を見渡す代表的な眺望の一つである「斜め一文字」の天橋立が見えます。
天橋立を北側から眺めると、先ほどの天橋立ビューランドからの景色とは全く違う、スーッと真っ直ぐに伸びた天橋立が見えるんですね!
この真っ直ぐな天橋立は、まるで天に昇って行く龍のようだと言われ、この光景は「昇龍観」とも呼ばれています。
展望ウッドデッキ「コロッセオ」、眺望スペース「スカイテラス」、新展望台「スカイデッキ」等、傘松公園ならではの美しい天橋立をゆっくり見られるスペースが整備されています。
傘松公園は、桜などの季節の花が豊かで、花の景色と天橋立の景色の融合も必見です。
また、カップル向けの演出として、展望ドームの願いの鐘、レストランの、恋のラブチェアー等があります。
先ほど天橋立ビューランドにもあった、天橋立名物の開運祈願「かわらけ」は、ここにもありますよ!
傘松公園
公式サイト:
https://www.amano-hashidate.com/030kasamatu.html住所: 〒629-2242 京都府宮津市字大垣75
時間: 季節により変動がある為HP参照
定休日: なし
ケーブルカー料金:
大人往復660円(片道330円)
子供往復330円(片道170円)TEL: 0772-27-0032(丹後海陸交通(株)成相営業所)
続いては、京都の夜景の代名詞とも言える「将軍塚」についてご紹介します。
将軍塚への車でのアクセスは?
京都市内を一望できる将軍塚
京都市内を一望できる将軍塚は、京都市東山区から京都市山科区にかけて広がっています。
京都タワーを中心に、碁盤目状の街並みが広く見渡せることと、市街からわずか15分程度で、喧騒を離れて、広がる景色をゆったりと楽しめることから、地元の人はもちろん、京都を静かにじっくりと楽しみたい人々に人気のスポットです。
将軍塚までの車のアクセス
・ 京都市街からのアクセス
京都の中心街の四条河原町からのアクセスを例に紹介します。
おすすめのルート(2通り)は以下の通りです。
それぞれのルートで、四条河原町から将軍塚までは約5km、約15分かかります。
・ 三条・蹴上経由のルート
四条河原町
→河原町通(京都府道32号線)を北へ
→河原町三条交差点で右折
→三条通を東へ
→蹴上交差点を右折し仁王門通(京都府道143号線)へ
→(京都市山科区日ノ岡夷谷町付近で)東山ドライブウェイへ
→東山ドライブウェイを道なりに2km進む
→現地
・ 五条・国道1号線経由のルート
四条河原町
→河原町通(京都府道32号線)を南へ
→河原町五条交差点で左折
→五条通(国道1号線)を東へ
→蹴上交差点を右折し仁王門通(京都府道143号線)へ
→(京都市東山区清閑寺山ノ内町付近で)東山ドライブウェイへ
→東山ドライブウェイを道なりに2km進む
→現地
なお、将軍塚の展望台(東山山頂公園展望台)横に広い駐車場があり、無料なので、そこを利用して景色を楽しむことができます。
将軍塚といえばこの夜景!「東山山頂公園展望台」
今回は、将軍塚の定番夜景と、将軍塚の新しい楽しみ方をご紹介します。
昔から、将軍塚といえば、京都市営の「東山山頂公園展望台」からの夜景が有名です。
碁盤目状に発展してきた京都を一望する夜景スポットとして、観光やデートに人気の場所です。
展望台も駐車場も無料、というところも、魅力的なポイントですね。
碁盤目状の京都の街が光り輝く夜景。
その中でも目を惹くのは、京都タワーです。
通常、日没から深夜0時まで白色に点灯します。
更に、啓発活動時のカラー点灯(乳がん啓発のピンクリボン運動としてピンク色に点灯等)や、個人でプロポーズ・お誕生日等のサプライズで好みの色にライトアップを指定できるサービスもあるそうです。
カラーバリエーションは単色(白含め)18色・ツートーンカラー3種類の合計21種類もあります。
夜景を見るときには、京都タワーのカラーにも注目してみてくださいね。
将軍塚・東山山頂公園展望台
住所: 〒605-0000 京都府京都市東山区東山区粟田口高台寺山町
時間: 終日開放
定休日: なし
2014年に誕生した新名所「将軍塚青龍殿の大舞台」
京都を一望できる将軍塚に、2014年10月、新名所が誕生しました。
それは、将軍塚青龍殿の大舞台です。
将軍塚青龍殿は、東山山頂公園展望台の北側約100m、「本来の将軍塚」の場所に建てられました。
京都で「舞台」といえば清水寺ですが、その清水の舞台の何と4.6倍、1046平方メートルもの巨大な舞台です。
銀閣寺、京都大学、京都御所等が見える景色の右手には緑豊かな比叡山がそびえ、左手には京都の市街地が広がります。
天気が良ければ、大阪の街並みまで見渡すことができます。
山腹にせり出して立つ、市街地より200mほど高い位置にある広い舞台から見るパノラマの景色は、圧巻の一言です。
この将軍塚青龍殿、普段の拝観時間は17:00までで、夜景を見ることはできないのですが、春季と秋季の夜間拝観時には夜桜や紅葉とともに夜景が楽しめます。
(開催期間はHP等参照。
例年は、春季は3月下旬から4月中旬及びゴールデンウイーク期間に、秋季は10月下旬から12月上旬にライトアップが行われています。)
京都ならではの和の美しさとともに楽しむ将軍塚の眺望は必見です。
ちなみに、東山山頂公園展望台横の無料駐車場に加え、青龍殿福徳門内にも普通車の無料駐車スペースがあります。
青龍殿福徳門内の駐車場の方が、東山山頂公園側の駐車場よりも青龍殿に近いので、こちらもご利用ください。
将軍塚青龍殿
公式サイト:
http://www.shogunzuka.com/
http://www.shorenin.com/住所: 〒607-8456 京都府京都市山科区厨子奥花鳥町28
時間: 9:00-17:00 (16:30受付終了)
定休日: なし
拝観料: 500円
TEL: 075-561-2345
京都の絶景をドライブで楽しもう
今回は、車で天橋立・将軍塚の絶景を見に行きたい方のための情報をまとめましたが、いかがでしたか?
大自然が創り出した天橋立の美と、平安京の昔から作り上げられてきた碁盤目状の京都のまちの美。
それぞれに、歴史と京都らしさを感じる素晴らしい景色です。
あなたも、天橋立と将軍塚の美しい景色を楽しみ、心静かに、古都京都の重ねた月日に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。