下取りは必ず一括査定サイトを使うこと！
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寂光院は京都市左京区大原にあるお寺です。
聖徳太子が建立した、1425年もの長い歴史を持つこのお寺は、秋の美しい紅葉が有名です。
今回は、寂光院へのドライブに役立つ情報をお伝えします。
寂光院への車でのアクセスは？
寂光院は、名神高速道路 京都東ICから北へ車で約21km、車で約50-60分程度の場所にあります。
しかし、紅葉の頃には非常に混雑するエリアなので、時間に余裕を持ってご出発ください。
わかりやすいルートは下記の通りです。
京都東IC→京都府道143号線(三条通り)
→蹴上交差点で右斜め方向→京都府道182号線(白川通り)
→白川通北大路交差点で直進→京都府道104号線(白川通り)
→上高野荒蒔町を直進→国道367号線(白川通り、花園橋交差点より若狭路)
→左京区大原上野町付近で左折→京都府道40号線
→左京区大原野村町、下鴨警察署大原駐在所の手前で右折
→京都府道108号線
→現地
寂光院参拝に便利な駐車場は？
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寂光院本体の駐車場の有無は？
寂光院には公式駐車場がないため、参拝には別途駐車場を探す必要があります。
また、付近に大原三千院があるので、両方参拝する方は、それぞれの寺院へのアクセスが良い駐車場を選ぶのも良いでしょう。
なお、寂光院だけの参拝では遠いエリアですが、三千院に近づく方が駐車場が多く、店舗利用で駐車場が無料で利用できる店などもあります。
より三千院に近い駐車場は、三千院情報のブログにまとめてご紹介しておりますので、あわせてご覧ください。
三千院の豊かな緑と紅葉を楽しむドライブ！車のアクセスや駐車場は？
それでは、ここから、寂光院周辺の私設駐車場、付近の駐車場、予約できる駐車場の順におすすめを見て行きましょう。
付近のおすすめ駐車場は？
周辺には私設駐車場が50台分
寂光院自体には駐車場がありませんが、周辺(同じ町内)に9カ所私設駐車場があり、自家用車50台分、料金300円で利用できます。
坂道一本道を登った先に寂光院があるため、混雑する紅葉の時期には、寂光院のすぐ近くの駐車場に停めようとしている車で渋滞ができ、駐車待ちの時間が長くなったり、結局満車で駐車できなかったりする場合もあります。
寂光院前の道に差し掛かる手前のあたりにも駐車場がいくつかあり、1回400円となります。
(三千院に少し近くなる分値段がアップするようですね。)
寂光院への細い道に入る前の時点で、空車を見つけたらすぐに止めて現地まで歩くのも良い方法です。
近隣の他の駐車場についても把握しておきましょう。
近隣のおすすめ駐車場
寂光院の参拝に必要な時間は30分程度だと言われています。
紅葉でゆっくり見てまわることと、駐車場までの移動も考えて、1時間半から2時間みておくと余裕があって安心です。
大原女駐車場
寂光院前まで徒歩21分、(約1.4km)の駐車場です。
寂光院からは一番近い大きな駐車場で、寂光院だけでなく三千院の参拝にも最適です。
ちなみに、大原女駐車場から三千院までは徒歩12分(約750m)、
寂光院から三千院までは徒歩27分(約1.9km)です。
徒歩の距離は割とありますが、自然いっぱいの中での散策がとても気持ちいい場所なので、分数より短く感じる散策ができます。
また、前述の駐車場以外は寂光院の近くに駐車場がないので、大原女駐車場の距離でも「近いほう」と思っても良さそうです。
1日500円の料金は、時間を気にせずゆっくり大原観光をしたい方におすすめです。
朝早くから営業していますが、夕方5時に営業終了となることには注意が必要です。
大原女駐車場
営業時間: 9:00-17:00
料金: 全日一日500円
台数: 30台
住所: 〒601-1242 京都府京都市左京区大原来迎院町64−１
HP: なし
大原駐車場
寂光院前まで徒歩22分、(約1.4km)の駐車場です。
同じく三千院にも参拝しやすく、大原駐車場から三千院までは徒歩12分(約800m)です。
観光バスも止められる大きな駐車場です。
大原女駐車場と同じく1日500円の料金は、時間を気にせずゆっくり大原観光をしたい方におすすめですが、夕方5時に営業終了となるのでご注意ください。
大原駐車場
営業時間: 8:30-17:00
料金: 全日一日500円
住所: 〒601-1242 京都府京都市左京区大原来迎院町２４４
HP: なし
予約ができる駐車場は？
寂光院は、人気の紅葉スポット、京都大原エリアにあります。
紅葉の時期には、駐車場渋滞や満車で苦労する場合もあります。
駐車場が事前に予約できていて、駐車料金も把握できていたら安心して観光ができますね。
寂光院から徒歩圏内にしぼると、現在、「軒先パーキング」に1件の駐車場があります。
刻々と状況が変わるため、あえておすすめを絞ることはしませんが、検索には下記のページをご確認ください。
「軒先パーキング」
(下記URLで寂光院周辺の駐車場が予約できます)
https://parking.nokisaki.com/search/?cond=0&search=%E5%AF%82%E5%85%89%E9%99%A2
駐車場情報利用上の注意
この情報は、初回編集時2019年4月の時点、もしくは一部、更新時の情報をベースにしています。
あくまで、駐車場探しのきっかけや道しるべとなることを想定しており、このページをご覧になっている現在の情報の正確性を保証するものではありません。
必ず、公式ホームページ及び現地で、お考えの条件と合致するかご確認の上ご利用ください。
なお、このページの情報を基にしたことによるトラブルの責任は負いかねますのでご了承くださいませ。
寂光院・紅葉の見どころ
建立は594年！聖徳太子の創った「寂光院」
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寂光院は、西暦594年に建立された、1425年の歴史を持つ、京都府京都市左京区大原にある天台宗の尼寺です。
緑豊かな山、穏やかに流れる川、広がる田園風景…静かな大原の地に建てられた寂光院。
聖徳太子が父である用明天皇の菩提を弔うために、この美しい大原の地に寂光院を建立しました。
「平家物語」ゆかりの地「寂光院」
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長い歴史を経て今も続く寂光院は、誰もが知っている「平家物語」の終盤の舞台にもなった場所です。
寂光院は、平清盛の息女であり、安徳天皇の母である建礼門院徳子が、1185年に尼となり、源平合戦に敗れ壇ノ浦の戦いで滅亡した平家一門と、我が子安徳天皇の菩提を弔いながら、余生を過ごした地でもあります。
その建礼門院徳子を訪ねて後白河法皇が寂光院を訪ねたエピソードも「平家物語」に登場します。
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寂光院は、平家物語のテーマ「諸行無常」を象徴する歴史の舞台となった場所です。
境内には「諸行無常の鐘楼」という鐘もあります。
「平家物語」にも登場した風情ある庭
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寂光院の風情ある庭園は、平家物語にも描かれている美しさです。
心字池、四方正面の池、千年の姫小松、汀の桜、美しい苔の生えた石等が心静かで優しい情景をかもし出しています。
京都の中でも穏やかに紅葉を楽しめる寺
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寂光院は、京都の紅葉の名所の中でも観光客が比較的少なく、穏やかに紅葉を眺めることができます。
本堂へと登っていく階段から眺める紅葉の美しさは圧巻です。
見頃は11月上旬から下旬
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寂光院の紅葉は、10月中旬から色づき始めて、11月上旬から下旬に一番の見頃を迎えます。
2018年は12月になってからも美しい紅葉が残っていたようで、長い期間美しい紅葉を楽しめたようですね。
背景の山も境内も鮮やかな紅葉に彩られる寂光院の紅葉は、何度も訪れたくなると評判です。
あなたも是非、寂光院の紅葉を楽しみに出かけてみてくださいね。
寂光院
公式サイト: http://www.jakkoin.jp/
住所: 〒601-1248 京都府京都市左京区大原草生町６７６
拝観時間:
通常 3/1-11/30 9:00-17:00
冬季 12/1-12/31, 1/4-2/28 9:00-16:00
1/1- 1/3 10:00-16:00
拝観料: 大人・高校生 600円 中学生 350円 小学生 100円
TEL: 075-744-3341
歴史の舞台「寂光院」で圧巻の紅葉を
今回は、寂光院の紅葉を観に行くドライブについてお話しましたが、いかがでしたか？
京都の街中から足をのばして、自然いっぱいの大原の中で静かに楽しむ紅葉を見ていると、ホッと安らぐ気分になります。
聖徳太子が父を弔う大切な場所として選び、平家物語においても重要な舞台となった「寂光院」で、長い歴史を感じながら、紅葉を楽しんでみてくださいね。
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