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パリモーターショー2018において、フランスの自動車会社のグループPSAが、DSブランドの新しい車をリリースしました。
コンパクトSUVの新型車、DS3クロスバックという車です。
フランスらしいアバンギャルドなデザインに、ボディカラー9種類、ルーフカラー7種類、内装色6種類が用意されています。
今回は、DS3クロスバックのボディカラーとルーフカラー、内装色、人気色の順番に、全色のご紹介をしたいと思います。
DS3クロスバック ボディカラーとルーフカラー全組み合わせのご紹介!
DS3クロスバックの色は、売れ筋の白、黒、シルバー系の他に、赤、黄、青、紫が用意されており、どれも原色ではなく、深めのシックな色に調整されています。
そしてルーフカラーは、指定された中から好きな色を選べ、ツートンカラーを楽しむことも出来ます。
それでは、個々のカラーを見てみましょう!
ブラン バンキーズ
ブランバンキーズは、世界的に一番人気のある白です。
白はどんなシチュエーションにも合わせやすく、カジュアルな場でもフォーマルな場でも浮くことがありません。
選んで間違いのないカラーです。
色は以下の3パターンから選べます。
ブランバンキーズ
引用:https://www.dsautomobiles.jp/ds-models/ds-3-crossback/exterior/
ブランバンキーズ×ノアールオニキス
引用:https://www.dsautomobiles.jp/ds-models/ds-3-crossback/exterior/
ブランバンキーズ×ダイアモンドレッド
ブランパールナクレ
ブラン パールナクレはブラン バンキーズと同じ白ですが、より透明感のあるパールホワイトで高級感があります。
ブラン パールナクレを選んだ方が、所有した時の満足度は高いでしょう。
色は以下の2パターンから選べます。
ブランパークナクレ×ノアールオニキス
ブランパークナクレ×ダイアモンドレッド
ブルーミレニアム
ブルー ミレニアムは深みのある青緑で、光の具合で印象の変わるきれいな色です。
モーターショーでもこの色が全面に押し出されており、DS3 クロスバックのイメージカラーです。
色は以下の2パターンから選べます。
ブルーミレニアム×ブランオパール
ブルーミレニアム×ノアールオニキス
ノアールペルラネラ
ノアールペルラネラは定番人気色の黒です。
深い光沢のある漆黒のボディは、ドレスアップした服装で乗り込んでもさまになる美しさです。
とてもシックで、どんな場面でも溶け込ませられる色です。
色は以下の3パターンから選べます。
ノアールペルラネラ
引用:https://www.dsautomobiles.jp/ds-models/ds-3-crossback/exterior/
ノアールペルラネラ×ブランオパール
引用:https://www.dsautomobiles.jp/ds-models/ds-3-crossback/exterior/
ノアールペルラネラ×ダイアモンドレッド
引用:https://www.dsautomobiles.jp/ds-models/ds-3-crossback/exterior/
グリアルタンス
グリ アルタンスは明るめの銀色です。
銀色は汚れが目立たず、自然に場に溶け込む色で人気のあるカラーです。
色は以下の4パターンから選べます。
グリアルタンス
グリアルタンス×ブランオパール
グリアルタンス×ノアールオニキス
グリアルタンス×ダイアモンドレッド
グリプラチナム
グリプラチナムは黒っぽい銀色で、あまり派手な感じが好きでない人はこちらを選んだ方がよいでしょう。
ノアールオニキスとのツートンカラーは、大人カッコイイ雰囲気が漂いますね。
色は以下の3パターンから選べます。
グリプラチナム
グリプラチナム×ブランオパール
グリプラチナム×ノアールオニキス
オルインペリアル
オルインペリアルはオレンジに近い濃いめの黄色で、ヨーロッパではよく使われる色です。
新緑の季節に、郊外の街の色に自然に溶け込みながら走っていく映像が目に浮かびます。
とても爽やかな綺麗な色ですね。
色は以下の3パターンから選べます。
オルインペリアル×ブランオパール
オルインペリアル×ノアールオニキス
オルインペリアル×ダイアモンドレッド
ルージュルビ
ルージュ ルビは深めのしっとりとした赤色です。
ナイトタイムに似合う濃い紅色のルージュのような、大人に似合う赤色です。
赤色でも派手過ぎないので、おしゃれに乗りこなすことができそうですね。
色は以下の3パターンから選べます。
ルージュルビ×ブランオパール
ルージュルビ×ノアールオニキス
ルージュルビ×ダイアモンドレッド
ウィスパー
ウィスパーは深い紫色です。
光の具合で黒と見間違えるほど深めの色合いになっています。
少し間違うと下品になりかねない色ですので、気合を入れて乗らなければいけないでしょう。
それだけに、ぴったり決まるととんでもなくおしゃれになりそうなカラーです。
色は以下の2パターンから選べます。
ウィスパー×ブランオパール
ウィスパー×ノアールオニキス
いかがでしたか?
どの色も深みと艶があり、高級感のあるボディカラーでしたね。
DS3クロスバックはベース車のDS3に比べると、かなり骨太な印象があります。
キャラクターはかなりアウトドア向けに振られています。
しかし、ボディカラーのバリエーションは、SUVとは思えないほど豊富です。
迷ってしまうほどの色が準備されていますので、楽しんで選んでいきましょう!
DS3クロスバック 内装色をご紹介!
引用:https://www.dsautomobiles.co.uk/ds-models/ds-3-crossback/exterior/ds-3-crossback-e-tense
DS3クロスバックはエクステリアのデザインも個性的ですが、内装のデザインはさらに独自の世界を持っています。
インテリアは他で見かけることのない、ひし形のモチーフが使われています。
スイッチ類がひし形になっているだけでなく、レザーのステッチもひし形モチーフで、内装を見ただけでDS3だということがわかります。
内装の各部分がバラバラにデザインされておらず、一つのテーマのもとで作りこまれているのは、フランス車によく見られるこだわりです。
内装色のそれぞれの名前にもこだわりがあり、パリの通りの名前が付けられていました。
そんなこだわりのある、おしゃれなインテリアカラーを見てみましょう。
OPERA
引用:https://www.dsautomobiles.co.uk/ds-models/ds-3-crossback/exterior/interior
OPERAは黒い石造りのイメージの内装に、上質なナッパレザーのシートで構成されています。
フランス中心部のオペラ座やルーブル美術館のあるオペラ地区をイメージしています。
RIVOLI
引用:https://www.dsautomobiles.co.uk/ds-models/ds-3-crossback/exterior/interior
RIVOLIは白っぽい灰色の玉石をイメージしたインテリアに、上質なナッパレザーのシートがあしらわれています。
リヴォリ通りは、かつてフランスのファッション街だった通りです。
実際の内装を見ていただくとわかる通り、このRIVOLIの内装はクラスを超えた上質感が感じられます。
BASTILLE
引用:https://www.dsautomobiles.co.uk/ds-models/ds-3-crossback/exterior/interior
BASTILLEは黒い石造りとブロンズ色の内装で、シートはクラウディアレザーです。
ブロンズ色は、バスティーユ広場の周辺の建物の色合いを再現しています。
BASTILLE 布製
引用:https://www.dsautomobiles.co.uk/ds-models/ds-3-crossback/exterior/interior
BASTILLEは皮革でない布製のシートのタイプも用意されています。
ブロンズ色のざっくりとした風合いの布と、黒い石造り風の布で構成されます。
MONTMARTRE
引用:https://www.dsautomobiles.co.uk/ds-models/ds-3-crossback/exterior/interior
MONTMARTREは黒い石造りのイメージの内装と、黒い布地製のシートからできています。
モンマルトルの黒い敷石をイメージしたカラーです。
PERFORMANCE LINE(パフォーマンスライン)
引用:https://www.dsautomobiles.co.uk/ds-models/ds-3-crossback/exterior/interior
PERFORMANCE LINEは実際の通りの名前ではなく、スポーティなイメージの走りを表しています。
石造り風の黒い織布とアルカンターラを合わせて、若々しいスポーティさを示します。
DS3クロスバック 人気カラーやおすすめは?
引用:https://www.dsautomobiles.jp/ds-models/ds-3-crossback/exterior/
さて、どのカラーに人気があるのか調べてみたのですが、モーターショーで発表されたばかりなので残念ながらまだ分かりませんでした。
これはどの車種にも言える事ですが、DS3クロスバックをいろいろなシチュエーションで使いたいなら、白、黒の定番色を選ぶと外れがありません。
ですが、個人的にはブルーミレニアム押しで、きっと人気色上位に上がる有力候補だと思います。
DS3クロスバックのイメージカラーですし、派手過ぎず、地味過ぎず、個性もある、ちょうどいい感じの色です。
湖のような深い青緑色は、当たる光によって印象が変わり、アウトドア向けの車でありながら、都会の夜でも存在感が際立つでしょう。
センスに自信のある人なら、日本では敬遠されがちなオル インペリアルやルージュルビ、ウィスパーなどに挑戦して頂きたいです!
DS3クロスバック 全色ご紹介まとめ
引用:https://www.dsautomobiles.jp/ds-models/ds-3-crossback/exterior/
DS3クロスバックのボディと内装色をご紹介しましたが、好きな色は見つかりましたでしょうか?
カラーもデザインも本当に独特ですが、上質さはフランスの車に共通した美点です。
エクステリア、インテリアとも、世界に一つだけの表現をしているDS3クロスバックは、多くの車愛好家にとって、ぜひ一度乗ってみたい魅力的な車の一つではないでしょうか。
日本での発売はハッキリしておらず、2019年後半から2020年にかけてと予想されています。
実物を見れるのはもう少し先なので、色の組み合わせを想像しながら楽しみに待っていましょう!
アイキャッチ画像引用:https://www.dsautomobiles.co.uk/ds-models/ds-3-crossback/exterior
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