下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
下取りは必ず一括査定サイトを使うこと!
ディーラーでは30万円の下取りが、
買取業者では80万円になることも
多々あります。一括査定サイトを使うことで、
大手下取り会社の最大10社があなたの車の買取価格を
競ってくれるので、
結果的に値段が吊り上るのです。
自転車用キャンピングカーは最近のアウトドアライフにて人気が出てきた新しいカテゴリ商品になります。
その使い心地や考え方、価格などを紹介していきます。
自転車用キャンピングカーとは
キャンピングカーというとトレーラー的な大きな車で高価なイメージを持っている方も少なくはないのではないでしょうか。
筆者自身も同様です。
自転車用キャンピングカーというとパッと思いつくのは
- キャンピングカーの中に自転車?
- 自転車の荷台にキャンピングカー?
とイメージする方もいるかもしれません。
自転車用キャンピングカーとは言葉の通り自転車で牽引する宿泊施設です。
詳しくは下の動画をご覧ください。
最近ユーロ圏で流行りだした新しいアウトドアツールです。
キャンピングカー自体も
- コンパクトに折りたたみできる
- 軽量
- 場所も選ばない
ことが流行るきっかけになったのでしょう。
自然の中、気ままに自転車で一人旅をしてみたいと考えるキャンパーも少なくないはずです。
自転車用キャンピングカーはそんなキャンパーにはうってつけのアイテムです。
キャビンタイプの自転車用キャンピングカーはデンマークで開発され誕生しました。
一人用のキャンピングカーと二人用のキャンピングカーがあります。
また、タイプ別に分けるとキャビンタイプやテントそのものを牽引するタイプがあります。
自転車用キャンピングカーの種類と気になる装備
自転車用キャンピングカーの設備は前述した通りですがもう少し詳しく説明すると
- 一人用のテントタイプやキャビンタイプ
- 二人用のキャビンタイプ
があり、とてもバラエティに富んでいます。
重さも二人用ベッドのキャビンタイプで最大46キログラムなので持ち運びするができます。
テントタイプは
- 普段は買い物などに使うトレーラーワゴン
- 休日には趣味のアウトドアツール
として活用できます。
その他オプションとして太陽光発電なども付けることができます。
そのため現代の常に充電が必要なスマホ時代にはうってつけです。
自作にてカスタムを行い、日よけや色々なアイテムを装備するのも楽しそうでアイデアが広がります。
見た目ですが、まさにキャンピングカーみたいなキャビンタイプのものもあれば、荷台車やリヤカーのようなものもあります。
キャビンタイプの基本装備としてはベッドやテーブル、ソファーなどが装備されています。
二人用のキャビンタイプはテーブルとソファーが対面式で使用でき、合計4人でくつろぐことができます。
窓もついているので空気の入れ替えもでき、朝日を浴びて気持ち良く目覚めることができるのもポイントです。
トイレや手洗い、キッチンなどは物理的に収納することができないためありません。
しかし充分にアウトドアツールとして活用できます。
自転車用キャンピングカーのサイズ
サイズとしてはキャビンタイプの折りたたみ式で自転車にて牽引する時は約100×130センチ、ソファーとして使用する時もこのサイズになります。
実際にキャンピングカーとして広げて使用する時は約100×260センチと自在に対応できるのが魅力の一つです。
まさにコンパクトタイプのキャンピングカーです。
また、テントタイプとしては牽引する時は50センチ×47センチとこちらもとてもコンパクトです。
同じく宿泊時に広げても50センチ×213センチと自在に対応できます。
アパートでもテントタイプなら場所もとらずに部屋内に置いておくことができます。
このように自分のライフスタイルに合わせたキャンピングカーが選べます。
しかし、コンパクトさゆえに自転車用キャンピングカーは盗難される恐れもあります。
盗難されないためにも保管場所や保管方法をどうするかしっかりと注意を払いましょう。
自転車用キャンピングカーの使い心地
キャビンタイプの自転車用キャンピングカーの使い心地としては、自転車にて牽引時に簡単に折りたたみができる手軽さがあります。
また宿泊地に着いた時に「ガシャン!」と簡単に広げて使えるので使い勝手は良いでしょう。
テントを張る為に地面を均す必要もありません。
また、床が上がっていますので雨や地面の冷たさ・小動物なども気にする必要はなく快適に宿泊できでしょう。
折りたたみされている時はそのままソファー・テーブルとして使えます。
また二人用のキャビンタイプなら4人で座りながら団らんもできます。
重さも45キログラム程度と従来のキャンピングカーと比べると遥かに軽量です。
なので女性でも牽引できるところは高い利便性の一つのポイントです。
テントタイプはやはり一人旅の方がメインです。
夏休みに日本横断などの計画を立てて使用するにはもってこいのアイテムでしょう。
こちらのテントタイプも、トレーラーワゴンの上で単純に広げて使用するタイプです。
なので、キャビンタイプ同様地面の心配をする必要もなく簡単に寝泊りできます。
また趣味やキャンプだけで活用するのではなく、軽量・コンパクトという特徴を活かし、防災グッズとしても活用できます
その為、今後自然災害の多い国々でも注目が集まるでしょう。
キャンプセットを担いで自転車をこぐより、キャンピングカーを牽引した方が体力的にも良いでしょう。
デメリットとしては、坂道や未舗装道路での牽引は難しいといったことが挙げられます。
また、キャビンタイプを自転車にて牽引する際に縦長のキャビンになるので横風や向かい風に弱いということもあります。
そのため適度に休憩をしながら牽引することをおすすめします。
「体力的にしんどい」、「しんどい思いをしてまで旅やキャンプをしたくない」という方は電動アシストタイプを利用することをおすすめします。
気密性や断熱性・遮音性に関しては残念ながら低いと思われます。
車のキャンピングカーとは違って軽量・コンパクトを重視していますので寒さ対策などは万全にしておくことを強くおすすめします。
また、前述したように盗難の可能性がとても高いので、盗難防止・イタズラには注意を払いしっかりとした対策をしましょう。
自転車用キャンピングカーの値段
自転車用キャンピングカーの値段はキャビンタイプで46万円〜と微妙なところではあります。
人によっては高価と感じるかもしれません。
ただし、キャンピングカーとしての機能が充実している為、アウトドアが趣味なキャンパー達には魅力をと思われますね。
色々なオプションをつけていくとさらに金額はあがってしまいますが価値はあるでしょう。
今まで高値の華だったキャンピングカーが安価に手に入る時代ですね。
また、手先の器用な人であればDIYでホームセンターにて自転車用トレーラーワゴンを購入してしまう方法もあります。
そして量販家具店などでマット、アウトドア専門店でテントをそろえて自作すると安価に仕上げることができるでしょう。
アイデアと工夫次第では安価にオリジナル自転車用キャンピングカーがつくれます。
自転車用キャンピングカーのまとめ
今回紹介した自転車用キャンピングカーは、折りたたみ式・コンパクト・軽量・手軽という面があります。
それ故一人旅やサークル・カップルでのアウトドア旅行では非常に重宝できるものでしょう。
今までのアウトドアライフに良い変化をもたらしてくれるはずです。
また日本のように災害が多い国では防災グッズとしても人気が高まりそうです。
価格に関しては賛否あると思います。
しかし自分好みにカスタマイズやDIYなどをしてオリジナルのキャンピングカーを作るのも楽しいでしょう。
友人たちと集まりキャンプをすることがライフスタイルの一つとなりそうです。
まさに小学生のときに一生懸命作った秘密基地のような感覚です。
これからの世の中では当たり前に一家に一台自転車用キャンピングカーある時代がくるかもしれませんね。