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小型クロスオーバーワゴン?聞いたことない造語、「でかハスラー?」と揶揄されるクロスビーに面白そうで興味が沸きますね!
スズキが誇るこのちっちゃな四駆、雪道にもメッポウ強いそうです!
そこで2wd /4wd どっちがいい ?雪道での 乗り心地や燃費はどう?XBEE(クロスビー)を検証してみました。
クロスビーの 2wd 4wd どっちがいい ?
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/styling
小柄なボディーでワゴン的にも使える多用途性が自慢のSUVクロスビー、スズキが誇るちっちゃな四駆の最新モデルとして注目されています。
しかし、このクロスビー2wdもあって、せっかくのSUVだからやっぱり4wd? いやいや2wdで十分?
「家にあったら便利で頼もしいのはどっち?」マイカーとするうえで非常に悩ましい問題がつきまといます。
クロスビー2wdと4wdの特徴!
選択のヒントになるよう、それぞれの良い点・悪い点を探りました。
■ クロスビー2wdの特徴
一般的には2WDには4種類の方式があり、その違いはエンジンの位置と駆動輪によって区別されます。
クロスビーにはFF方式の2wdが採用されています。
FF方式の特徴はエンジンはフロント配置、駆動輪はフロントにあり重量配分は前輪が重くなります。
コンパクトカーのほとんどはこの方式を採用していますが、あまりスポーツ走行には向きません。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/styling
4wdと比べてどうか?下記に示します。
良い点
- 燃費が良い
- 直進の走行が安定している
- 室内空間を広くとれる
- トランクの収納スペースが大きい
4wdは2wdに比べて複雑なパーツを必要とするため車体が重くなり、4輪すべてにトルクを伝えるため駆動抵抗が大きくなって燃費は悪くなります。
JC08モードの燃費は2wd:22.0㎞/Lに対して4wd:20.6㎞/L、差は1.4㎞/Lとなり2wdに軍配が挙がります。
2wdの車両重量は960㎏で4wdと比べて40㎏軽くなり、重量配分と前輪駆動により直進の走行が安定します。
クランクシャフトなど後方駆動装置が不要なため、室内空間やトランクの収納スペースを大きくできます。
2wdのみに搭載のラゲッジルームの床下収納(サブトランク)は深さや容量が断然に勝り、なんとベビーカーを立ててクルマに積むのも可能です。
この実用性の高さはファミリーユーズ派も、荷物を多く積むアウトドア派にも嬉しいところです。
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/styling
悪い点
- 加速性能が劣る
- ステアリングが重い
- グリップが多少弱くなる
2wdモデルの悪い点としてあえて挙げてみましたが、その差はわずかで特筆するのもではないでしょう。
■ クロスビー4wdの特徴
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/styling
クロスビーは4wdはFFベースのオンデマンド式フルタイム4wdを採用しています。
それは、さまざまな路面状況に対応できるようユーザーの欲求を走行モードの選択により可能にしています。
つまり、雪道や未舗装の道を走行する時に4WDに駆動方式を変えることができるようになっています。
良い点
- 雪道や悪路の走行性能が高い
- 発進時の安定性が高い
- 走行モードがある
4wdの大きな特徴は発進時の安定性が抜群で、エンジンからの駆動力を4輪に分配して伝えるため加速もとてもスムーズです。
また、ぬかるみにタイヤがはまってたり雪でタイヤがスリップしても、残りのタイヤに伝わる駆動力で抜けることができます。
そしてハイライトは、これクロスビーの走行モード機能です。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee
スポーツモード
エンジン回転数とトルクを高めにキープして、パワフルでスポーティーな走りを実現します。
スノーモード
必要以上のエンジントルクを調整することでタイヤの空転を抑え、雪道やアイスバーンでのスムーズな発進・加速をアシストします。
グリップコントロールモード
タイヤが空転した場合、車輪のブレーキ制御を早めそして強くすることで、ぬかるみや滑りやすい路面で発進をサポートします。
ヒルディセントコントロール
自動的に車速を約7km/hに保つことで、フットブレーキやエンジンブレーキを意図的に使う必要がなく、急な下り坂で車速を制御してくれます。
悪い点
- 燃費が悪くなる
- 価格が高い
4wdの悪い点は何といっても 燃費が悪くなることと価格が高いということに尽きます。
クロスビー2wdと4wd、特徴ではどっちがいい?
価格を見てみましょう。
外見上の違いはなく、4wdならではのゴツいリジッドデフがお尻からチラと見え隠れするぐらいです。 税込み:JC08モード
4wd車のみに付く装備としては『走行モード』で、Aセグでは決して小さくない15万円がプラスとなります。
クロスビーのジャンルはSUV、本領発揮できるアウトドアでガンガン使いたいという思いも解ります。
また、街乗りがメインで加速は必要なく、普段使いで燃費が悪いというのはデメリットとの思いもします。
燃費の良しあしというのは車を選ぶ際に重要視している人が多いですよね!
ここが4wdモデルの最大の難点です。
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee
関東平野部の雪程度ならFFで十分かもしれませんし、普段4wdのポテンシャルを発揮する場はそれほど無いのではないでしょうか?
そして新車の購入時はワクワクして、オプションやドレスアップグッズが欲しくてたまらなくなります。
これまでの燃費と収納の優位性から 2wdがいいのでは?と思います!
クロスビーの雪道での乗り心地や燃費は?
そうは言ってもドカ雪もあるし、アイスバーンなどではどうなのかな? という点は疑問に残ります!
そして、燃費はどう変化するか?雪道でのクロスビーを検証します。
クロスビーは雪道に強いサイズ!
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee
積雪路では、地上高もできるだけたっぷりと余裕あるモデルが望まれます。
急なドカ雪となると路肩に雪壁ができたりしますので、たっぷりとした地上高に加えて車体は小さいことに越したことありません。
小柄なクロスビーの最低地上高は180mmで、同じスズキの非SUV系乗用車のそれより40~60mm大きくなっています。
さらに、前後のバンパーとのアングルが深雪に強いとされる角度に設計されています。
つまり、走行性能以外でも雪道や悪路でも使えるといっていい、それなりに本格的なレベルにあるのがクロスビーなのです。
雪道で乗り心地の違いは?
クロスビーの4wdシステムは、低コストで構造がシンプルなビスカスカップリング式を採用しています。
これにより、通常はFFでの走行が基本も前輪が空転すると後輪にもトルクが伝達され4wd走行に移行します。
■ 平坦地は互角!
2wd、4wdともにスズキのお得意『マイルドハイブリッド』でパワー十分な快適走行が可能です。
視界の高さもあって開放的で、急の付く運転操作さえしなければ、安定感のある走りを見せてくれます。
カーブでは思った方向へ進み、減速も回生ブレーキの効用で滑りを感じることもありません。
一般ドライバーには、どちらでも乗り心地に不満はないと思います。
余談ですが運転席と助手席にはシート―ヒーターが標準装備! 温かくて嬉しいアイテムで立派!
■ 登板、降板時は差が!
引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee
雪道の登板はやはり4wdにアドバンテージがあります。
それは登板時はスノーモードにさえしておけば常時4wd走行となるので本領を発揮してくれます。
さらに2wdには厳しくなる場面の坂の途中での一旦停車後の再発進するケースでも4wdは苦も無く走行してくれます。
一方、降板の際は両モデルとも前輪にしかエンジンブレーキは作用しないため優劣はつきません。
ただし深雪の急な坂を下りたいときは、4wdのヒルディセントコントロールが威力を発揮して安心感のある乗り心地を提供してくれます。
雪道での実燃費の違いは?
2wdと4wdのシチュエーションごとの実燃費を表にしました。
2wdモデルは30 L給油して雪道では4wdより63km 多く走れます!実燃費はカタログ値を相対で81%達成、17.8km/Lは優等生です。
これ大きいですね!
クロスビーの 2wd 4wd のまとめ
引用:https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/styling/
クロスビーは期待以上の走りとほぼ納得できる乗り心地を、そしてまずまずの燃費性能を見せてくれました。
ハスラー似とされますがまったくの別物で、進化したシャーシやサスペンションが採用され、レネゲード似と称賛しても良いのではと思うくらいです。
きっと上の写真のようにルーフデカールやバンパーガーニッシュ、さらにホイールなどでマイクロスビーにカスタムと搔き立てられますよ!
今日、愛車の給油をしたら『153円/L』嫁さんから「なんで高い日にするの?」との叱責!
入れなきゃ止まっちゃうし?「 トランプのせいだ!」と心の中で叫びながら無言でスーパーへ向かいました。
2wdと4wdの価格差は15万円、走行距離の差は30Lで63km!
雪にはチェーンorスタッドレスを用意して、15万円でカスタムして、財布に優しい2wdを選んで!
2wdのオシャレした相棒と出かけましょう!
最後までお読みくださりありがとうございます!
キャッチ画像引用:https://www.suzuki.co.jp/car/xbee/styling/
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