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- 仁和寺は京都市右京区にあるお寺です。
「古都京都の文化財」として世界遺産にも登録されている仁和寺は、五重塔と庭園の美しさで知られています。
その庭園をはじめとする秋の美しい紅葉が秀逸であることでも有名で、その名高い紅葉を楽しむために全国から人々が訪れています。
今回は、仁和寺へのドライブに役立つ情報をお伝えします。
仁和寺への車でのアクセスは?
仁和寺は、名神高速道路 京都南ICから北西へ車で約11km、車で約30分程度の場所にあります。
ただし、紅葉の頃には混雑するので、時間に余裕を持ってご出発ください。
わかりやすいルートは下記の通りです。
京都南IC→国道1号線
→国道1号久世橋交差点で左折→京都府道201号線(久世橋通り)
→石原交差点で右折→国道171号線
→葛野大路五条を左斜め方向→葛野大路通り
→葛野大路三条を左斜め方向
→天神川三条交差点を右折→国道162号線
→福大路交差点を右折
→宇多野馬場町付近を左折
→宇多野北ノ院町を右折
→現地
仁和寺参拝に便利な駐車場は?
仁和寺の参拝に必要な時間は40分程度だと言われています。
ゆっくり見てまわることと、駐車場までの移動も考えて、1時間から1時間半みておくと余裕があって安心です。
この時間をもとに駐車場をご紹介していきます。
仁和寺本体の駐車場の有無は?
公式駐車場が仁和寺東側にあり、普通車100台分とめられます。
仁和寺から徒歩3分(220m)の駐車場です。
料金は一回500円です。
(ちなみに、仁和寺駐車場と同等の近さにあるコインパーキングは、20分200円・30分300円で、1時間600円が相場のようです。
出来るだけ公式に止められると少し安くつきそうですね。)
仁和寺駐車場
営業時間: 9:00-17:30
※12月~2月は17:00閉場
※伽藍特別入山期間は8:00開場料金: 一回500円
住所: 〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33
HP: http://www.ninnaji.jp/
近隣のおすすめ駐車場は?
公式駐車場以外にはどのような駐車場があるかも調べておきましょう。
公式駐車場より少し仁和寺から距離はありますが、安くおさえられる駐車場をご紹介します。
くるっとパーク御室仁和寺前
平日1時間以内なら公式よりお得
仁和寺から徒歩6分(450m)の駐車場です。
公式駐車場より3分(230m)遠い駐車場です。
台数5台で少ないですが、HPで空き状況が確認できます。
平日は30分 200円なので、平日・1時間の利用であれば1時間400円となり、公式より100円お得です。
仁和寺を以前訪れたことがあって1時間で収まりそうな方、短時間のみ参拝予定の方、利用終了時間が公式駐車場が閉まる17:30(冬季17:00)以降になりそうな方におすすめです。
ただし、1時間半利用になると600円になること、土日祝は30分 300円のため、1時間で600円・1時間半で900円になり、公式の方がお得になります。
なお、平日の場合のみ昼間最大料金が1000円に設定されています(土日祝昼間最大料金なし)。
宿泊の場合は平日・土日祝問わず20:00-8:00 最大料金200円でとめられます。
くるっとパーク御室仁和寺前
24時間営業
料金:
平日 8:00-20:00 30分200円 入庫後24時間最大料金1000円
土日祝 8:00-20:00 30分 300円 最大料金なし全日 20:00-8:00 60分 100円 最大料金 200円
台数: 5台
住所: 〒616-8005 京都府京都市右京区龍安寺塔ノ下町5-4
HP: https://www.kyotopublic.or.jp/car/omuroninnaji.html
タイムズ仁和寺東
仁和寺から徒歩6分(450m)の駐車場です。
公式駐車場より3分(230m)遠い駐車場です。
ここも台数4台で少ないですが、HPで空き状況が確認できます。
こちらは、平日・土日祝に関わらず、40分200円のため、1時間20分までの利用なら400円に抑えられます。
時間に気をつけていれば十分使いやすそうですね。
また、駐車後24時間最大料金600円なのも嬉しいところです。
夕方の終了時間を気にせず散策したい人におすすめです。
(地図表記名が異なりますがご了承ください)
タイムズ仁和寺東
24時間営業
料金:
0:00-24:00 40分200円 入庫後24時間最大料金600円台数: 4台
住所: 〒616-8005 京都府京都市右京区龍安寺塔ノ下町9
HP: https://times-info.net/P26-kyoto/C108/park-detail-BUK0047527/
フルーツパーク御室岡ノ裾町
仁和寺から徒歩13分(950m)の駐車場です。
公式駐車場より10分(730m)遠い駐車場です。
遠いのですが、ここの魅力は平日・土日祝問わず入庫後24時間の最大料金が400円であること。
ゆっくり散策したい場合は、ここがおすすめです。
さらに、60分以内の利用であれば200円なので、短時間の参拝になる場合はさらに料金がおさえられます。
フルーツパーク御室岡ノ裾町
24時間営業
料金:
0:00-24:00 60分200円 入庫後24時間最大料金400円台数: 14台
住所: 〒616-8096 京都府京都市右京区御室岡ノ裾町
HP: http://search.ipos-land.jp/p/detailp.aspx?id=M29005581
予約ができる駐車場は?
仁和寺は、紅葉の時期には混雑するエリアにあります。
駐車場が事前に予約できていて、駐車料金も把握できていたら安心して観光ができますね。
タイムズ「B-Times」、akippa駐車場、軒先パーキングにて、仁和寺周辺の駐車場が予約できます。
仁和寺から徒歩15分圏内にしぼると、現在、「B-Times」に1件、「akippa」に6件、「軒先パーキング」に2件の駐車場があります。
刻々と状況が変わるため、あえておすすめを絞ることはしませんが、検索には下記のページをご確認ください。
「B-Times」
(下記URLで仁和寺周辺の駐車場が予約できます)
https://btimes.jp/view/park/map.jsp?keyword=仁和寺
「akippa」
(下記URLで仁和寺周辺の駐車場が予約できます)
https://www.akippa.com/driver/searchparking?keyword=仁和寺
「軒先パーキング」
(下記URLで仁和寺周辺の駐車場が予約できます)
https://parking.nokisaki.com/search/?search=仁和寺
駐車場情報利用上の注意
この情報は、初回編集時2019年4月の時点、もしくは一部、更新時の情報をベースにしています。
あくまで、駐車場探しのきっかけや道しるべとなることを想定しており、このページをご覧になっている現在の情報の正確性を保証するものではありません。
必ず、公式ホームページ及び現地で、お考えの条件と合致するかご確認の上ご利用ください。
なお、このページの情報を基にしたことによるトラブルの責任は負いかねますのでご了承くださいませ。
仁和寺の見どころ
宇多天皇が開き皇室とのゆかりの深い寺
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仁和寺は平安時代の初期、光孝天皇の勅願で886年(仁和2年)に建て始められ、888年(仁和4年)に宇多天皇によって開かれました。
宇多天皇は出家して法皇となり、この地に住んだことで、仁和寺は「御室御所」とも称されました。
ご紹介してきたアクセスや駐車場情報でもわかるように、このあたりの地名には、宇多天皇の「宇多」を冠したものや「御室」がつくもの、仁和寺の建物にちなんだ「塔ノ下」等があります。
荘厳な仁王門、そびえ立つ五重塔
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国宝であり世界遺産でもある仁和寺。
その顔とも言える重要文化財「仁王門(二王門)」の荘厳な姿に始まり、境内には数々の文化財・寺宝があります。
仁王門から本堂である国宝の「金堂」までまっすぐにのびる参道。
この道は、歩いていくと心が清らかになる「浄心の参道」と呼ばれています。
歴代の門跡が暮らした由緒ある御殿では、白砂と池が美しい日本庭園や圧巻の襖絵を見ることができます。
のびやかな仁和寺の境内にひときわ美しくそびえるのが、重要文化財の五重塔。
その高さ32.7mの五重塔は、近くの町からもよく見え、門前の町に暮らす人々に親しまれてきました。
まさに仁和寺の歴史とともに町の歴史も永きに渡り代々受け継がれているのです。
華やかに春を告げる御室桜
仁和寺は、江戸時代から、御室桜の美しさが有名です。
約200本もある八重咲きの美しい御室桜は、日本さくら名所100選に選定されています。
御室桜は地盤が固く根が深く張れないことから樹高が低く、花の位置が近くに感じられることも特徴です。
花(鼻)が低いことから、お多福桜ということもあるそうですよ。
御室桜は、例年4月後半に見頃を迎え、桜のシーズンを締めくくる、まさにフィナーレにふさわしい桜です。
秋は色鮮やかな紅葉
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仁和寺は秋の美しい紅葉が有名です。
見頃は11月中旬から12月上旬です。
庭園の紅葉をはじめ、境内のさまざまな場所に紅葉の見どころがあります。
緑からだんだんと色づきはじめ、黄・橙、そして真っ赤に染まる樹々。
鮮やかな紅葉は、仁和寺の建物の壮麗さをよりいっそう引き立てています。
徒然草にも登場する寺
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仁和寺、どこかで聞いたことがあるけど思い出せない…と思った方、もしかして中学生・高校生時代の古典の授業ではないでしょうか?
鎌倉時代末期の14世紀に吉田兼好が書いたと言われている「徒然草」には「仁和寺にある法師」という話が登場し、仁和寺の僧侶の話から、有名な一節「先達はあらまほしき事なり」という教訓を得るエピソードとなっています。
そんな歴史の舞台ともなった仁和寺の美しい風景を観に、あなたも出かけてみませんか?
仁和寺
公式サイト: http://www.ninnaji.jp/
住所: 〒616-8092 京都府京都市右京区御室大内33
拝観時間:
3月-11月 9:00-17:00 (受付16:30まで)
12月-2月 9:00-16:30 (受付16:00まで)
拝観料(御殿): 一般・高校生 500円 中学生・小学生 300円
(※春のさくら祭り以外境内の拝観は無料)
TEL: 075-461-1155
仁和寺で美しい紅葉とともに過ごすひとときを
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今回は、京都市右京区にある仁和寺の紅葉を楽しむドライブについてお話しましたが、いかがでしたか?
古典の授業で徒然草の「仁和寺にある法師」を学んだ懐かしい時を思い出した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
長く営まれてきたお寺の歴史を感じながら、仁和寺の圧巻の紅葉を是非楽しんでみてくださいね。